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ディクソン、田口麗斗、大竹寛 中継ぎ・抑え転向で見えた新たな一面

2019/7/21 13:48 SPAIA

中継ぎで復活を果たした田口麗斗ⒸSPAIA 中継ぎで復活を果たした田口麗斗ⒸSPAIA

昨シーズンはソフトバンクが石川柊太や武田翔太を配置転換

プロ野球も後半戦に突入し、これから勝負どころの夏場を迎える。ここまでの戦いぶりを振り返ると、いろいろな驚きがあった。

そんな驚きのひとつに「配置転換」がある。昨シーズンはソフトバンクが武田翔太や石川柊太を中継ぎで起用し、リーグ2位だったものの、プレーオフを勝ち上がって、その後日本一に輝いた。今シーズンも同じように先発から中継ぎ、中継ぎから先発へと転向し、結果を残している選手は複数いる。

ペナントレースが終了するまでは成功と呼ぶのには早いかもしれない。それでも、これからの優勝争い、順位争いに大きな影響を与える可能性もある。現時点で配置転換がはまっている選手を取り上げてみたい。

ディクソンは抑え転向後、無失点を継続中

今シーズン、オリックスは先発投手陣が充実している。山岡泰輔、山本由伸、故障で離脱となってしまったが、榊原翼の2016年ドラフト組。さらには、2017年ドラフト1位の田嶋大樹と若い投手が一斉に頭角を現してきた。

そういったチーム事情、そして自身の不調もありローテーションから外れたのがブランドン・ディクソンである。来日7年目のディクソンだが、今シーズン初めて一軍登録されたのは開幕から2カ月以上が経過した6月4日で、初登板は6月9日であった。その試合では、中継ぎとして登板し1回2失点と結果を残すことができなかった。その後も昨シーズンまでの持ち場である先発へ復帰することはなく、中継ぎとしての登板が続いた。

転機が訪れたのは6月19日の巨人戦だった。それまで抑えを務めていた増井浩俊が不調のため二軍降格。その代役として、ディクソンがセーブシチュエーションの9回にマウンドへ送り出されたのである。この試合で与四球を2つ記録したが、なんとか無失点に抑え来日初セーブを記録。そこからは抑えとして定着し、7セーブをマークしている。驚くべきなのは抑えに抜てきされて以降、10試合連続無失点という安定感だ。まさに先発から中継ぎ、そして抑えに転向した成功例となりつつある。

オリックスは先発陣が安定し、抑えのディクソンがこのままハマれば最下位脱出はもちろん、クライマックスシリーズも十分にありそうだ。

田口麗斗、大竹寛が中継ぎで復活

ディクソンと同じように先発から中継ぎに転向し、結果を残している選手は他にもいる。それは巨人の田口麗斗、そして大竹寛である。

田口は2年前に13勝4敗をマークし、巨人の3本柱として数えられていた存在だった。しかし、昨シーズンは2勝8敗、防御率4.80と期待を裏切り、今シーズンは中継ぎとしてスタート。セ・パ交流戦で2試合先発起用されたが、いずれも5回を投げきることができずに降板。再び中継ぎへと配置転換された。

シーズン序盤は5試合連続失点を喫するなど、不安定な部分もあったが、2度目の中継ぎ転向では11試合中9試合で無失点。また、7月6日から5日連続登板とタフネスぶりも見せている。復帰したスコット・マシソンや抑えの中川皓太につなぐ役割として後半戦もフル回転となりそうだ。

ベテランの大竹も中継ぎとして結果を残している。2013年オフにFA制度を用いて広島から巨人へと移籍した大竹。2014年に9勝をマークしたものの、その後は徐々に成績が下降。昨シーズンは2試合の登板で1勝1敗、防御率6.00と苦しんだ。

しかし、今シーズンは中継ぎとして起用されると、9試合で2勝0敗2ホールド、防御率2.89と結果を残している。9.1回を投げ9奪三振と三振を奪う力もある。ベテランらしく落ち着いた投球ができるのも心強い。中継ぎという新しい役割であと1勝に迫ったNPB通算100勝を目指す。

2019年配置転換をして輝きを取り戻した選手たち

ⒸSPAIA

※数字は2019年7月18日終了時点

記事:勝田聡

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