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サマソニ深夜にセカオワ、MGMT、NCT 127。Spotifyが贈る新時代のステージとは

2019/8/13 12:27 CINRA.NET

『Spotify on Stage in MIDNIGHT SONIC』ビジュアル 『Spotify on Stage in MIDNIGHT SONIC』ビジュアル

■20年目の『SUMMER SONIC』とSpotifyがタッグ

今年で20年目を迎える『SUMMER SONIC』が8月16日から東京と大阪で開催される。

例年の2日間とは異なり、3日間の開催となる今回。東京オリンピックが開催される2020年は休止となるため、「2019年の夏は2年分を楽しんで下さい」とクリエイティブマン代表・清水直樹は開催発表時のコメントで呼びかけていた。

今年のヘッドライナーを務めるのはRed Hot Chili Peppers、The Chainsmokers、B'zの3組。B'zは『SUMMER SONIC』の20年の歴史において初の日本人ヘッドライナーとなる。今年は初めてYouTubeでのライブ配信も決定しており、パフォーマンス映像の一部をPCやスマートフォンでも楽しむことができる。

なにかとスペシャルな今年の『SUMMER SONIC』で新たな試みとして行なわれるのが、Spotifyとのコラボステージ『Spotify on Stage in MIDNIGHT SONIC』だ。世界で2億3200万人以上のユーザーが利用する音楽ストリーミングサービスと、日本を代表する音楽フェスの1つである『SUMMER SONIC』。両者のタッグで初開催されるステージはどのようなものになるのだろうか。スポティファイジャパン株式会社・コンテンツ部門統括の芦澤紀子氏の言葉とともに探っていきたい。

■国境やジャンルを超えた新しい音楽との出会いを創出。目指すのはストリーミングとフェスの相乗効果

Spotifyが贈るライブ企画『Spotify on Stage』は、「ストリーミング時代の音楽体験をオフラインで提案する」という目的で、2017年にインドネシア・ジャカルタで初開催された。今回はこれを日本に初めて持ち込み、『SUMMER SONIC』初日となる8月16日に東京会場深夜のMOUTAIN STAGE、RAINBOW STAGE(共に幕張メッセ内)でオールナイトイベントとして行なう。

「Spotifyとサマソニがプロデュースする新時代のライブステージ」を掲げる本イベント。『SUMMER SONIC』とのタッグについて芦澤氏は次のように語る。

<今年20周年を迎えたサマソニと、世界最大のストリーミングサービスであるSpotifyは、共に音楽ファンの視点に立ち、革新的なアプローチで音楽の楽しみ方を広げてきました。海外のシーンとリアルタイムでシンクロし、海外の最先端の音楽を日本のファンに、国内やアジアの音楽を世界のファンに紹介してきたという意味で共通項も多く、価値観が非常に近いパートナーだと考えています。>

『SUMMER SONIC』とのコラボレーションによって実現を目指す、新しい時代のライブステージ、ストリーミング時代のライブステージとは、具体的にどのようなものを想定しているのだろうか。

<これまでも公式プレイリストで出演アーティストの楽曲を予習したり、セットリストを追体験しながら余韻に浸ったりという形で総合的な音楽体験を提供する取り組みを行ってきましたが、サマソニ20周年を機に、よりスケール、インパクトのある形でコラボレーションできないだろうかということで、ストリーミングで音楽を聴くことが広く普及し始めた今の時代にふさわしいライブ体験を一緒に企画・構築していく運びとなりました。

つまり、国境やジャンルを超えた新しい音楽との出会いを創出するという意味で、ストリーミングとフェスの相乗を狙ったライブステージを目指しています。>

■SEKAI NO OWARI、MGMT、R3HAB、NCT 127らが深夜の『サマソニ』に集う

記念すべき日本初開催の『Spotify on Stage』のラインナップは、SEKAI NO OWARI、MGMT、R3HAB、NCT 127、amazarashi、スキマスイッチ、TK from 凛として時雨の7組。上記の発言の通り、ジャンルも国籍も様々なアーティストが集っている。

2015年に活動を休止し、2017年に本格的に活動を再開させたMGMTは、2018年に約5年ぶりのアルバム『Little Dark Age』を発表した。『FUJI ROCK FESTIVAL'18』での来日も記憶に新しい。『Spotify on Stage』ではMOUTAIN STAGEのトップバッターを務めるほか、今年の『SUMMER SONIC』では8月18日の大阪公演にも出演する。

SEKAI NO OWARIのライブを深夜に見ることができるのも貴重な機会になるだろう。先日End of the World名義でClean Banditをフィーチャーした新曲“Lost”を発表した彼らは、これまでもDNCEや韓国のヒップホップグループEPIK HIGHとコラボするなど音楽を通して国境を超えた交流を展開しており、今回のステージにふさわしいラインナップの1つと言える。

韓国の男性ダンスボーカルグループ・NCT 127は、日本やアメリカ、カナダなど多国籍のメンバーで構成される。昨年に全米デビューを果たし、今年6月にアルバム『We Are Superhuman』が「ビルボード200」チャートで11位にランクインした。

R3HABは『SUMMER SONIC』の東京公演3日目にも出演する。『Spotify on Stage』の出演者では唯一のDJだ。いまや世界的なEDM DJのひとりである彼はMOUNTAIN STAGEのトリとして、この夜の締めくくりを担う。

もう1つのステージであるRAINBOW STAGEのラインナップは、amazarashi、スキマスイッチ、TK from 凛として時雨と日本のアーティストで固められている。スキマスイッチは出演発表時、「いつもとはちょっと違う深夜のイベントなので、夜の香りがする曲やオールナイト気分を盛り上げる曲など深夜ならではの選曲も考えてみたいです」とコメントしていた。

■バラエティーに富んだラインナップの意図は?

異色な並びにも見えるバラエティーに富んだラインナップ。その狙いはどこにあるのだろうか。芦澤氏は語る。

<Spotifyならではのグローバルな視点のブッキングを実現したいと考えました。国内・欧米のトップアーティストに加え、現在世界的に注目を集めるアジアからも躍進中のK-POPアーティストをラインナップし、多様化する音楽シーンを一晩で体感いただけるイベントになるように意識しています。サマソニとのコラボということで、国籍のみならずジャンルの多彩さもポイントのひとつです。ここから新しい音楽との出会い、発見があるように、という思いも込めています。>

では観客の反応はどうだろう。『Spotify on Stage』は2017年にジャカルタ、翌年にジャカルタとバンコクの2都市で開催された。

<ローカルコンテンツが強いとされるインドネシアとタイにおいて、グローバルサービスであるSpotifyならではの世界規模なブッキングを実現させ、そのスケール感で大きな話題となりました。2017年にはDNCE、NCT 127、そして日本からも覆面エレクトロデュオAmPmが参加、2018年にはアラン・ウォーカー、アン・マリーが出演し、会場を埋め尽くした若いオーディエンスが一体となって大いに盛り上がりました。特に洋楽トップアーティストのステージを生で体験できることへの待望感と興奮が大きかったのが印象的です。>

昨年の『Spotify on Stage』は「K-Pop Daebak」などのSpotify上の人気プレイリストがラインナップのベースになっていたそうだ。今回のブッキングにはプレイリストの再生数を基準にはしていないそうだが、「日本のみならず海外でも聴かれているアーティストや、Spotifyを通じて国やジャンルを超えて新たなリスナーを広げたアーティストには着目して選出しました」とのこと。

■オンラインとオフラインの音楽体験を繋ぎ、「偶然の出会いを必然へ」

Spotifyは先日チケットサービスを運営するイープラスとのパートナーシップ締結を発表した。イープラスとの連携についても訊いた。

<それぞれのアプリやサイト上の機能を連携し、ストリーミングからコンサートまで音楽を一貫して楽しめる体験を提案する目的です。今回のパートナーシップによって音楽聴取履歴や嗜好に応じてパーソナライズされたコンサート情報をSpotify上で表示できるようになり、また気になるコンサートのチケット販売情報は、ワンタップでイープラスの販売サイトで確認でき、イープラスにログインすれば簡単に購入いただけるようになりました。Spotifyで新たなアーティストに出会ったリスナーに実際にコンサートを体験いただき、アーティストに対する愛着や理解を深めることにもつながると思っています。>

音楽ストリーミングサービスの普及は音楽の聴き方、音楽との出会い方に変化をもたらした。昨年発表されたDiMA(Digital Media Association)の年間レポートによれば、Spotify上での視聴の50%はアルバムではなく、プレイリストによるものだという。

<ストリーミングを通じて出会ったアーティストの音楽を、実際に生で体験することでアーティストとの距離を縮め、ファンへと転化していくためにライブはとても重要な場所だと思っています。Spotifyは新人アーティスト応援プログラムとして「Early Noise」を2017年から展開していますが、プレイリストで楽曲をサポートするだけでなく、『Early Noise Night』という連動したシリーズイベントを定期的に開催し、ライブパフォーマンスを通してアーティストをより好きになってもらう施策に注力しています。グローバルでは「RapCaviar」や「¡Viva Latino!」など、フラッグシッププレイリストをリアルな体験にしたライブイベントも開催されていて、こうしたオンラインとオフラインにまたがった有機的な取り組みにより、偶然の出会いを必然へと変えていきます。>

『SUMMER SONIC』東京会場で深夜に展開される『Spotify on Stage in MIDNIGHT SONIC』。世界最大の音楽ストリーミングサービスがオフラインで贈るライブステージは、8月16日に日本初開催を迎える。

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