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【メンタル対策】秋はナゼか憂うつ…「気分をアゲる」簡単なコト

2019/9/11 20:00 anan総研

【メンタル対策】秋はナゼか憂うつ…「気分をアゲる」簡単なコト 【メンタル対策】秋はナゼか憂うつ…「気分をアゲる」簡単なコト

秋、なぜか気分が落ち込みやすくなっていませんか? そこで、漢方薬剤師の大久保愛先生に、秋に切なくなる理由と、心が前向きになる簡単な方法をお聞きしました!

文・大久保愛

【カラダとメンタル整えます 愛先生の今週食べるとよい食材!】vol. 24

秋はなんだか切なくなる…その理由

ananweb 編集部

暑さが薄れていくとともに、この時期にはなんだか少し切なくなるような、寂しくなるような気持ちになる人は多いのではないでしょうか。漢方医学では、秋へと向かっていくこの時期は、悲壮感を感じやすくなると考えています。

そして、この先気温が下がり、日照時間が短くなっていくとさらに、気分は暗く内向的になりやすくなっていきます。そのため、夏の終わりの切なさを感じるときには、気分が上がる食材を取り入れて、前向きな気持ちをキープしましょう。今週は、切ない悲しい心に効く食薬習慣を紹介していきます。

自然の変化が体調に影響している

漢方医学で人は自然の一部であり、自然の変化は体調に影響を与えると考えられています。気温や湿度、気圧の変化だけではなく、太陽や月の動きまでもが体に影響を与えています。学生の頃、太陽暦や太陰暦を学んだことを覚えていませんか? 一月の日数や季節などは太陽や月の動きから決められていたことはご存知のかたは多いと思います。

月や太陽は、地球との位置により引力が変わり、地球では潮の満ち引きが起こります。地球の約七割が水分と言われていますが、同様に人の体も約七割が水分と言われています。そう考えると、人間も月や太陽の影響を受けることは想像しやすいことだと思います。中国最古の医学書である皇帝内経(こうていだいけい)にも、月が体調に影響を与えることは記されています。

つまり、気温、湿度、気圧、太陽、月の変化とさまざまなものを指標にすることにより、より正確に体調管理をすることができます。この体調管理に食事内容を役立てることを『食薬』と呼びます。

今週は、気分を上げていきましょう

ananweb 編集部

夏の終わりには夏の楽しい思い出にひたりながらちょっと切なさを感じつつも、秋の色濃く艶やかで穏やかな季節を待ち遠しく感じますよね。季節の変わり目で体調を崩してしまうこともあるかもしれませんが、変化に対してワクワクと意欲的に過ごしていきたいものです。しかし、漢方医学ではこれからの時期の特徴として、悲壮感を感じやすく、自分の殻に閉じこもりやすくなると考えます。

そのため、よくないケースとして夏の疲れを引きずり、季節の変わり目で体調を乱し、そのまま冬に向けて冬眠体制に突入し、引きこもりがちになるという道筋をたどってしまうことがあります。

そこで、夏の終わりの切なさをちょっと感じ始めたときから対策をとっていくのがおすすめです。漢方医学では、秋の特徴として悲しくなるだけではなく「肺」と「大腸」が弱り、症状としては、皮膚や喉、鼻、大腸などが乾燥しやすく炎症を起こしやすくなると考えられてます。体のケアを行うことは、心のケアにも直結します。そこで、今週は『肺』と『大腸』をサポートして心を整える食薬習慣を紹介していきたいと思います。

今週食べるとよい食材:オリーブオイル、ココア

ananweb 編集部

ピュアココアを温かいお湯や豆乳などで溶いて、仕上げにさっとオリーブオイルをひと回しかけるだけの簡単メニューです。

ココア

ココアの特徴は、リラックス作用のあるテオブロミンが含まれていることです。さらに、食物繊維のリグニンによる便秘改善効果も期待できます。また、殺菌作用もあるので抵抗力が落ちている時にもおすすめです。ココアは、砂糖やクリームで調整されたものではなくピュアココアを使用しましょう。

オリーブオイル

オリーブオイルは、「肺」と「大腸」を潤します。また、オリーブオイルは、保温性が高い特徴があります。お腹が冷えて調子が悪い時には、ココアやお味噌汁やスープなど温かい飲み物に、さっとひと回しかけて飲むのがおすすめです。

さらに、アレンジして効果をアップさせることができます。甘みとして整腸作用のあるオリゴ糖を使い、アクセントとして体を温め血流を改善するシナモンを使うと効果的です。

この時期特有の切なさを「肺」と「大腸」を整えることで、和らげていきましょう。仕事の合間のお供にオリーブオイルココアを飲んで気持ちをあげてみてはいかがでしょうか。

information

ananweb 編集部

大久保 愛 先生
アイカ製薬株式会社代表取締役・漢方薬剤師。
昭和大学薬学部生薬学研究室で漢方を学び薬剤師免許を取得。その後、中国で漢方・薬膳・東洋の美容などを学び資格を取得。漢方相談、調剤薬局、エステなどの経営を経て商品開発・ライティング・企業コンサルティングなどに携わる。

ananweb 編集部

著書『1週間に一つずつ 心がバテない食薬習慣』(ディスカヴァー)。

【腸活×漢方×栄養学】の理論で考えた、【今週食べるとよい食材】をお伝えしていきます。


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