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エアコンは外出時つけっぱなしが得!?「夏のムダ削減」節約術

2019/8/26 11:00 日刊大衆

 熱中症は怖いが、フトコロが寒いのも困る。身の回りを見直して、“暑い季節”をお得に乗り切ろう!

 連日続く猛暑の日々。エアコンをフル稼働させないと生活できないほどだが、ここで気になるのが電気代。夏になって、驚くほど金額が跳ね上がった経験は誰しもあるだろう。さらに水道代、飲料代など、何かと夏は出費が多い季節。しかし、出費をケチって体調を崩してしまっては、本末転倒だ。そこで今回は、夏を快適に過ごしながらも、家計に優しい「節約術」を検討していこう。

 まずは、夏最大の必須アイテム、エアコンだ。「資源エネルギー庁発表の資料によると、夏の日中の消費電力の約60%がエアコン。エアコンで、いかに節電できるかが夏の節約術の大きなポイントになります」(家電ライター)

 帰宅して暑いと、24度くらいで強風冷房。涼しくなると温度を上げたり、オフにしたりして、暑くなったらまた温度を下げる……なんて使い方をしている人も多いだろう。「こういう使い方は、電気代のムダ使いです」 こう話すのは、テレビでもおなじみの節約アドバイザー・和田由貴氏だ。和田氏によると、エアコンの電気代を節約するためには、まず何より「設定温度」が大切なのだそうだ。「エアコンの設定温度は、起きているときは27度、睡眠するときには28度に。これで体を慣らしてください」(和田氏)

 この設定温度でも、涼しく過ごせるコツは後述するが、設定温度が1度違うと、電気代は約10%も変わるのだという。ふだん25度に設定している人なら、27度の人より、約20%も電気代が余計にかかっていることになる。まずは設定温度を見直すだけで、大きな節約になるというわけだ。

 さらには、むやみに“オン・オフ”することもムダにつながる。電化製品はマメに電源オフすることが節約の近道のようにも思えるが、ことエアコンに関しては、そうではないのだ。「一度、設定温度まで冷えた後は送風状態が続くので、電気代はほとんどかかりません。在宅のときは、つけっぱなしが最も節約できる方法です」(前同)

 エアコンは、運転開始直後、つまり室温と設定温度の差が大きいときに一番電力を消費する。“マメなオン・オフ”は、これを繰り返すことになり、節約の面ではまさに愚の骨頂なのだ。しかも驚きなのは、在宅時以外ですら、エアコンをつけっぱなしのほうが、お得になることもあるのだという。夏の快適生活術に詳しい、フリーライターの古館明廣氏は、こう解説する。「近くのコンビニに買い物に行くレベルなら、エアコンを切らなくても大丈夫。ゼロから冷やし直すより、よっぽど経済的です。気密度の高いマンションで、カーテンでしっかり遮光している部屋なら、約2〜3時間の外出でも、つけっぱなしのほうがお得という実験データもあります」

 もちろん時間帯でも変わってくるが、1時間程度の外出であれば、エアコンはつけっぱなしで出かけたほうが得策のようだ。

■扇風機の併用や室外機にも注意

 さて、いくら経済的とはいっても、設定温度が27〜28度では、暑く感じてしまう人もいるかもしれない。そんな人に、前出の古館氏がオススメするのは、扇風機の併用だ。「冷えた空気は、部屋の下部に溜まりやすい。扇風機を使うことで、それを部屋全体に拡散してあげれば、同じ温度設定でも快適になります」

 扇風機の電気代は、だいたいエアコンの100分の1ほど。気になるような額にはならないだろう。「扇風機は“弱”運転であっても、その風を浴びるだけで体感温度が3度下がるといわれます。ただ、長時間、直接、風に当たり続けると冷えすぎてしまうので、ご注意を」(前同)

 風呂上がりや帰宅直後など、暑くて仕方ないときは、こんな方法もある。「首筋や脇の下など、太い血管がある部分を冷やすことで、体感温度は一気に下げられます。タダでもらえる保冷剤をタオルにくるんで使えば、お金もかかりません」(前出の和田氏)

 また、エアコンに関しては、意外なところでも電気代に大きな差がつくようだ。それは室外機だ。「室外機は外の空気を取り込み、部屋の暑い空気を外に排出する役目をしています。その室外機が直射日光で熱くなっていると、効率的に熱のやりとり(放熱)ができず、ムダな電気代がかかってしまうんです」(古館氏)

 また、吹き出し口の前に物やゴミがあっても、外気がうまく取り込めず、同様に電気代がかさむ原因となってしまうという。今すぐ室外機周辺を清掃し、もし日なたに設置してあるようなら、対策をしたほうがいいだろう。「最近は、室外機専用の日よけカバーも市販されています。すだれや、100円ショップのサンシェードなどで代用する人もいるようですね」(前出の家電ライター)

 和田氏は、エアコン本体の掃除も重要だと説く。「2週間に一度、エアコンフィルターをキレイにしてください。ほこりを掃除機で吸い取る程度でかまいません。それだけでも約5%程度、電気代の節約になるといわれています」

 空気中のゴミがエアコンのフィルターに溜まると、スムーズに空気を吸い込めず、室外機同様、ムダな電力を消費してしまうのだ。

■冷蔵庫はドアの開け閉めをなるべくしない

 さて、エアコンに続いて、夏に電力消費が激しいのが冷蔵庫。先にも触れた資源エネルギー庁の資料によると、夏の日中の消費電力の17%にも及ぶ。「冷蔵庫で節電するには、物を詰め込みすぎないことと、ドアを開けている時間を可能な限り短くすること。季節にかかわらず、これが最も大事になります」(家電ライター)

 特に夏は、冷たい物を冷蔵庫から出して、口にする機会が非常に多い。これが大きなムダにつながるようなのだ。「電気代の節約のためには、ドアの開け閉めをできるだけしないこと。お茶などよく利用するものは、氷を入れた魔法瓶に入れて外に出しておくのがオススメです」(和田氏)

■水分補給も工夫次第

 さて、電気代以外にも、ムダな出費は数多い。たとえば、飲み物だ。猛暑の中では、熱中症対策のため、こまめな水分補給が欠かせないが、これも工夫次第で大きな節約ができるという。「飲み物を店で買わず、家で麦茶などを作って、小さな水筒をマイボトルにして持ち歩けば、非常に経済的です。もちろん氷水でもいいですし、粉末のスポーツドリンクを利用するのもいいですね」(生活アドバイザー)

 確かに、コンビニや自動販売機で、ペットボトルの飲料水を買えば、1本およそ150円はかかってしまう。「1日1本買ったとして、150円×30日で4500円もの支出になる。一方、スーパーなどで麦茶のティーバッグを買えば、50袋以上入って、だいたい150円前後。これで4000円以上も節約できることになります」(前同)

 暑い夏は、1日1本どころか、2〜3本買ってしまう人もいるはず。そんな人ならば、なおさら“マイボトル”を活用すべきだろう。また、そもそも市販の清涼飲料水の飲みすぎは、ムダな出費につながるだけでなく、体にも良くない面があるという。多くの熱中症患者を診てきた鍼灸師で薬剤師の村上はるみ氏は、こう説明する。

「清涼飲料水は糖分が多いので、飲むと喉が渇いて、さらに飲んでしまう……そんな悪循環に陥ります。その結果、最悪の場合には急性の糖尿病(ペットボトル症候群)になり、死に至ることさえあるのです」 ぜひとも気をつけたい。

■シャワーよりもお風呂

 もう一つ、水回りで大きいのが、お風呂事情。暑い季節には、湯船につかるよりも、シャワーでさっぱり汗を流したくなるものだが……。「シャワーは15分くらい使うと、湯船一杯分のお湯になるといわれています。なので、特に家族が多い場合は、全員がシャワーを浴びるよりも、湯船につかったほうが経済的ではあります」(和田氏)

 お風呂にお湯を溜めて入浴する場合、体などを洗う際に湯船のお湯を使うことで、さらなる節約になるのは言うまでもない。「お風呂の追い焚きは、お湯の温度が低いほどガス代がかかります。家族が多い家庭は、お風呂を使う時間も長くなりますから、できるだけ温度を下げないように、フタ以外に“保温シート”を活用するのがベストです」(前出の生活アドバイザー)

 保温シートとは、湯船のお湯に直接浮かべて、温度を保つグッズのこと。ホームセンターや100円ショップなどで簡単に入手することが可能だ。

 そうはいっても、夏は入浴時以外でも、シャワーでさっと汗を流したくなることも少なくない。シャワーを利用する際、節約するにはどうすればいいのか。「まず、シャワーヘッドは節水効果のあるものに換える。これで、約30〜50%もの節水をすることが可能になります」(前同)

 最近では、70%もの節水効果のあるシャワーヘッドも登場しているという。シャワーヘッドの交換は工具も不要で、誰でも簡単に行うことができる。「洗髪や髭剃りの際には、お湯を止める。あとは、できるだけ入浴時間を短くする。シャワーで使う水の量を減らすことが、そのまま節約になります」(同)

 お風呂で使う水の量が減れば、自然とガス代も少なくなる。まさに一石二鳥だ。

 今回の節約術を実行すれば、例年より月に5000円以上、出費を抑えられるはず。お財布も快適に!

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