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宇宙の燃料スタンド。NASA、SpaceXなどの民間企業とパートナーシップを結ぶ

2019/8/2 10:10 ギズモード・ジャパン

Image: NASA Image: NASA

人類のため、助け合いが必要です。

ここ数年、人類の月への進出や火星の植民地計画など、地球が滅ぶ前にどんどん外(宇宙)へ出て居住地や資源の確保を行なおうという動きが盛り上がりをみせています。

しかしロケットを飛ばすには燃料が必要で、現状はほとんどの燃料を地球の重力から逃れるために使われています。いったん宇宙に出さえすれば、人工衛星での惑星探査なら軌道に乗れば良いですし、探査機を着陸させるのも現地の重力に任せます。もちろん地球に帰還するのだって、重力に従って落ちてくれば良いので、現状はパラシュートを開いて海に落ちるなど、どうにかなっています。

でもやっぱり、宇宙空間に出ても燃料が余っていれば、もっと遠くに行ったりいろんな可能性が開けるのは間違いありません。

NASAと十数社が協力体制へ

そこで、BGRいわくNASAが月や火星進出のため、十数ある宇宙開発企業らと提携をしたのだそうです。

これによるメリットはいくつもありますが、ひとつはSpaceXが宇宙空間で宇宙船に推進剤を補給する技術開発に乗り出し、さらにはこれが「Starship」計画を発展させる一歩にもなる、というもの。これはNASAが伝えているのですが、SpaceX本人ではなく、NASAがいっているのが少々驚きですよね。

月進出の計画

NASAは現在、地球と月との間にある月周回軌道を往来する宇宙ステーション「月軌道プラットフォームゲートウェイ」および、初の女性宇宙飛行士を月面に送り届ける「アルテミス・ミッション」といった計画に着手しています。

月面開発が進めば、埋蔵されている水や氷から飲み水や酸素、それにロケット燃料を作ることも可能になるとAmazonのジェフ・ベゾスも話しています。ですがそれはまだまだ遠い先の話なので、地球周回軌道上で一度燃料補給をするほうが現実的な方法だって判断されたのでしょうね。

火星基地計画も

2028年頃にはSpaceXが「火星基地アルファ」を作るなんていう話もありますし、宇宙開発企業が一丸となって夢を叶えてくれたら、それぞれの事業も早く進むでしょう。再び加速し始めた人類の宇宙進出、未来が楽しみです。

Source: BGR, NASA

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