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昆虫学者に聞いた、蚊に刺される理由と6つの撃退法

2019/7/19 21:00 lifehacker

昆虫学者に聞いた、蚊に刺される理由と6つの撃退法 昆虫学者に聞いた、蚊に刺される理由と6つの撃退法

今年も、この季節がやってきました…!

庭で楽しくバーベキュー。でも、ご馳走を楽しみにしているのはあなただけではありません。

あの厄介な蚊も、手ぐすね引いて待ち構えていますよ。

虫除け効果のあるシトロネラのキャンドルをどっさり買い込む前に、まず敵を知ることが大切。

蚊の生態をとてもよく知る昆虫学者に、このイヤな敵を寄せ付けないための秘訣を聞きました。

蚊に刺されるとかゆいのは、なぜ?

蚊は、皮膚にとまると血を吸いますが、去った後に唾液中のタンパク質が残されます。

私たちの免疫系はこのタンパク質を脅威とみなし、攻撃するためにヒスタミンを送り込みます(アレルギー反応と同じ)。

その結果、あのかゆくてイヤな赤いふくらみができるのです。

幸い、2〜3日のうちに、このかゆみはなくせるはず。

でも、刺されてかゆいだけでなく、大変な結果になることも。

海外では、西ナイル熱ジカ熱だけでなく、チクングニア熱マラリア(特定地域に旅行する場合は危険)など、蚊が媒介する重大な病気があります。

だから暑い季節は、蚊に刺されないようにするのが一番なのです。

微風で吹き飛ばす 蚊が最も活動する時間帯を避ける 屋外に出る前にディートを含む虫除け剤を塗る ディートは心配ということならば、別の蚊よけ剤の成分を なるべく汗をかかないようにする 目の詰んだ、薄い色の服を着る

1. 微風で吹き飛ばす

風

「ほぼどんな微風でも、毎秒0.5メートル(木の葉や小枝がかすかに揺れる程度)より強ければ、蚊は飛びにくくなります」とフロリダ大学の衛生昆虫学教授で蚊の専門家、ジョナサン・デイさん。

ですから、夏のお出かけには微風が吹いている場所を選んで。

デイさんによると、扇風機も大いに役立ちます。

使うなら、風を下半身に向けることが大切。

蚊は風を避けるために地面近くを飛ぶ傾向がありますから、扇風機の風を下に向ければ、蚊が近づかないようにできます。

自然の風や扇風機の方が、超音波式の蚊よけグッズやアプリよりも効果があります。

2. 蚊が最も活動する時間帯を避ける

夕暮れ

「人間と同じく、蚊も1日の決まった時間にお腹が空きます」と解説するのは、ミシガン州立大学の昆虫学者、ハワード・ラッセルさん。

そしてこの生物にとって、その時間はおおむね明け方と夕暮れ

「その理由は、太陽が昇るときと沈むときは普通、風が弱くなるので、蚊が食事のために外に出やすくなるから」とデイさんは説明。

暑い季節、この時間帯は屋内にいるようにすれば、蚊に刺されるのもかなり少なくなるでしょう。

3. 屋外に出る前にディートを含む虫除け剤を塗る

虫除け

虫除け剤に含まれているディート(DEET:N,N-ジエチル-3-メチルベンズアミド)は評判がよくないけれど、副作用はまれで、そういうものは飲み込んだり吸い込んだりしたときに起こりやすいものです。

デイさんによると、ディートは蚊の二酸化炭素(CO2)受容体を妨害するので、指示どおりに使えばとても効果があります。

しかし、「ほとんどの人が、正しい使い方をしていない」とデイさん。

「第一に、ディートは香水みたいに身体や衣服にスプレーしてはいけません」。

手のひらに少し吹きかけて、くるぶしやひじ、手首、ひたいなど、皮膚が薄くて蚊が大好きな部分にこすりつけます。

もうひとつ、デイさんの説明では、ディートの濃度で効き目がどれくらい長く続くかが決まるのだそう(どれくらいよく効くかではなく)。

屋外で過ごす時間が90分以内であれば、ディート7〜10%の製品で十分で、もう一度こすりつければ有効時間を延ばせるそう(30%以上の製品は避けます)。

ローションタイプやティッシュタイプも、スプレーと同じ効果があり、吸い込む危険がありません。

デイさんいわく、リストバンドやアンクレットなどの着用型ディート製品には、あまり効果が期待できないのだそう。

4. ディートは心配ということならば、別の蚊よけ剤の成分を

虫除け

どうもディートが苦手と思うなら、アメリカ疾病対策センター(CDC)が蚊よけとしてすすめる次のような成分があります。

ピカリジン(イカリジン) IR3535(エチルブチルアセチルアミノプロピオン酸) レモンユーカリオイル(OLE) パラメンタンジオール(PMD) 2-ウンデカノン

フロリダ大学の昆虫学者で研究科学員のロベルト・M・ペレイラさんは、特にピカリジンをすすめます

「ディートと同じく軍用に開発されたもので、本当によく効きます」

※日本では虫除けの成分としては主にディートとピカリジン(イカリジン)が使われています。

5. なるべく汗をかかないようにする

女性

夏にはなかなか難しい方法ですが、ペレイラさんによると、蚊は汗に含まれるフェロモンに引き寄せられます

これには個人差があり、「飲んだもの、食べたもの、着ているものに関係なく、蚊を引きつける人もいます」(ラッセルさん)。

それでも、蚊がいちばん活動的になる時間帯は特に、なるべく汗をかかないようにすると、刺されにくくなります。

6. 目の詰んだ、薄い色の服を着る

長袖の薄い色の服

デイさんによると、蚊はきつく織られた布地を貫通できません。

コットンとリネンは蚊をあまり防いでくれないのですが、合成繊維の多くは(特にアスリート向けのハイテクなアパレル)、十分に目が詰んでいて虫から守ってくれます。

日焼け止め機能のある衣服もきつく織られているので、長袖と長ズボンなら蚊に刺されるのを防いでくれるでしょう。

「蚊は日中、食べ物を探すために視覚も使います。地面にとても近いところを飛ぶため、地平線から際立っているものを探して標的を見つける傾向があります。濃い色は目立ちますが、薄い色にはあまり引きつけられません」とデイさん。

当然ながら、屋外で長時間過ごすつもりなら、衣服でおおわれていない部分は蚊よけ剤で確実に保護します。

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Image: Shutterstock.com

マイロハスより転載(2019.07.04)

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