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【セカンド女子】別れる・別れないの無限ループで不倫歴は11年。相談相手がいない自己判断が生んだ愛の暴走~その1~

2019/7/20 11:00 Suits-woman.jp

20~30代の独身女性の彼氏がいない確率が50%を超える今。いつの間にやら少数派になった彼氏持ちの女性の中には、彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか……。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

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今回お話を伺ったのは、都内の出版やWebの編集を行なうプロダクションで編集スタッフとして働く篠井泰江さん(仮名・37歳)。明るい茶色の髪は、全体的に緩いウェーブがあり、本人曰くクセ毛とのこと。服装はざっくりとしたサマーニットに、花柄のマキシスカートを合わせており、ニットから見える鎖骨や手首は骨張った印象で、少し心配になるくらいの細さです。細さの理由は仕事の激務だと語りますが、そんな忙しい泰江さんのセカンド気質はどこにあるのか――。生い立ちや、学生時代の恋愛から話を伺っていきます。

「出身は神奈川県で、両親と3歳上に姉のいる4人家族です。両親は結婚してから転勤で神奈川に来たみたいで、元は関西人。なので私と姉は生まれた時からずっと関東なのに、昔は微妙に訛っていました。親族も大阪や奈良にいて、みんな関西弁なんです。小さい頃はそれが原因で学校でいじられたりして、嫌だった記憶があります。今は両親がほぼ標準語になったので、私たちも直った感じですね」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「短大の頃に、高校の時の同級生とアルバイト先で再会して、それをキッカケに付き合いました。その彼のことは高校時代に別に好きでもなかったし、彼もそうだったと思います。バイト先で私はオープニングスタッフでもなかったから、すでにグループができていて馴染めなかったんですよ。だから、彼だけが救いの存在でした。

でも、付き合ってしばらく経つと彼は急によそよそしくなり、振られたんです。理由は別に好きな人ができたからと。詳しく追求はしなかったから、それが本当かどうかはわかりません。彼と付き合った期間は5か月ほどでした」

短大卒業後は漠然と出版業界に憧れますが、就職では全滅。泰江さんは仕方なく、アシスタントとしてアルバイト採用された出版社で働き始めます。

「私の就職の時期はまだまだ厳しくて、ましてや出版を希望する人のほとんどが四大卒ばかり。応募資格さえないものもたくさんありました。そして、見事に全滅。でもどうしても諦めきれなくて、在学中に編集の講座を受けて、そこで知り合った編集プロダクションにアルバイトとして拾ってもらった感じです。

仕事はほとんどが雑務ばかりで、たまに取材先に連れて行ってもらったりするぐらい。でも、とにかくここで経験を積んで、3年後に再度出版社にチャレンジしようと思って、当時時給は900円弱ぐらいで、毎日朝から遅くまで働いていましたね。その頃の記憶は本当に仕事しかしていなかったですから」

4年後の就活に再び失敗。編集プロダクションで働き始めると、取引先の男性たちと次々に恋に落ち

そして4年後、再度さまざまな出版社の中途採用に応募しますが、またも撃沈。別の編集プロダクションに再度、業務委託として働き始めます。そこでは取引先にいい感じの男性ができますが、体の関係になっただけだったと語ります。

「4年になったのは、辞めるまでに1年以上かかってしまったから。新しい人を雇うより私のほうが都合よかったんでしょう。でも、時給なんて20円くらいしか上がらなかったし、契約社員にもなれませんでした。そして再就職を目指した出版社は全滅で、結局、別プロダクションの編集スタッフとして働くことになりました。でもそこはアルバイトではなく、業務委託の契約で、競合媒体でなければ自身で別の仕事をしてもOKだったので、自由度は高かったから決めました。

仕事は忙しかったんですが、前のところと違って個々に任せられる部分が大きくて、やりがいもありました。打ち合わせも外部と1から自分で行なうこともあり、取引先との距離が近くなってしまって、1歳上の男性と仲良くなりました。でも、恋愛経験のなさがアダになり、遊ばれただけで終わってしまいました……。体の関係を迫られた時も嫌だと言えなくて、流されてしまって。私も初体験を早くしたかった思いもあったんですよ」

そして、体の関係だけで疎遠になってしまった男性への気持ちを埋めるため、軽い気持ちで既婚男性の誘いに乗ってしまったと言います。

「その男性も取引先の人で、6歳上の既婚者でした。何度も誘われていたし、周りから私のことをかわいいと言っていると聞かされていて、下心は見え見え。顔もタイプじゃなかったし、他の人に気持ちがいっていた時期でもあるので、丁寧に断っていました。

でも、遊ばれただけの男性への気持ちが残っていて寂しかった時に、彼の誘いに乗ってしまって……」

泰江さんは真面目で不倫している人を非難してきたタイプ。その結果、職場はもちろん、本当に誰にも言えない不倫関係がスタートしてしまいます。~その2~に続きます。

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