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「死ぬ呼吸法」“肺活”で寿命は10年伸びる!

2019/7/16 06:30 日刊大衆

 息切れや咳、痰は肺が弱っている証拠。呼吸法と生活習慣を改善しないと寿命がどんどん短くなっていく!?

 最近「肺年齢」という言葉が注目されている。「肺年齢」とは、いわゆる肺活量のことで、これが落ちると、加齢とともに体のあちこちに不具合が出てくるといわれているのだ。

 死を早めない呼吸を日常生活で簡単に取り戻す方法、これを「肺活」と呼ぶ。解説してくれたのは、循環器内科専門医で、「肺活」にも詳しい『みつばちクリニック』グループ代表(大阪府・阿倍野区と寝屋川市)の橋本惠院長だ。「体への空気の出入りを司る肺の周りの筋肉が衰えると、酸素の取り込み効率がガクッと低下します。そして、タバコは肺にとって猛毒。肺を健康に保つために禁煙は必須です」

 呼吸そのものにも、健康へのカギが潜んでいる。「無意識に呼吸したり心臓を動かしてくれる自律神経は、交感神経と副交感神経に分類され、前者は昼間に活発になり体を戦闘状態に、後者は夜に優位になり、心に安らぎをもたらします。ストレスの多い現代人は、長時間、交感神経優位な状態になりがちです。自動車にたとえれば、いつもアクセルを全開にしているようなもの。すると高血圧や心拍の亢進などのため血管系の老化が進み、動脈硬化などの原因になります。野良猫が家猫に比べて寿命が短いのも、心の安らぎ=副交感神経の優位の状態が格段に少ないためです。安らぐ間がないんですね」(同)

 こうした自律神経のアンバランスを解消するのに、呼吸法が有効だというのだ。

 橋本氏によれば、心臓は自由自在に止めたり動かしたりはできないが、呼吸(肺)は意識的に止めたり、深く吸ったり吐いたりすることができる。つまり、呼吸こそが顕在意識と無意識領域の自律神経との重要な架け橋だというのである。健康な肺と正しい呼吸法を通して新鮮な空気を体の隅々まで送り込み、さらに、副交感神経を活性化して真のリラックスを得ることができる――。それが「肺活」なのだ。

■スマホやPCを多用する人はストレートネックに

 今回は、簡単で基本的な肺活法を5つを厳選してご紹介しよう。まず橋本氏が勧めるのは深く長い呼吸。禅やヨガの「腹式呼吸」の一種だ。(1)イスに腰をかけ、姿勢を正す。無理のない範囲で背筋を伸ばし、まず息をゆっくり吐き切る。おなかがへこんでいくのを感じながら、口から息を出そう。(2)息を吐き切ったら、今度は鼻から吸い込む。お腹を膨らませるように意識し、ゆっくり吸う。(3)この「腹式呼吸」を数回繰り返す。できる範囲内で無理せず、一日に数回やってもらいたい。その際、息をしている自分と身体各所の感覚に、意識を集中させることが大切だ。「続けていると、姿勢のゆがみや体の変な場所(肩甲骨周辺など)に不要な力が入りすぎていることに気づき、無意識に是正してくれるはず。肩こりの解消にもつながるでしょう」(同)

 お次は良い呼吸ができる正しい姿勢になる方法だ。通常、首の骨、頸椎は緩やかにカーブしているが、スマホやPCを多用する現代人は頭が前に飛び出し、頸椎が真っすぐなストレートネックになりがち。この状態だと呼吸が浅くなる。「肩を後ろに引き、胸を開く。あごを引く。おなかをへこませる。歩く際も、この3点を意識してください。気づいたときでいい。続けているうちに矯正されます」(呼吸療法認定士)

 3つ目は肩甲骨をほぐすこと。悪い姿勢は胸周りの筋肉を硬くし、横隔膜をよく動かせていない=浅い呼吸となってしまうからだ。そのためには肩甲骨をよく動かすことが重要なのだ。(1)肩幅でリラックスして立つ。両肩付近の肩甲骨を上げる意識で、息を吸いながら両肩を上げる。(2)息を吸いきったら、今度は一気に息を吐き、同時に脱力して両肩(肩甲骨)を下げる。「これを気づいたとき、1日何度かやってください。人目が気にならないトイレの中でもいいです」(同)

 肺にダメージを与える行為であるタバコをやめることも大切だ。「タバコの成分が肺機能を壊し、呼吸困難にするCOPD(慢性閉塞性肺疾患)を引き起こすからです」(前出の橋本氏)

 たびたび咳込んでしまったり、痰が出る、階段をちょっと上がっただけで息切れするのもCOPDの前兆だ。そうなると肺が弱っている証拠なので要注意。

 最後はスクワット。息切れするようになると、身体を動かすことが億劫になってくる。すると肺だけでなく全身の筋肉が弱り、ますます浅い呼吸になるという悪循環に陥ってしまう。「スクワットは足腰の筋肉を維持する効果があります。私の場合、日々の診療で座っていたり、横になっている患者さんの顔の高さまでまず、しゃがみ込む、その後、診察が終わったら、すくっと立ち上がる。それが自然とスクワットになっています(笑)」(前同)

 以上、紹介した肺活、やるとやらないでは健康寿命に10年の差が出るとも。さっそく、お試しあれ。

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