「ネタりか」終了のお知らせ

いつも「ネタりか」をご利用いただきありがとうございます。

この度「ネタりか」は、2019年10月16日(水)をもちまして、サービスを終了させていただくことになりました。

これまで長きにわたりご利用いただき、ありがとうございました。

千葉県市川市の公用車は高級外車テスラ。横浜市や大阪市は? 自治体の公用車を調査

2019/8/5 09:50 日刊SPA!

写真はイメージです(以下、同) 写真はイメージです(以下、同)

 千葉県市川市が7月から市長・副市長の公用車として米テスラ製の高級電気自動車「モデルX」(約1100万円)をリース契約で導入したところ、「高すぎる」として議会やネット上で批判が噴出。これに対して市長は予定していたもう一台の導入を取り止めたほか、以前契約していた国産車から値上がりした月々の差額分を自腹で出すことを決めた。

 市長は先進技術への積極性や環境問題への取り組みを示したかったようだが、「電気自動車(以後、EV)なら国産のリーフ(約320~470万円)でよいのでは?」という声もあり、多数の市民から理解を得るのは難しそうだ。

 今回は新品価格1000万円を超える「高級外車」という部分が大きな問題となったが、それでは具体的に他の自治体ではどのような車種を公用車として採用しているのだろうか。調査してみた。

◆セダンタイプはもう古い? 大型ミニバンが人気なワケ

 まずは各主要都市の首長が主に使用している公用車を一覧で紹介する。

札幌市・千葉市:トヨタ・エスティマ(ハイブリッド車、以後HV)約350~500万円
仙台市:トヨタ・クラウン(HV)約500~700万円
横浜市:日産・シーマ(HV)約800~900万円
名古屋市:ダイハツ・タントカスタム 約180万円
京都市・那覇市:トヨタ・エスクァイア(HV)約250~350万円
大阪市・福岡市:トヨタ・アルファード(HV)約500~750万円
広島市:マツダ・CX-8(クリーンディーゼル、以後XD) 約320万~430万円
※価格はいずれも新品で購入する場合の小売価格。グレードやオプションによって変動あり。

 かつては公用車というとトヨタ・センチュリーなどのセダンタイプのイメージが強かったが、車内での多人数による打ち合わせなどを考慮して、空間が広く居住性の高い大型ミニバンタイプが現在の主流となっている。また、キャッシュフローの標準化や経理・整備の手間を省けるため、多くの自治体では購入ではなくリース契約を結んでいる。

 この中で変わり種といえるのが名古屋市のダイハツ・タントカスタム。元々、環境にやさしいプリウス(HV)を使用していたが、より安価で排気量の少ない車種に変えることで庶民に寄り添ったイメージをアピールしている。

◆首長公用車に電気自動車を使用する自治体も増加

 職員用として電気自動車やハイブリット車を利用している自治体は多いが、市長公用車としての導入も増えている。埼玉県狭山市はホンダ・フィット(EV)、神奈川県平塚市は日産・リーフ(EV)、神奈川県厚木市は三菱・アイミーブ(EV)を利用している。いずれも価格は300万~400万円台でテスラ製の半分以下の価格だ。

◆各地にある企業城下町の公用車事情は…?

 ちなみに自動車メーカー本社や大規模工場を抱える市や町(いわゆる企業城下町)に取材したところ、以下のような結果となった。

府中町(マツダ本社の所在地):マツダ・CX-8(XD)
浜松市(ホンダ発祥の地、スズキ・ヤマハ本社の所在地):非公開
鈴鹿市(ホンダの主要生産拠点):ホンダ・オデッセイ(HV)
豊田市(トヨタ本社の所在地):トヨタ・レクサス(HV)
               トヨタ・アルファード(HV)
太田市(SUBARUの主要生産拠点):トヨタ・ヴェルファイア(HV)
池田市(ダイハツ本社の所在地):トヨタ・エスティマ(HV)

 マツダの本社を抱える広島県府中町は同社の大型ミニバンCX-8を採用。前掲した広島市も同じものを使用しており、広島県民の熱い地元愛を感じる結果となった。

 1000万円を超える「高級車」かつ、地元にも根付いていない「外車」を導入して非難を浴びた市川市市長。環境問題対策への熱い思いを産業育成に注ぎ、地産の電気自動車を誕生させれば市民も納得してくれるかもしれない!? <取材・文/日刊SPA!取材班>

このネタ読んでどう思う?

投稿ありがとうございます。
よかったらログインしてコメントも書きませんか?閉じる

このネタへのコメント1

コメントを投稿するにはログインが必要です。

ログインしてコメントを書く

カテゴリ別アクセスランキング

トップ