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朝だけじゃなかった!制汗剤の効果的な使い方はコレ!ニオイのプロ・臭気判定士の正しいワキ臭ケア指南~vol.2~

2019/7/28 13:00 Suits-woman.jp

臭気判定士の資格を持ち、マンダムにて体臭研究に携わっている澤田真希さんに、正しいワキ臭のケア方法を伺う今企画。2回目となる今回は、ボディシートや制汗剤の効果的な使い方から、ワキについてのまことしやかにささやかれているワキの噂の真実を伺っていきます。

vol.1「え?柔軟剤の使いすぎで新たなニオイの蓄積が!?ニオイのプロ・臭気判定士の正しいワキ臭ケア指南」はコチラ

朝と昼で制汗剤のタイプを使い分けるのが効果的なワキ臭ケア

――今はジメジメした湿気の多い時期なので、ワキの制汗剤を使っている女性がほとんどです。しかし今はさまざまなタイプがあり、どれを使用すればいいのか迷うことも。ニオイを気にしている女性にオススメのタイプなどはありますか?

制汗剤・デオドラント剤は、スプレーやミスト、ロールオンなどさまざまなタイプがありますが、ニオイを気にされている方には直塗りのものがオススメです。タイプでいうと、ロールオンやスティック状の固形タイプ、そしてクリームなども当てはまります。特にロールオンとスティックタイプは汗を抑える制汗成分や殺菌成分が肌に密着するので、ニオイをしっかり抑えてくれます。

スプレーやミストタイプだと、手の届かない背中など広範囲に使用しやすいのですが制汗・殺菌成分は点で肌に付着します。しかし直塗りタイプは面で肌につくので、しっかりと肌に密着してくれます。

――しかし、直塗りは直接肌に触れるので、衛生的に少し心配な部分があります。

ロールオンの制汗剤にはそもそも菌を殺す殺菌成分やアルコールが入っていることが多いので、そこで菌が繁殖することはありません。スティックタイプも殺菌成分や制汗成分を固めたものなので、菌が繁殖することはないでしょう。

――肌が弱い人はどのタイプがいいでしょうか?

肌が弱い人の中には、アルコール(エタノール)の刺激を感じたり、乾燥して皮膚がかゆくなることがあります。そのような方は、スティックやクリームを使ったほうが肌には優しいでしょう。購入前に成分を確認して、低アルコールタイプやアルコールフリーのもの選んでみてください。

――日焼け止めは効果を上げるために塗り足しが進められていますが、ワキのニオイケアで効果的な回数、タイミングなどはありますか?

デオトラントも、塗布すればするほど効果時間は長くなっていきます。ロールオンなど密着するタイプはスプレーよりも効果が持続しますので、何度も塗り直す必要はありません。

タイミングでいうと、朝にロールオンで予防ケアをして、ランチタイム後には外出先でも使用しやすいスプレーなどでケアをすると効果が持続します。オフィス勤務ではなく外出して汗をかいてしまった人は、シートで汗や皮脂を一度すべてふき取ってからスプレーをするとなおよい、といった感じですね。

――予防の観点でいうと、朝と昼の2度のケアが1番効果的なのでしょうか?

これからは夜も暑くなってくるので、朝にシャワーして寝汗や夜の間に発生したニオイを落とすのがベストです。朝シャワーをしない方は、夜お風呂から上がった直後に、ロールオンやスティックなどで予防することをおすすめします。

――1日に一度のケアだと、ロールオンタイプはそのシーズンで使いきれないことも多いです。制汗剤は1年後に使っても大丈夫なのでしょうか?

保存していた状態にもよりますが、フタが少し開いていた状態であればアルコール成分が飛んでしまい、菌が繁殖してしまう可能性もあるので注意が必要です。封がしっかりしてあれば使えます。

――上手な使いきり方はありますか?

ロールオンはワキだけではなく、ベルトなどで汗をかきやすいお腹の部分などに使うのもオススメです。あまり気にされない方が多いのですが、締めつけられる部分になり、汗をかく量は多いです。

――制汗剤だけでなく、制汗シートも男女にわかれていますが、大きな違いはどこなのでしょうか?男性用を女性が使っても問題はないですか?

基本的にはどちらが使っても問題ありません。ボディーペーパーに関しては、男性用には「デオドラントボディーペーパー」といわれる殺菌剤・制汗剤を配合しているものが多いのですが、女性用のボディシートには殺菌剤や制汗剤が入っていない、出てしまった汗をふき取るタイプが多いです。なので、体臭をしっかり予防したい方はデオドラントのタイプが効果的です。

クール成分のメントールの量も男女の製品では違いますね。より爽快感を感じたい方は男性製品を使っても問題はありません。

ロールオンとスプレータイプの使い分けが効果的とのこと。

ワキのニオイが気になる人はノースリーブがいい!?

――よく言われているのが、汗はかいた瞬間は無臭で、それが菌によって臭くなるということ。本当にすべての臭いの元は菌なのでしょうか?

汗をかいた時は無臭というより、出てくる汗自体は無臭だということです。その無臭の汗と皮脂を菌の餌にして菌が繁殖するので、それがニオイの発生につながります。菌がニオイの元というよりも、菌が繁殖しないとニオイは出てきません。

――女性ではワキの脱毛をしている人が多いです。ワキの永久脱毛をしてからワキに汗をかきやすくなった人が多いということをよく聞きます。それは根拠のある本当のことなのでしょうか?

脱毛方法によって異なるので一概には言えませんが、そのような人もいるようです。

――続いても夏の問題ですが、ワキのニオイが気になる人はノースリーブと袖ありのどっちがいいのでしょうか?外気に触れるノースリーブがいいとも、袖ありで汗を吸ったほうがいいとも言われています。

肌着など汗を吸ってすぐ乾く通気性の良い素材がいいと言われています。通気性が悪いと汗が乾かず、ワキの湿度が高くなり、菌が繁殖してニオイを放ちます。

ですが、汗ジミが気になる方や、頻繁にケアしたい方は、ノースリーブのほうが便利かもしれませんね。

――夏や冬などの季節の違いで臭いの違いは?実は冬のほうが臭うと言われることもありますが……。

汗をかきやすいのは夏なので、汗臭でいうともちろん夏のほうが多いです。ただ、汗をかいていないときの体臭がわかりやすいのは冬かもしれません。冬は空気が乾燥しててニオイの伝わり方が変わるのもあって、夏には気づかなかった体臭を感じることもあります。

――夏は汗拭きシートなどのケアができますが、冬はどんなケア方法がありますか?

やり方は夏と一緒です。汗をかきにくい季節ではありますが、急な寒暖差で思わぬ汗をかくこともあるので、菌が繁殖しないようお出かけ前にロールオンやスティックタイプのケアをおすすめします。厚着をして、暖房のきいた電車などの乗ると汗をかく場面もありますよね?ニオイ対策は通年でケアすることをおすすめします。

機能性インナーは暖かいかわりに汗をかきやすいという話も。ニオイ対策に休みの期間はないようです。

いかがでしたか?これからもっと暑くなってしまう前に、しっかりワキ臭対策をして、ニオイを気にせずに心地よい毎日を送りましょう。

澤田 真希さん……株式会社マンダム 技術開発センター ボディケア製品開発室 主任。2008年にマンダムに入社し、ボディケア製品開発や、体臭研究に携わる。臭気判定士資格を2014年に取得し、これまでに300人を超える被験者のワキや頭のニオイを直接嗅いで評価。これらの経験を活かし、現在はデオドラントやフレグランス製品の製剤開発を担当している。

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