「ネタりか」終了のお知らせ

いつも「ネタりか」をご利用いただきありがとうございます。

この度「ネタりか」は、2019年10月16日(水)をもちまして、サービスを終了させていただくことになりました。

これまで長きにわたりご利用いただき、ありがとうございました。

今までのキャリアを生かしつつ、副業も増やしていける人の共通点

2019/7/30 20:05 まぐまぐニュース!

まぐまぐニュース まぐまぐニュース

終身雇用や年功序列の崩壊の影響もあってか、企業に「副業解禁」の動きが見られ始めるようになりましたが、実際に稼げる人はごく僅かだとも言われています。外資系企業で活躍する傍ら、ここ数年で個人活動も着実に広がったという澤円(さわ まどか)さんは、自身のメルマガ『澤円の「自分バージョンアップ術」』で、これからの副業は本業と同レベルの質を目指す事が大切とした上で、その為に必要な準備や心構えについて記しています。

副業でお金を得る心得

皆さんこんにちは、澤円(さわまどか)です。

皆さんは副業をしたことがありますか?ボクはおかげさまで、ここ10年ほど複業を続けていて、特にここ数年は日本の平均的サラリーマン年収をはるかに超える収入を副業で得ることができています

澤の複業の内容は以下の通りです。

プレゼン研修マネージャー育成研修コミュニケーション研修ビジネスマナー研修ビジネスKPI策定コンサル

他に、契約書を交わして顧問をしているスタートアップ企業が5社あります。また、Webの連載が2本とVoicy配信、オンラインサロン、そしてこのメルマガも副業の一つですね。書籍も3冊出させていただき、Kindleを除いて約5万冊が流通しているようです。

「これだけの複業ができているのは澤が特別な能力があるからだ」と思われる方もいるかもしれませんが、決してそうではありません。ボクは学歴も大したことないですし、キャリアも紆余曲折あって今に至ります。

東大早慶を卒業して総合商社に就職してMBAを取ってマッキンゼーやボストンコンサルティングに行って…といったピカピカの人たちとは違います(ボクの周りにはそういう人がめちゃくちゃ多いんですけど)。

ただ、一貫して「自分の得意分野を磨く」「自分が何をしているとハッピーなのか考える」という思考を大切にして過ごしてきた結果として、今の状態があります。

一番最初に経験した副業は、あるチャリティ団体主催のプレゼン講座でした。「パラサイヨ」という名のチャリティ団体なのですが、フィリピンの孤児院を支援する活動をしていました。その支援金を集めるための手段として、ビジネスパーソン向けに有料の講座を開いていて、その講師として招かれたのです。もう12年前の話になります。

ちなみに、講演料はすべて寄付に回るので、ボクの報酬は手作りのクッキーでした。それでも、自分の行動がお金に変わったのは事実です。「プレゼンが教えられる人というタグがボクに付いたことで、様々な企業や団体からプレゼン講座を依頼されるようになりました

そして、次の段階として「澤さんはこの話もできる?」と別のトピックが舞い込むようになりました。「プレゼンを教える人」から、「プレゼン能力を生かして他の話もしてくれる人という進化を遂げたわけです。

教える内容もどんどん広がってきていて、今では創業間もないスタートアップのアドバイザーとしても多くの依頼を受けるようになりました。

ボクはMBAや行政書士などの特別な資格も持っていないですし海外留学経験もありません。それでもあれこれ複業ができるようになったのは、相当の部分は「運」に恵まれたのは否めません。

とはいえ、「運」がめぐってくるのをただ待つのも時間がもったいないので、今から始められる準備をお伝えします。

副業するための準備

まず最初に「本業で思い切り結果を出す」のが大切です。

「副業の話じゃないんかい!」ってお思いになるかもしれませんが、本業で結果を出せない人が複業で結果を出すのは極めて難しいというのがボクの持論です。

ボクが副業を始めたのは、所属企業の中で「Chairman7’s Award」という最高栄誉の賞を獲得した後です。ボク自身は、この賞を取るために仕事をしていたわけではありません(賞の存在も知らなかった)。

日々自分の仕事に必死に取り組んでいるうちに、そんな賞を獲得する幸運に恵まれ、高まった個人ブランド価値が社外に伝播したということです。

なので、目の前の仕事にとにかく集中することです。

もし、「目の前の仕事がつまらない」というのであれば、副業を始める前に転職することを強くお勧めします。がんばれない本業の傍らで副業をしても両方とも中途半端になるだけだと思います。

本業で結果を出していくと、組織内での立場が向上します。そうすることで、本業へのサポーターが増えていって、時間的なゆとりができたり、手伝ってもらって仕事そのものが楽になったりします。そうやってできたゆとりで、副業を増やし複業を始めればいいわけです。

また、本業のリソースを一切使わずに複業ができるように準備しておくのも大事です。ボクは、副業前提ですべてのリソースを準備しています。パソコンもその中に入っているソフトウェアも、すべて自腹で購入したものです。

副業にしか関係のないミーティングをするのであれば、会社の会議室ではなくて個人の事務所などで会うようにしています。明確な線引きができるようにしておくのも、副業をする上では極めて大事なポイントです。

もちろん、これは価値観が分かれるところだと思うので、ボクの考えを押し付けるつもりはありません。ただ、本業の方で徹底的に結果をださず、副業との線引きをあいまいにことは大きなリスクに化ける可能性があります。

副業最大のリスク

副業をするにあたって、最大のリスクとなりうるのは「本業にかかわる人たちからの反感」です。

副業禁止の会社であれば、当然のことながら罰則にさらされるのでそもそも副業には手を出すわけにはいきませんね。副業ができる会社であったとしても、同僚や上司の理解がなければいつ足元をすくわれるか分かったものではありません

ましてや「結構稼げているらしいというウワサが流れてそれに嫉妬する人が現れたりすると、非常に面倒なことになります。本業でとんでもない業務量を押し付けられて、副業どころではなくなるかもしれません。あるいは副業用の環境を十分に整えてないと、「会社の備品を副業に流用している」といって懲罰対象になる可能性もあります。

副業の最大のリスクは「周囲の理解を得られないこと」です。

もちろん、徹底的に隠れてやるという手段もあります。完全に匿名でネットを使った活動をするとか、手段がないわけではありません。

必殺仕事人や特命係長のような「二重生活」が自然とできる人であれば、そういうやり方もあるとは思いますが、それよりも周囲に理解してもらいながら活動する方がずっと楽ですよね。

副業をしたい人は、まずは味方を作っておくこと。そうすれば、周囲に邪魔されるどころか、サポートしてもらいながら副業に打ち込めるかもしれません。

収入を増やすために

副業で収入を増やすと一口で言っても、「何をするのかによって大きく差が出てきます。

ちなみに、ボクがやっている副業も収入を増やしやすいものとそうでないものがあります。講演をやったり研修講師をやったりするのは、時間を完全にブロックされますし、移動も伴うのでそうそう増やすことができません。

もちろん単価を上げるという方法もあるのですが、法外な値段をつければ顧客が去っていくだけです。適正な価格で実施するとなると、実施可能回数は決まってきます。

その一方、コンテンツ提供型のビジネスに関しては割と柔軟に増やしたり減らしたりすることが可能です。コンテンツのクオリティさえ担保されていれば、相手が何人いようと関係ありません。有料ブログのnoteを書いたり、オンラインサロンを実施したりすれば、収入を大きく増やすことができます。

収入を増やすために必要なマインドセットは「とにかく顧客を増やす」という自分視点ではなく、「質を高めることによって多くの顧客に響くようにする」という考え方の方が健全です。

明らかな儲け至上主義」が感じられると、顧客は一気に冷めます。これは、「顧客としての自分」をイメージすればすぐわかりますよね。ラーメン屋さんが、メニューも味も今までと同じなのに、急に理由もなく値上げしたら「え?」って思いますよね。

収入を増やすなら、腕を磨く。結果的に、それが一番近道だと思います。

最後に

今や日本は「複業どんどんやろうぜ」というムーブメントが立ち上がってきているといっても過言ではありません。ここでいう「複業本業と同レベルの仕事をいくつもこなせるという意味になります。

でも、複業は「もともとやっていた本業でも十分に価値を出せるのが前提で初めて成り立つというのがボクの考え方です。

もっとも、これからは「本業」というものがなく、どこにも属さず、あるいはどことも同じような距離感で接しつつ、価値を提供していく働き方が増えていくように思います。ボクも、より複業について深く考えて、情報発信していきたいと思います。

ご意見やフィードバックは、Twitter(@madoka510)などでお寄せくださいね。

またお会いしましょう、では。

image by: Shutterstock.com

<!-- paid cv form --><!-- /paid cv form -->

MAG2 NEWS

このネタ読んでどう思う?

投稿ありがとうございます。
よかったらログインしてコメントも書きませんか?閉じる

このネタへのコメント0

コメントを投稿するにはログインが必要です。

ログインしてコメントを書く

カテゴリ別アクセスランキング

トップ