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カツオの刺身で食中毒 原因のアニサキスから身を守るためには…

2019/7/18 19:41 しらべぇ

(deeepblue/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです) (deeepblue/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

ここ最近、全国各地で食中毒発生が相次いでおり、今度は宮城県大和町で発生。しらべぇ取材班は関係各所を直撃した。

 

■食中毒で2日間入院

(提供 東京都健康安全研究センター)

宮城県環境生活部によると、17日、仙台市内の医療機関から仙台市保健所に「内視鏡でアニサキスを摘出した」という連絡があった。

塩釜保健所で調査したところ、当該患者が13日に大和町内のスーパーでカツオの刺身を購入して食べ、翌14日から腹痛及び嘔気に襲われたため、医療機関を受診。結果2日間入院することになった。

塩釜保健所は、胃からアニサキスが摘出されたことや、原因と考えられる食品がスーパーで提供したカツオの刺身のみであることから、この刺身による食中毒と断定。

なお、現在患者は快方に向かっており、宮城県のカツオの刺身を販売したスーパーは1日間の営業停止処分となった。

 

■アニサキスとは?

(提供 東京都健康安全研究センター)

アニサキスはクジラやイルカ等の海洋哺乳類で成虫になる寄生虫で、その幼虫(体長1cm~3cm)はサバ、スルメイカ等の魚介類に寄生している。

アニサキスが寄生した魚介類を、生または生に近い状態で食べると、アニサキス症の原因となる。アニサキスがヒトの胃や腸壁に侵入し、胃腸炎を起こしたりするそう。なお、アニサキス症は、胃アニサキス症と腸アニサキス症の二つに分類される。

(1)胃アニサキス症は、原因食品を摂食後、概ね12時間以内に発症することが多く、 胃に差し込むような激烈な痛みが起き、それが持続する。悪心や嘔吐を伴う場合もある。

 

(2)腸アニサキス症は、原因食品の摂食後数時間から数日で発症し下腹部痛、悪心や嘔吐などの症状が現れる。

 

■感染しないためのポイント

酢漬け、醤油漬けなどの調理法でも死滅しないため、提供された場合も原因食品となる。感染しないためには、アニサキスを死滅させる処理を行う必要がある。

・加熱調理(60℃で1分以上)

 

・-20℃で24 時間以上冷凍する

 

・内臓の生食をしない

 

・生食をする場合は、新鮮なものを選び、すぐに内臓を除去し、低温で保存する

 

これらの処理で感染の確率を下げることができるという。「刺身で食べる場合は充分な目視が大事」と東京都健康安全研究センターの担当者は話す。サッパリとした生ものが恋しくなる季節なだけに、食中毒にも充分に注意したい。

(文/しらべぇ編集部・おのっち)

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