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悪徳『整骨院』がボロ儲けするカラクリをすっぱ抜く!

2019/9/12 12:10 週刊実話

提供:週刊実話 提供:週刊実話

 ご存じだろうか? 実はマッサージ院、鍼灸院、整体院などとも称される「整骨院」の数はコンビニの数を上回っているのだ。特に国家資格の柔道整復師(以下、柔整師)が施術する「整骨院」の施術所数は、10年前と比べて倍増しているという。

 「整骨院が急増した背景には、柔道整復師養成学校の規制緩和があります。'98年までは国の規制で14校しかなかった養成学校が'00年以降増え続け、現在は100校を超えており、柔整師の数が爆発的に増えたのです」(厚労省関係者)

 同業者が増えれば経営が厳しくなるはずだが、増え続けるのはなぜか。ある接骨院オーナーは「簡単に稼げるカラクリがあるからですよ」と暴露する。

 「柔整師が施術する整骨院では『捻挫』『脱臼』『骨折』『打撲』『挫傷』の5種類の外傷性の施術に限り、公的保険を適用できます。慢性的な肩こりや腰痛は保険適用の対象外ですが、こうした症状を捻挫などと偽って請求してもバレないんです」

 いわゆる「公的保険の不正請求」だ。

 「“受領委任払い”という制度を使います。これは保険証番号と印鑑、患者の直筆サインがあればいいので、お客に健康保険証を提示してもらい、白紙のレセプト(診療報酬明細書)にサインを書かせます。あとはカルテを改ざんして適当なレセプトを作成するだけ」(同)

 こうした不正請求は歴とした犯罪だが、国保組合の審査が甘く、業界全体で不正が横行しているという。

 「整骨院側からすれば、保険証番号さえ集まれば簡単にカネになる。『無料マッサージ体験会』などを開催し、保険証と印鑑を持参させてボロ儲けしている整骨院もあります」(全国紙記者)

 不正な広告を打つことで顧客獲得を目指す治療院も増えているのでご注意を!

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