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パラリンピックの「パラ」の由来は? チコちゃんの解説に納得の声

2019/8/24 07:41 しらべぇ

23日に放送された『チコちゃんに叱られる!!』(NHK)で扱われたテーマのひとつ「パラリンピックの『パラ』ってなに?」が話題となっている。

実はパラリンピックという呼び方は、東京オリンピックの時に日本で生まれたものである。日本発祥と言うならその由来もぜひ知っておきたい。

■「パラプレジアのパラ」

パラリンピックのパラは「パラプレジアのパラ」と回答するチコちゃん。下半身麻痺を意味するパラプレジアが使われた理由とはなんなのだろうか。

パラリンピックは元々、下半身麻痺で車椅子に乗った人だけが出場している大会だった。その起源は1948年のイギリス内にあるストーク・マンデビル病院で行われたアーチェリーの競技会と言われている。

1948年はロンドンオリンピックが行われた年である。第二次世界大戦で負傷した兵士たちがオリンピックに合わせ競技会を開いたことが始まりである。毎年同じ病院で大会を開いていたところ、規模が大きくなり、世界的なものに発展した。

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■医師の活躍によりパラリンピックへ

1960年にオリンピック開催都市(ローマ)で、その大会を行おうとオリンピック委員会が決定した。そのときには、パラプレジア×オリンピックを意味する「パラプレジックオリンピック」と呼ばれていた。

日本の医師である中村裕氏は、ストーク・マンデビル大会を直に見て、リハビリでスポーツを使うことに感銘を受けたという。

中村氏は東京オリンピックを障害者スポーツ発展の第一歩にするため、大会準備委員会となり、尽力した。この大会をパラリンピックと公式に打ち出し広告を行ったようだ。

無事、東京パラリンピックは開催されたが、それ以降はしばらく「パラリンピック」という呼称やオリンピックと同じ都市での開催もなかった。

パラリンピックが復活したのは1988年のソウルオリンピック。この時にパラリンピックが正式名称となり、「パラプレジア(下半身麻痺)」→「パラレル(並行)」と意味も変わったと解説した。

■納得の声相次ぐ

パラプレジアから始まり今ではパラレルを意味するというチコちゃんの解説に納得の声が相次いだ。

来年には日本で行われるパラリンピック。日本人選手の活躍だけでなく、大会自体の盛り上がりにも期待だ。

(文/しらべぇ編集部・Aomi)

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