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サッカー日本代表、後半ペースダウンも快勝 終盤には大迫、鈴木の初2トップも

2019/9/11 19:47 SPAIA

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パラグアイ戦と同じ11人が先発

FIFAワールドカップ2022 カタール大会に向けたアジア2次予選がスタート。日本代表の初戦、アウェイでのミャンマー戦は、中島翔哉と南野拓実のゴールで日本代表が快勝。6大会連続のワールドカップ出場に向け好スタートを切った。

日本の先発メンバーは5日前のキリンカップ パラグアイ戦と同じ11人。いつもどおりの4-2-3-1の布陣を敷き、GKには権田修一、守備的MFには先発メンバー唯一の国内組橋本拳人が起用された。

一方ミャンマーの布陣は4-1-4-1。もちろん選手はことなるが布陣は5日前のパラグアイと同じ並びとなっていた。

立ち上がりから攻め込んだのは日本。ミャンマーの4-1-4-1はスペースをカバーするというよりも人を見る意識が強い。日本はボール保持で中島翔哉と堂安律の両SHが中央に入りその外側を長友佑都と酒井宏樹の両SBが上がってくるという形を取るため、引きずられる形でミャンマーの両SHはSBの外側まで戻ることになり、6バックの様な布陣になっていた。

ただしミャンマーもそれは織り込み済みだったのだろう。左SHには前の試合で起用した16番シトゥ・アウンではなく、DFで登録されている19番テイン・タン・ウィンを起用。パラグアイ戦でもオーバーラップから何度もチャンスを作っていた酒井を警戒していたことが伺える。

ミャンマーの守備のデメリットを突いた日本

しかしミャンマーのこの守り方は日本のCB2人と守備的MF2人によるビルドアップには制限をかけにくい。

そのため日本は低い位置でフリーで前向きにボールを持つことができた。立ち上がりは低い位置からミャンマーDFラインの背後へのボールを多用。大迫が下がって釣りだし、南野が飛び出すコンビネーションで、立ち上がりからチャンスを作った。この形でミャンマーDFラインに圧力をかけると、今度はSHの中島と堂安も下がりミャンマーSBに選択を迫る。

ミャンマーの戦い方であれば、日本のSHのマークを担当するのはSBとなるが、SHが下がっていくとどこまで付いていくのかという問題が発生する。そしてここまで南野を中心に日本はDFラインの背後を狙うプレーを続けていたことで、ミャンマーのSBはどこまで付いていけば良いかの判断が難しくなっていた。

その結果生まれたのが日本の2ゴール。

先制点となった中島のゴールはカウンター返しに近いかたちとなったこともあるが、中島に対してアプローチが遅れたのは判断に迷いがあったためだ。また南野に追加点を許したのも、起点となった堂安を捕まえきれなかったことが要因だ。

前半に関して言えば、激しい雨と難しいピッチコンディションというディスアドバンテージがありながらも、攻守ともに安定した戦い方が出来たといえる。

後半は停滞気味に

後半の日本はペースダウンした。日本が既に2点をリードしていたこともあるが、ミャンマーが戦い方を修正したこと、そして日本の戦い方にも原因があるだろう。

後半のミャンマーは守備のスタート地点を高くし、前半よりも人に対してはっきりと対応するようになった。日本のSHが低い位置に下がってもSBがついてくるようになったのだ。

日本は追加点のチャンスを何度も作り、後半も前半同様にミャンマーにチャンスらしいチャンスは作らせなかったが、このミャンマーの修正の結果日本は中盤でのボール保持のリズムが悪くなり、途中出場で伊東純也が投入された後はクロスを多用したが攻撃が単調になっていた。

Jリーグでも選手のポジショニングで優位を作ろうとするポジショナルプレーの概念を持つチームが見られるようになったが、日本代表ではまだその考え方は導入されていないようだ。そのため日本代表では選手の距離を近づけて局面を打開しようとするが、選手の距離を近づけることは相手の距離も近づけてしまうことに繋がる。

ポジショナルプレーの概念を導入するのかどうかは別にしても、この辺りをどの様に改善していくのかは今後の日本代表の課題だろう。

注目の交代策

この試合の途中出場選手で最も注目を集めたのは80分に投入された久保建英だろう。18歳98日でのワールドカップ予選出場は、1980年のスペインワールドカップ予選における風間八宏氏(現名古屋監督)の19歳67日を更新し、最年少出場記録となった。

しかし、ここで目を向けたいのは76分に南野と代わって投入された鈴木武蔵だ。

鈴木が投入されると大迫との2トップもしくは大迫がトップ下に入るようになった。この2人が同時にピッチに立つのは初めてのことである。この試合でも得点を決めているようにここまでトップ下として南野は結果を残してきているが、鈴木には高さとスピードがある。サイドでプレーすることも可能だ。

それを踏まえた上での2トップという森保監督の新しいオプションが今後どの様になっていくのか注目したい。

記事:中山亮

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