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【書評】なぜ大学教授が「新聞を読むのは無駄」と切り捨てるのか

2019/10/10 22:01 まぐまぐニュース!

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「思想」や「忖度」、「辻褄合わせ」などの理由によって、正しい報道内容を伝えることができていない日本の大手新聞各紙。ネットで情報収集が当たり前の時代にあって、大手紙の新聞を読む価値はあるのでしょうか? 今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』で編集長の柴田忠男さんは、元財務官僚にして嘉悦大学教授の経済学者・高橋洋一氏の著書をレビューしながら、大手新聞の偏向報道を例に挙げて「正しい情報収集の仕方」について持論を展開しています。

偏屈BOOK案内:高橋洋一『「バカ」を一撃で倒すニッポンの大正解』

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『「バカ」を一撃で倒すニッポンの大正解』
高橋洋一俊 著/ビジネス社

わたしはゴルフをやったことがない。全然興味がない。むしろ嫌いだ。誰も誘ってはくれないが。それはともかく、

バカの論 「安倍首相がトランプ大統領とゴルフ、しかもカートの運転をするなんて、本当に国辱ものだ」

教授の正論 「ゴルフを遊びだと思ったら大間違い! カートを運転するのも、接待だから当たり前なの!」

何も知らぬわたしは、あの二人いい絵だなあと思ってた。

各国首脳がうらやむほど、これまでになく日米関係は緊密だ。共通の趣味であるゴルフも複数回プレーしている。ゴルフは腐敗の温床だとして、禁止令を出している習近平も複雑な思いだろう。そして、やっぱり朝日がアホなことを。外交防衛取材班が、ツイッターにゴルフのカートに乗った安倍首相とトランプ大統領の写真を載せて、「とうとうトランプ大統領の運転手に」と書いた。

「いくらなんでもバカ丸出しだ。ゴルフのカートを運転するのは、ゲストをエスコートする人の役割である。日本でやるなら安倍首相が運転するのは当たり前で、安倍氏の訪米時には、もちろんトランプ氏が運転をしている。このときの写真は朝日新聞にも掲載されているのを忘れたのだろうか」。朝日の「憎い安倍を貶めたい」の気配ムンムンだが、マナー知らずがあまりに恥ずかしい。

物事のある一点だけを見ると、いくらでもいちゃもんがつけられる。安倍首相とトランプ大統領が、腕が波打つくらい力強く握手をしたとする。普通の感覚なら「二人の仲は親密」となるが、邪悪な感覚では「トランプに手を振り回される安倍」になるのだ。「公正中立」をうたう大新聞が、日々こういったプロパガンダをやらかす。ところで、日米のゴルフ感覚はまったく違うそうだ。

アメリカ人は、ビジネスランチは比較的誰とでも行うが、ゴルフは基本的に好きな人としかやらない。つまり、トランプと安倍はお互いが好意をもっている証であり、いいことだ。ゴルフ外交の効果は色々なところで表れている。朝日よ、ロジカルに評価すべきは評価し、批判すべきは批判せよ。色眼鏡で見るから白いものも黒く見える。アメリカ大統領と「遊べる」ことの重要性を考えよ。

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バカの論 「最近の若い者は新聞を読まなくなっている。こりゃ、ケシカラン!」

教授の正論 「いや、それが正解」

先生はどうやって情報を収集しているのか。一次情報、ファクトを見るだけで十分だという。

「主義主張をにじませて報道するマスコミを情報源にしていたら、まず事実をフェアに見ることはできない。私が興味を持つのはファクトのみであって、マスコミの意見ではないのだ」。

すでに20年以上新聞を購読してないが、まったく困ることはないらしい。むしろ、よけいな情報が入ってこないからスッキリしていいという。では、どこで情報を得るのか。各省庁の発表はネットで全部読める。予算書もネットからただで得られる。官房長官の会見などもすべて視聴することができる。

先生は「新聞を毎日読むなんてお金と時間のムダ。結局、山羊のえさレベルだろう」と斬り捨てる。しかし、我々一般人は問題意識がないから、元ネタに直接アクセスなんてできるわけがない。極端に偏向したマスコミを避けて、読売新聞を宅配で読むのがベターではないのか。いや、ベストなのだ、わが家の場合。巨人軍ニュースと折り込みチラシがないと新聞とは呼ばないのだ。

ネットチラシなんか見ない妻は、何枚もあるリアルチラシを詳細に検討し、安くて良い食品を求める毎日。カートを引いて歩いて行ける大型店舗は3店、自転車で行くならさらに数店舗が加わる。わたしも時々動員される。そして、絶対来て欲しくはないが、大きな災害時には新聞紙ほど役立つものはない。だからまとまったら束ねて外のロッカーに格納、年に数回更新するのだ。

 

編集長 柴田忠男

image by: GagliardiPhotography / Shutterstock.com

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