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フィンランドの田舎町が素晴らしすぎる! 美しい夏を満喫する旅で体験すべきこと5つ

2019/8/17 14:00 Suits-woman.jp

普段の生活を離れ、自然の中で思いっきり羽根を伸ばしてのんびりしたい。そんな願いを叶えてくれる田園地方への旅。その土地ならではの体験ができるのも魅力です。森と水辺が美しい北欧・フィンランドの田舎町で、美しい夏を満喫できる5つの至福の体験をご紹介します。

(1)海辺のサマーコテージに滞在

森と湖の国として知られるフィンランドですが、沿岸部には無数の島が浮かぶ群島地域があり、美しい海もフィンランドの大きな魅力のひとつです。フィンランド人の多くは、夏の休暇を湖畔や海辺のサマーコテージで過ごします。ヘルシンキから電車で1時間ほどの海辺の小さな町タンミサーリの近郊には、そんなサマーコテージがたくさん。こちらのヴィラ・ラングストラントもそのひとつです。

コテージのすぐ目の前にあるバルト海は入り江のため波はほぼなく、まるで湖のように穏やか。

コテージの窓辺からは、白樺の木立ち越しに海が見えます。ここには元フィンランド大統領ウルホ・ケッコネンの友達もよく訪れていたそう。

貸し切りでコテージを借りられるので、目の前のバルト海も独り占め。サマーハウスでのんびりしながらサウナに入ったり、海や湖で泳いだり、森を散策してベリーを摘んだり、思い思いに楽しむのがフィンランドの人たちの夏の過ごし方です。

木のぬくもりを感じさせる落ち着いたデザインは、フィンランドを代表する建築家のカイヤ&ヘイッキ・シレンによるもの。

コテージの敷地内にはもちろんスモークサウナも。サウナでしっかり温まってからバルト海にザバンと飛び込めば、体がぽかぽかになりますよ。

Villa Långstrand(ヴィラ・ラングストラント) www.villalangstrand.fi/ja/villa-langstrand

(2)昔ながらのスモークサウナを体験

サウナ発祥の地フィンランドには、約300万個のサウナがあると言われています。これはフィンランドの人たちが、もしも全員同時にサウナに入ったとしても、すべての人を収容できる数なのだとか。それほど身近で生活に欠かせないサウナですが、中でもストーブで薪を焚き、何時間もかけて温める伝統的なスモークサウナは特別なものとして愛されています。

温めている間は煙を閉じ込めるので、スモークサウナの中は真っ黒。煤けた香りがほのかに漂っています。窓辺のバケツに入っているのは白樺の枝を束ねたヴィヒタ。これで体を叩くことで、血行が良くなると言われています。

フィンランドのスモークサウナは、日本のサウナに比べて湿度が高いので、やわらかい熱で、芯から温まっていく感覚が味わえます。ストーブの上の焼けた石に水を掛けて水蒸気を起こす、ロウリュもまた格別。シュワーッと水が蒸発する音と共に熱波がやってきます。薄暗いサウナの中で響くロウリュの音と、それを静かに味わう人たちの深い息づかい。フィンランドでは心身ともにリラックスできる場としてサウナがあることが感じられます。

サウナで温まったら、日光がキラキラ反射して美しい湧き水の池でリフレッシュ。これがたまらないのです。水は太陽光で温められてそれほど冷たくはないですよ。

クラシックなログハウス風の部屋で宿泊することもできます。

Kettukallion Elämystila(ケットゥカッリオン・エラミュスティラ) www.en.kettukallio.net/

(3)マナーハウスで秘密の庭めぐり

フィンランドは1917年にロシアから独立を宣言した政治的には新しい国家ですが、18世紀、19世紀のマナーハウスを改装した魅力的なホテルも各地にあります。ここムスティオンリンナ・マナーハウス・ホテル / スヴァルト・マナーは、18世紀に建てられた領主の館や建築家エーデルフェルトによる別館などの建物、22ヘクタールにも及ぶ美しい庭園がある広大なマナーハウス。迷子になってしまいそうに広い敷地には、美しい花が咲き乱れています。

レセプションとレストランになっている、蔦の絡む煉瓦造りの建物はクラシックな雰囲気。

敷地内を歩いていると出会う、昔ながらの赤い塗料が塗られた別棟。

敷地内には湖もあり、ゆっくり散歩するのにぴったり。白夜の季節には特に美しい夕暮れや夜明けの光の中の庭園は、まるで絵画のようです。

湖のそばにはあずまやが。湖に木々の緑が映っています。

庭ではよく手入れされた季節の花々と、野に咲く花々を同時に楽しむことができますよ。

このマナーハウスの歴史に触れられる博物館もあり、ガイドツアーに参加すれば見学することができます。

Svartå Manor/Mustion Linna Manor(スヴァルト・マナー/ムスティオン・リンナ) www.mustionlinna.fi/en/

(4)ボートで行く湖上のレストランでひと休み

国土の至るところに無数に湖があるフィンランドならではのレストランが、ヘルシンキからクルマで1時間ほど行ったところのロホヤ湖にあります。水上レストランカルヤーシは湖の真ん中にあり、夏の間だけ営業している一風変わったレストランです。

いざボートに乗ってレストランへ。湖に浮かぶレストランが見えてきました。

湖上を渡る風が心地よい水上のレストラン。波はほとんどないので、激しく揺れることはありません。

開放的なレストランには地元の人たちも多く訪れ、オープンスペースではダンスを楽しんだりするそう。

気軽にくつろげるスペース。レストランを経営するセイヤ・ヴィロライネンさん一家は、夏の間はここで暮らし、水上生活を送るのだとか。

振る舞ってくれた、サーモンとノーザン・ホワイト・フィッシュのオープンサンド。ホワイトフィッシュはこの湖で獲れたもの。

このユニークなレストランは、地元で20年以上も愛されてきたのだそう。湖の上で過ごす食事の時間は、特別な思い出になりますね。

Ravintola Kaljaasi(レストラン・カルヤーシ) www.facebook.com/KaljaasiLauttaravintola/

(5)これぞフィンランドの夏 旬の素材を味わう

夏のフィンランドには、おいしい食材がたくさん!この時期、この地域ならではの旬の料理をご紹介します。

新じゃがは、フィンランドの夏の食材。茹でてディルと一緒に。新じゃがの後ろの黒いパンは、群島地域に伝わる保存の効くパン「アーキペラゴ・ブレッド」。モルトが入って、ほんのり甘い味わいです。

Villa Långstrand(ヴィラ・ラングストラント) www.villalangstrand.fi/ja/villa-langstrand

やっぱりサーモンも欠かせません。こちらは刺し身風にアレンジ。燻製にしたり、焼いたり様々な調理法で食べられています。

Järvi Café & Bar(ヤルヴィ カフェ&バー) www.facebook.com/jarvicafebar/

焼いたソーセージはフィンランドの国民的な食べものであり、サマーコテージの風物詩。マスタードを添えて。とうもろこしやパプリカ、夏野菜も新鮮です。

Kettukallion Elämystila(ケットゥカッリオン・エラミュスティラ) www.en.kettukallio.net/

☆☆☆

短くもかくも美しい、北欧フィランドの夏。フィンランドを訪れるなら、美しい自然とおいしい食べもののある田園地方まで、少し足を伸ばしてみませんか?きっと特別な体験が待っているはずです。

 

写真・文:内山さつき
取材協力:CAITOプロジェクト(田園ツーリズムプロジェクト)
機材協力:フィンエアー

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