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ソウルの街角でローカルみたいに “まぎれて”飲みたいならこの6軒!

2019/8/14 21:00 CREA WEB

ソウルの街角でローカルみたいに “まぎれて”飲みたいならこの6軒! ソウルの街角でローカルみたいに “まぎれて”飲みたいならこの6軒!

 もし韓国らしさを知りたいなら地元の人が集う酒場に飛び込んでみるのもいいだろう。酒場巡りのエキスパートが教えてくれた、旅人にもお勧めの人情酒場6軒。


いつもの度胸と少しの韓国語で
いざ韓国版“角打ち”へ!

大都会のエアポケットのような乙支路3街エリア。

 東京の西荻窪駅前や上野のガード下、大阪の京橋駅前や裏天満であたりで飲んだ経験があるなら、ソウルでも地元民にまぎれて飲んでみよう。

 心配しなくても、韓国語は、「コマッスミダ(ありがとうございます)、コンベ ハプシダ(乾杯しましょう)、マシッソヨ(おいしいです)」だけでOK。

 “まぎれ飲み”デビュー向きは乙支路4街の「大福マトゥ」。路地裏の小さな食料雑貨店だが、テーブルがいくつかあり、夕方頃から近所で働くおじさんたちが飲み始める。

干しだら(ノガリ)横丁の風物詩となった路上飲みの風景。気軽さと開放感を求めて若い女性客たちも大勢やってくる。

 いわば韓国版“角打ち”だからひとり飲みハードルもかなり低め。酒はビールか焼酎かマッコリ。

 つまみはテーブル脇に並ぶ袋菓子や缶詰。今のレートなら酒1~2本とつまみで1万ウォン以下で済んでしまう。

 乙支路4街駅4番出口の歩道を進み、2つ目の路地を右折すると右手に見えてくる。18時前から入店し、地元のおじさんを待ち構えるのも一興。

客を店内でさばき切れず各店が路上にテーブルを並べれば、通り道はわずか。

酒場の達人ウンスクさんのおすすめ
韓国三大酒

#1 ビールと干しだら

干しだら(ノガリ)横丁発祥の店
「OB(オビイ)ベア」

店横スペースに拡張した客席も大盛況のOBベア。立ち退き反対の横断幕が見える。実は閉店の噂があり今年この店の去就が世論も巻き込んでニュースになるほど。

 古びた店内のカウンターや店頭の看板に積年の威厳が感じられる。

 現在、競合店の包囲網状態のなかで唯一、昔の雰囲気を残しこつこつやっているこの店を応援したくなる。

根気強く細く裂いてから醤油ダレで。

 同じ干しだらでも小ぶりなノガリはかなり硬いので、嚙む力に自信がない人には、身をよく叩きふわっと焼かれたファンテがおすすめ。

OB(オビイ)ベア
[乙支路3街]

所在地 ソウル特別市中区忠武路9キル12
電話番号 02-2264-1597
営業時間 11:00~24:00
定休日 日曜
交通 M②③乙支路3街駅

◆もう一軒!
干しだら焼きの最高峰・全州式を再現
「コブギ・シュポ」

 このジャンルの名店は全州市の「ジョンイル・シュポ」。質のいいタラの硬い身を念入りに叩いており、箸を入れると粉を吹くほど。

 口に含むと口中の水分が一気に奪われ、そこにビールを注ぐのが醍醐味。この全州スタイルをソウルで味わえる。

コブギ・シュポ
[益善洞]

所在地 ソウル特別市鍾路区水標路28キル17-25
交通 M①③⑤鍾路3街駅


#2 マッコリと海鮮チヂミ

亡き夫のパジョンの味を守り続ける
「元祖緑豆(ウォンジョノクトゥ)」

 海鮮チヂミ(ヘムルパジョン)はネギがたっぷり入っていてヘルシー。これが生マッコリとよく合う。

 数年前に亡くなった旦那さんの後を継いで、奥さんやスタッフが頑張ってパジョンを焼いている姿が泣かせる。

元祖緑豆
(ウォンジョノクトゥ)
[乙支路3街]

所在地 ソウル特別市中区乙支路11キル26-2
電話番号 02-2277-0241
営業時間 16:00~完売次第閉店
定休日 日曜
交通 M②③乙支路3街駅

◆もう一軒!
マッコリに合うニンニクの芽も
「トゥンスンネ」なら食べ放題

 1,000ウォン先払いでマッコリか焼酎が1杯飲める立ち飲み店。

 作り置きのつまみが食べ放題で、なかでもニンニクの芽はその苦味と香りが、ほのかに甘いマッコリと相性抜群。

トゥンスンネ
[鍾路5街]

所在地 ソウル特別市鍾路区西巡邏キル23
交通 M①③⑤鍾路3街駅


#3 焼酎とゆで肉

喉越しすっきりの韓国焼酎には肉が合う
「ユジン食堂(シッタン)」

“先酒後麺”のユジン食堂の冷麺。

 ゆで肉(スユク)は冷麺専門店の基本的なつまみだが、この店は他の専門店より安価(豚 7,000ウォン、牛 12,000ウォン)。

 店構えも他店より庶民的なので気楽に飲める。ゆで肉で一杯やって、冷麺で〆る“先酒後麺”スタイルを楽しもう。

ユジン食堂(シッタン)
[楽園洞]

所在地 ソウル特別市鍾路区鍾路17キル40
電話番号 02-764-2835
営業時間 11:00~14:30、16:00~21:00(L.O. 20:00)
定休日 月曜
交通 M①③⑤鍾路3街駅

●おすすめしてくれたのは……
チョン・ウンスクさん

紀行作家兼コーディネーター。ソウルの大衆酒場を巡るツアーを主宰するほか、2019年8月30日(金)から2泊3日の慶州ツアーを催行予定。また9月、双葉社から新刊発売予定。ソウル在住。

※10ウォン=約1円(2019年6月24日現在)。
※基本的に税込み表示。 チップ 基本的になし。
※本企画のデータは2019年6月24日現在のものです。


Text=Eun-sook Jung
Photographs=Tamon Matsuzono, Eun-sook Jung

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