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40代男の「結婚できる/結婚できない」は何が違うのか?

2019/7/18 08:54 日刊SPA!

日刊SPA! 日刊SPA!

 みなさん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。

 突然ですが、婚活をする上で大切なことはなんだと思いますか? そもそも人は何か新しく行動を始めるときには「やらなければならない」という「must」で行動を起こす場合と、「やりたい!」と「want」で行動する場合、「これはできる!」と「can」で行動する場合があります。

 この3つのパターンのうち、婚活において一番苦しくなるのは、「must」の感情で行動している方です。

◆婚活において「モチベーション管理」が大切な理由

 私は恋愛コンサルタントとして結婚相談所も運営しています。婚活にかかわるすべてのサービスが受けられる結婚相談所では、ご紹介やコンサル、交際サポートなどさまざまなことを一人の会員さんへ提供しています。

 その中で最も私が大切だと思っているのは、モチベーション管理です。

 モチベーションとは、「モティーブ」(動機)と「アクション」(行動)の2つが合わさっている言葉。

「動機+行動」ということは、どちらも本人の中からしか得られないエネルギーで、その人自身の動機付けが上手にできないと一気にモチベーションは下がり、行動できなくなります。

 動機とは、人が何か行動を起こすときの理由となるもので、欲求や願望とも言いかえられ、自らの意思を決めたり、行動に起こすときの理由を指します。そして、その人が選択している行動を意識高く持続させるために必要となるのもこの動機です。

 婚活は動機付け能力を上げるためのトレーニングの場所でもあると感じています。私は結婚相談所を経営してまだ4年ですが、結婚相談所内や、個別紹介サポートなどで20組以上のカップルを生んできました。

 この数字は少ないように感じるかもしれないですが、今でも離婚せず、それぞれの形で幸せなカップルになった人が40人以上いると思うと、誇りに思える数字であり、この成婚者たちの存在こそ、私がどんな苦しいときでも前向きに捉えてこの仕事を続けられている動機です。

◆結婚相談所への期待が高すぎるとすぐに心が折れることも…

 仲人という仕事をする上でも一番、意識しているのが会員のモチベーションの管理です。

 弊社で婚活を始めたトオルさん(仮名・42歳)は、彼女と別れてから5年が経ち、40歳を過ぎていよいよ本気で結婚しようとご入会されました。彼が婚活を決断した動機は友人の「このままだとずっと独身で孤独死するぞ」という一言だったそう。

 年収約500万円、関東に住んでいるトオルさんは外見やスペックも一般的。性格は口下手ではありますが、優しく穏やかです。

 5年もの間、恋愛対象となる女性とのコミュニケーションがなかったトオルさんは、婚活をスタートして久々に恋愛対象となる女性とのコミュニケーションをすることとなりました。

 結婚相談所に入れば、すぐに結婚できると期待をして入ってくださる方は珍しくなく、トオルさんもその一人でした。しかし、一般の恋愛市場で苦戦する方は、出会いの数や質は上がるにせよ、同じように苦労することは必須です。

 私からしたら、活動期間当初はなかなか何も判断できないと思っていましたが、結婚相談所への期待が高かったことと、婚活をしなければならないという「must」感情からスタートしたこともあり、トオルさんはわずか2か月ほどで心が折れてしまったようでした。

「早織さん。こんなに婚活が大変だなんて思わなかったです。ちょっと疲れました」

 婚活疲れは女性だけではなく男性も感じるものです。トオルさんの「もう結婚できるかも!」という期待をことごとく婚活は裏切っていきました。

 人のモチベーションは自らしか起こせないので、私がトオルさんに無理やり婚活をやらせるわけにはいきません。私がプロとして関われるとしたら、トオルさんの婚活をする動機を探り、一つひとつの活動方法に動機付けしていくこと。そして、まっすぐで前向きだったトオルさんのネガティブな感情を吐き出してもらうことです。

 結婚相談所での活動を決めたトオルさんの願望。お見合いを申し込む理由や意味。さまざまな女性とデートをするワケ。すべてに理由や意味があり、そこにはトオルさんが活動する動機があるわけです。

◆動機が変化するとモチベーションも変わる

 そんな矢先、トオルさんのお兄さまの家庭にお子さんが産まれました。お兄さまは45歳。そんなお兄さまのお子さんが初孫だったこともあり、ご両親はとても喜んだようです。

 トオルさんからお兄さまのお子さんの写真を見せられ、「両親が泣いて喜んでいる姿を見て、自分も結婚して安心させることが親孝行になるのかなと感じました」とお話しくださいました。

「must」感情から変化するにはたくさんの葛藤もありましたが、「孤独死は嫌だ」という動機から、「親孝行したい」に変化したときから、少しずつ「結婚しなければ!」ではなく、「結婚したい!」という「want」感情に変化していきました。

 人は「この行動に何の意味があるのか?」「自分がこの行動をすることで何が起きるのか?」の対象が自分ではなく、他者への愛情や貢献に変わったときに、大きなパワーを得ます。「結婚したら孤独死しない」ではなく、「結婚したら両親が泣いて喜ぶ」に動機が変わり、トオルさんは1年1か月の婚活の末、ご成婚になりました。

 モチベーションは自分の中にしかありません。しかし、モチベーションを保つために他者への動機付けや、モチベーションを保つサポートを受けることはできます。

 物事の捉え方次第で同じ行動でも動機は変わります。婚活疲れしてしまってる方がいたら、自分自身の物事の捉え方を変化させ、動機付け能力を上げていきましょう。

 この能力は結婚生活でもとてもチカラを発揮していきます。婚活から結婚生活に役立つ技術を得て、幸せな結婚を手にしてくださいね。

【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は婚活をしている男女に対して、恋愛コンサルタントとして「好きな人から愛される方法」を伝授する。ブログ「あなたの幸せはなんですか?-結婚につながる恋のコンサルタント-」、メルマガ「結婚につながる恋のコンサルタント山本早織があなたの恋のお悩み解決し、最高の結婚生活の作り方も教えます」が配信中

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