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【沼にはまる女たち】使い古したボールペンが捨てられない!トイレットペーパーは常時60ロール確保、家が物であふれる捨てられないストック沼~その1~

2019/8/12 15:00 Suits-woman.jp

どこにでもいる女性でも気が付くと、その世界の『沼』にハマってしまうケースを紹介する同シリーズ。近年は必要のないものは捨て、本当に必要なものを見つめ直す断捨離や、ミニマリストと呼ばれる生活がもてはやされています。しかし一方でその反対の「ものが捨てられない」「日々使う必需品のストックがないと落ち着かない」といった人も、案外多いのではないでしょうか?

物が積み重なった出窓のせいで、薄暗いリビングに

「とにかくものが捨てられない」そう語る綾子さん(仮名・35歳・パート勤務)は、小学生の男の子と、幼稚園に通う女の子のお母さんです。断捨離をしたいけれどできないし、気が付くとモノであふれる家をなんとかしたい……。

そんな綾子さんの悩みをうけ、ある日筆者たちは「だったら一緒に部屋の断捨離しよう!」ということに。知人数人と一緒に、綾子さんの家で断捨離の手伝いをすることになったのです。その日、綾子さんの家を訪れるのは知人含め全員初めて。家は新興住宅地にある一軒家で、家族四人が住むには申し分のない広さでした。

部屋全体の第一印象は「確かにモノがごちゃついているな」。家を入るとすぐにリビングがありますが、そこは幼稚園の娘さんのおもちゃや絵本などがたくさんありました。すぐ横に食卓テーブルとソファ、テレビがあり、食卓テーブルには謎の書類や缶ケース、ダイレクトメールなどが占拠。そして何より印象的だったのは、出窓が完全にもので塞がれており、なんとなく部屋全体が暗いのです。そこでまず私たちはリビングで「明らかにこれは捨ててもいいだろう」と判断したものを、ひたすら選別する作業に入りました。

大量のダイレクトメールや使い古しの密閉袋、ボールペンが捨てられない理由

ここで私たちが「これは捨ててもいいのでは?」ピックアップした主なものは、以下の通りでした。

・某ファストフード店でもらえる大量のおもちゃ

・100円ショップに売っていそうな子ども用おもちゃ

・ボールペン10本

・謎のコード

・謎の薬

・雑誌のバックナンバー

・大量のダイレクトメール

・大量の使用済みチャック付密閉袋

・1年以上前の学校からもらった書類

私たちは正直、この中で「捨てちゃダメ」と言われるものは、ほぼないと思っていたのです。しかし綾子さんが「捨てていい」とすんなりOKしてくれたのは、「謎のコード」と「謎の薬」「大量のダイレクトメール」のみ。ほかは捨ててはダメと言われてしまいました。

いざ使うときにないのは困る……だったら捨てずにため込む

正直こういったものを捨てなければ、一向に部屋は片付きません。とりあえず私たちは綾子さんに理由を聞くことにしました。するとその理由はどれもだいたい同じだったのです。

「必要なときにないと困るから」

おもちゃ類はたまに子どもが遊んでいるので、その時にないのは困る。ボールペンも必要なときに手元にないことが多く、多めにないと不安。雑誌もたまに読みたい記事があるので、ないと困る。チャック付密閉袋は息子の部活でよく使うから、ないと困る。書類も必要ないかもしれないけど、これから必要かもしれないから困る……。

雑誌や書類は確かに一度捨てると次手に入れるのは難しいので、100歩譲ってその気持ちは分かります。しかしボールペンやチャック付密閉袋は、必要になったらまた買えばいいのではないでしょうか?特にチャック付密閉袋は何度も使ったものを再利用しているようで、かなりヨレヨレ。それが10枚以上ありましたが、「穴があくまでは使える」と、綾子さんは言うのです。「一度全部捨ててスッキリして、必要になれば買えばいいんじゃない?」私たちがそう提案すると、綾子さんはこう言いました。

「それって損じゃない?損するのが嫌で……」

確かにチャック付密閉袋を何度も使うのは、節約にはなります。ボールペンも10本あれば当分買う必要もないでしょう。とはいえ「損だから」という理由で溜め込み、結果部屋にモノが散乱してしまうのは、果たして本当に得なのでしょうか?

捨てられないだけではなく、大量のストックも!

さらに驚いたのは、それに加えて未開封のチャック付き密閉袋が、ストックとしてあと2~3個あるというのです。一体、綾子さんの家はどれだけ密閉袋を使う用があるのでしょうか?ストックがあるのは、もちろんチャック付密閉袋だけではありませんでした。聞くとトイレットペーパーや洗剤、ラップ、シャンプーやコンディショナー、柔軟剤といった日用品は、大量のストックがないと不安になるとのこと。部屋の押し入れや収納スペースはこれらのストック品で占拠されているので、必然的にものが増えてしまうというのです。

つまり綾子さんの気持ちに変化がないと、断捨離をすることはほぼ不可能。これはもはやメンタルの問題なので、正直私たちにできることはそう多くないと感じました。その後も綾子さんはことあるごとに「この引き出しは開けないで」「これは手を付けちゃダメ」と、私たちの“いる・いらない判定”まで拒否することが多数。その結果、結局リビングが片付くことなく、謎のコードや薬といった数少ない捨てることを許可されたものをゴミ袋にまとめて、この日は解散となりました。

なぜ綾子さんはこんなにも物を捨てることを恐れ、ストックを貯め込んでしまうのでしょうか?その後の経過は~その2~へと続きます。

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