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校庭で騒ぐ子供たちに住民ブチ切れ 自治体が行った対応に賛否分かれる

2019/7/12 10:01 しらべぇ

(szefei/iStock/Thinkstock/写真はイメージです) (szefei/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

子供が騒ぐ声を聞き、「元気で良い」と思える人ばかりではない。このほどある学校の児童たちがあまりにも騒がしいとして、自治体が異例の決断を下した。

 

■「うるさい」?それとも「かわいい」?

オランダにある、とある小学校の運動場。そこはやんちゃな児童たちの遊び場として、また時には学びの場として、連日ずいぶん賑わっていたという。

小さな子供たちはずいぶん楽しげであったというが、近隣で暮らす住民たちは「ギャーギャーうるさい」「なんとかしろ」と不満を募らせるように。ついには当局に「これは騒音被害に他ならない」と苦情を入れたことで、自治体が介入する事態になった。

 

■自治体の調査結果とは…

実際に当局の職員らが運動場を訪問し「どれほど凄まじい騒音なのか」を調査したところ、88デシベルの音が近隣に漏れ伝わっていると判明。

「これでは苦情が出ても当然」と結論付けた結果、「運動場の使用は今月いっぱい禁止」「その取り決めを破った場合、学校は罰金を支払うこと」という決定を下したという。

■住民たちの声

この決定により、近隣で暮らす住民たちの多くは「やっと騒音に悩まされず静かに暮らせる」と安堵。しかしその一方で「子供は外でのびのび過ごさせてやるべき」「子供は騒いで当然」と猛反発する声も噴出し、活発な議論が交わされている。

当局は批判に対し「難しい問題ではあるものの、調査結果を検証した以上、それなりの措置をとる必要があったのです」とコメントしており、現時点ではこの決定が覆る様子はない。

 

■騒音に耐えられない人たちも…

「とにかく気になってしかたがない」という人も確かに多い騒音。これを理由に転居する人もいるというが、実際に引っ越した経験がある人はどれほどいるのだろうか。

しらべぇ編集部が全国の20代~60代の1,357名を対象に調査を実施したところ、1割以上の人が「騒音に耐えられず転居した経験がある」と答えた。

騒音を理由に引っ越したことがある

子供が騒ぐ声に対しても、人の感じ方は様々。このケースでは「思い切り遊びたい」「遊ばせてやりたい」という人たちではなく、「我慢できない」という人達の意見を自治体が尊重する形となった。

(文/しらべぇ編集部・マローン小原)

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2018年7月13日~2018年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1,357名 (有効回答数)

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