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美人店長が女子大生バイトに「この嘘つき女!」と罵倒。店に下った天罰とは?

2019/8/15 15:54 日刊SPA!

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―[モンスター従業員]―
 ネットカフェといえば、漫画やインターネットを低価格で気軽に楽しめて、ドリンクも自由に飲める、魅力的な空間だ。

「自分の働いていたようなネットカフェだけは利用したくないですね……」

 苦笑しながら、以前働いていたネットカフェの話をはじめたKさん(25歳男性・会社員)。Kさんは今の会社に就職するまでは、資格取得の勉強をしながら、バイトの掛け持ちをして生活していた。そのうちのバイト先の1つがネットカフェだった。

◆店長のお気に入りの暴走で、店はめちゃくちゃ

「小さい店だったのですが、店長はアラフォー女性で、派手な美人っていう感じでした。きつそうな見た目でもあったんですが、実際にきつい、というよりはヒステリックな性格。でも、自分に媚を売ってくる店員にはとことん甘い。

 店長お気に入りの男性店員の中には、出勤するなり、『店長、今日もお美しいですね!』と見え見えのお世辞を言うやつが何人もいましたよ。そいつらは、店長のことを裏では『若作りヒステリックババア』とか、ボロクソに言っていたんですけどね」

 お世辞を言葉どおりに受け取り、店長はお気に入りの店員たちの本性をまったく見抜けていなかったという。

「店長お気に入りの店員たちは、店長がいるときだけ真面目に仕事。それ以外のときは、ドリンクやフードを好き勝手に飲食し、漫画を読んでサボっている、という有様でした。ひどいときは、混雑する中、自分1人で店を回さないといけなくなったこともあります。フードは急いで作ったから見た目はボロボロ。

 ドリンクコーナーや部屋の掃除も満足にできないから汚いままでお客さんを利用させるという、店内はとんでもない状況でした。サボっている店員たちに、手伝ってくれとどんなに頼んでも完全無視。そんなことが1度や2度ではなかったので、客足がだいぶ遠のいただろうなと思います」

 確かに、そんなネットカフェは利用したくない。Kさんとしても、資格が取得できたということもあり、店を辞めようと考えていた。その矢先に入ってきたバイトが、当時女子大生だったOさんだった。

◆店長の標的にされた、真面目な女子大生

「Oさんは真面目な子で、店長の悪口を言う店員たちに同意を求められたときに、『私は店長はいい人だと思います』と答えたんです。それ以来、『いい子ぶっていて気に入らない』と、店員からの嫌がらせの対象になってしまって。店長までもが、Oさんと顔を合わせるたびに、『仕事してるフリしなくていいから』と、言いがかりをつけていました。

『使えないやつを雇っちゃうと、あとが厄介だわ~』と、わざとらしくOさんの前で店員たちと話していることもありましたし。Oさんに『こんな店は辞めよう』としかアドバイスできない自分が、ふがいなかったです」

 そんなある日、店長お気に入りの店員たちがいっせいに、しばらくのあいだ出勤できないと言い出したのだという。

「しかも、その理由が、あからさまに嘘くさい『身内に不幸があったため』ばかり。なのに店長は、『こういうときぐらい、普段役立たずのお前が役に立て』と、毎日出勤することを求めてきました。その言葉に今までの怒りが爆発し、『絶対にできません』と言って、自分の決まっていた分のシフトが終わったら、店を辞めました。その後もしつこく店長から連絡がありましたが、スルーしましたね」

◆体を壊したOさん…だが、店長にも罰が下る

 しかし、Kさんと同様、毎日出勤することを店長に求められたOさんはスルーできなかった。

「Oさんが授業中で電話に出られなかったあいだに、何十回も着信があり、実家にまで電話されたとのことでした。Oさんは、入れるかぎりシフトに入ってしまったようで……でも、店長はそれに対して感謝するどころか、よけいにいびってくる始末だったそうです。

 無理をしすぎたOさんは、体調が悪くなり、病院に行ったら、『明らかにバイトが原因だから辞めるべき』と、ドクターストップ。それでもいきなり辞めるわけにはいかないからと、体を壊したから病院に行ったことを、Oさんはひとまず店長に伝えたそうなんですよ」

 すると、驚きの言葉が返ってきたという。

「『健康体だっていうのは嘘だったのね!? この嘘つき女!!』と、店長に罵られたそうなんです。とても口には出したくないようなことも言われたという話でした。さすがのOさんも、店長にも店自体にも見切りをつけ、辞めたものの、給料の一部は振り込まれなかったとか……労働基準監督署に今までのことを一緒に言わないかと持ちかけましたが、『もうあの店長には関わりたくない』と、Oさんは疲れ果てていました」

 その後、KさんもOさんも辞めてから数ヶ月もしないうちに、店が潰れていたという。

「店長だけでは店は回せないでしょうし、お気に入りの店員たちも、戻ってこなかったんじゃないでしょうか。完全に店長の自業自得ですから、正直、気分がスカッとしましたね。自分は今の会社に就職できましたし、Oさんとは今でも交流がありますが、新卒採用されて、社会人として充実した生活を送っているそうです。お互い、会社よりもあのバイトのほうがつらかったねと、今では笑い話にしています」

 モンスター店長が経営する、モンスター店員だらけの店では、潰れることは必然だっただろう。まともな店員がモンスターたちに潰されて店を去り、店自体が潰れるとは、なんとも皮肉な話だ。<取材・文/関圭一>

―[モンスター従業員]―

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