「ネタりか」終了のお知らせ

いつも「ネタりか」をご利用いただきありがとうございます。

この度「ネタりか」は、2019年10月16日(水)をもちまして、サービスを終了させていただくことになりました。

これまで長きにわたりご利用いただき、ありがとうございました。

医師が提言。「飲む日焼け止め」の日焼け止め効果は不十分…万全な日焼け対策とは?

2019/8/20 10:32 FYTTE

医師が提言。「飲む日焼け止め」の日焼け止め効果は不十分…万全な日焼け対策とは? 医師が提言。「飲む日焼け止め」の日焼け止め効果は不十分…万全な日焼け対策とは?

本当に日焼け対策になるの?日焼け止めのメカニズム

日焼け止めとサングラスや帽子、サンダルなど夏っぽいイメージ画像

飲む日焼け止めの話を初めて聞いたとき、「飲むだけで日焼けしないなんて、もしこれが本当なら、なんてうれしい話!」と心おどりました。なにしろ、塗る日焼け止めは、独特のにおいがあるのと、洗ってもなかなか落ちないのが本当に困る…。水だけでおちる、石けんでおちると言っても、やっぱり完全には落ちずに、手のひらにいつまでも残るキシキシ感。あれが本当に嫌でした。

ですが、飲む日焼け止めを服用するだけで、果たして今までのようにしっかり日焼けを防いでくれるのでしょうか。

…結論から言うと、飲む日焼け止めだけでの日焼け対策はまったく不十分、ということです。

塗るタイプと飲むタイプ、それぞれの日焼け止めのメカニズムを見てみましょう。

まずは塗る日焼け止め。
肌に塗ることにより、紫外線が皮膚の内側まで到達することをカットしてくれます。塗った部分に限りますが、体が受ける紫外線の量を減らしてくれるということです。紫外線を散乱させる物質と、紫外線を吸収してくれる物質が入っているので、肌に届く紫外線量が減るのですね。
SPFやPAの数値は、紫外線をカットする効果を数値化したものです。
肌に届く紫外線量が減れば、日焼けによって起こりうる炎症やメラニン色素の生成、皮膚がんなどを予防する効果があります。
欠点は、目や唇など塗れない箇所があること、日常生活で落ちてしまうので塗りなおしが必要であることです。

フルーツとサプリメントの画像

対して、飲む日焼け止め。
太陽光に含まれる紫外線が肌に到達する量は減らせません。肌の受ける紫外線量は、何も日焼け対策をしていない場合と同じです。
では何が異なるかというと、紫外線を受けたあとに、それによって肌で起こる炎症を抑えてくれる効果があります。抗酸化作用という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、飲む日焼け止めのメカニズムもこの抗酸化作用によるものです。
人体が紫外線にさらされると、体内で活性酸素が生じます。活性酸素は適量であれば人体に必要なのですが、過剰に産生されると、DNAを損傷するなど体にとって悪い影響を及ぼすと考えられています。

飲む日焼け止めのメカニズムはこの活性酸素による影響を抑え、抗酸化作用や抗炎症作用によってメラニンを作らせないようにする仕組みです。つまり、皮膚が浴びてしまった紫外線の量はかわらないけれど、それによる影響を少なくしようというものです。

ですが、飲む日焼け止めを塗る日焼け止めと比べたときに、その紫外線の悪影響を抑える効果はSPFに例えるとSPF 1から2程度と言われています。
通常の塗る日焼け止めはたいていSPF30から50ですので、飲む日焼け止めだけではまったく不十分ということがわかると思います。

こういった理由から、私は塗る日焼け止めや、帽子や日傘や上着など、直接紫外線を遮る対策を一番に意識して日焼け対策を行っています。
うまく組み合わせて健康な美肌を保ちましょう。

このネタ読んでどう思う?

投稿ありがとうございます。
よかったらログインしてコメントも書きませんか?閉じる

このネタへのコメント0

コメントを投稿するにはログインが必要です。

ログインしてコメントを書く

カテゴリ別アクセスランキング

トップ