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予約殺到の「睡眠用うどん」を体験!うどん状ふとんの寝心地は…?

2019/8/14 08:30 日刊SPA!

足枕状態 足枕状態

「ぐっすり眠れるうどん」と言われて、あなたはどんなものを想像するだろうか。胃腸に優しく、睡眠時にストレスにならないうどん? それともうどんチェーンの新メニュー? どちらも不正解である。

 実はこの、ぐっすり眠れる「睡眠用うどん」(1万6800円、税抜き)がいま、テレビやSNSで話題になっており、既に予約が殺到している状況。8月20日発売の初回生産分は、発表即日に完売してしまった。だが発売前ということもあり、まだその実を体感した人はほとんどいない。

 今回は、筆者が特別に体験を許されたため、発売に先駆けて人類が未経験のうどんをレポートする。

◆「睡眠用うどん」とは一体

 言葉だけでは、その実態を想像できない「睡眠用うどん」だが、見たこともない奇抜なフォルムがSNSを中心に大きな話題を呼び、ホリエモンこと堀江貴文氏も興味を示しているようだ。

 睡眠用うどんとは、つまり「うどんのような見た目の布団」というわけだが、その名の通り、うどんの麺のようなひも状のものが幾本も連なったもの。さらに薄いレースのかかった姿は、私たちがイメージする布団のイメージを完全に覆すものだ。

◆隙間だらけで寒そうだけど…

 見たことも聞いたこともない「睡眠用ふとん」、まだ発売前で口コミもないので、何を頼りに評価すればいいのかわからない。それならばということで、開発したお店にお願いして実際に寝てみた。

 まずこの布団の不思議な点は、掛け布団なのに「上から入る」というところ。縦に渡る麺の隙間から布団に身を沈める。普通の布団のように完全に入ってしまってもいいが、首元を横に渡る麺を枕にしても良い。これを枕にすると、縦の麺がジェットコースターの安全バーさながらに、肩にかかってくる。

 冬に布団に潜っても、肩の脇から吹き込む冷気に凍えた記憶のある人もいると思うが、これなら肩がしっかり守られその心配がない。また、中綿には人工羽毛が使われているため、体に触れる部分がどんどん暖かくなってくる。また、心許無くみえるレース(「つゆ」と呼ぶ)が、意外にも保温性が高いことに驚く。

◆一石二鳥どころか三鳥から四鳥

 この睡眠用うどん、すでに枕と掛け布団の一人二役を担っているが、それだけではない。好きなうどんの隙間から足を出し、横向きになれば数本の麺が抱き枕に早変わり。

 また、足元を横断する麺の好きなところから足をだして麺に乗せれば、足枕にもなるのだ。うどんにこんな可能性が秘められていたなんて。今まで、枕・掛け布団・足枕を使っていた人も、睡眠用うどん一枚(一杯?)で事足りるということになる。

◆現代特有のあの辛さも解消

 起きてから眠るまで、現代人はとにかくスマホと共に暮らしている。そんな中で、スマホが誕生する以前から存在するものの中には、共存にストレスが伴うものも少なくない。その一つが布団だ。

 眠る前、仰向けになりながらスマホを見ていると布団の重さで腕がすぐに疲れてしまう。だからといって腕を布団から出そうとしたら肩まで出すことになり、冬なんかはすぐに断念せざるを得ない。しかし「睡眠用うどん」は、その形状から、見事に外に出る部分を最小限に抑えられるのだ。

 諸説あるが100年以上前に日本で誕生したうどんが、21世紀のこの世の中のストレスまで軽減することになるとは、驚きだ。

◆一体誰が考え出したのか

 これを考案したのは「悟空のきもち」という頭の揉みほぐしサロンを運営する方々。スタッフ同士の雑談の中の「うどんで寝たい」という会話からはじまったという。それを実際に作ってみようと動くところも凄いが、試作品まで存在した。もとは縦の麺がもっと細く本数が多かったり、枕が付いていなかったりしたが、試行錯誤を繰り返して現在の形に至ったのだ。

 さらに、現在はアタッチメントを付け足していき、ダブルやキングサイズにも進化させていけるよう構想中だそう。まだ発売前ながら未来にまでの未知なる可能性を秘めていると言える。

 もしかすると、睡眠用うどんを「うどん」と呼ぶようになり、食べるうどんを「食用うどん」と呼ぶ時代がやってくるかもしれない。<取材・文/Mr.tsubaking>

【Mr.tsubaking】
Boogie the マッハモータースのドラマーとして、NHK「大!天才てれびくん」の主題歌を担当し、サエキけんぞうや野宮真貴らのバックバンドも務める。またBS朝日「世界の名画」をはじめ、放送作家としても活動し、Webサイト「世界の美術館」での美術コラムやニュースサイト「TABLO」での珍スポット連載を執筆。そのほか、旅行会社などで仏像解説も。

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