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映画クロスレビュー:『トイ・ストーリー4』「“おもちゃの存在意義”を新たに問い直した」「大胆なエンディング」

2019/7/11 19:19 ガジェット通信

映画クロスレビュー:『トイ・ストーリー4』「“おもちゃの存在意義”を新たに問い直した」「大胆なエンディング」 映画クロスレビュー:『トイ・ストーリー4』「“おもちゃの存在意義”を新たに問い直した」「大胆なエンディング」

いよいよ7月12日より公開となる『トイ・ストーリー4』。試写会で一足お先に映画を観てきた記者たちによるクロスレビューをお届け!

『トイ・ストーリー4』“おもちゃにとって大切なことは子供のそばにいること”―― 新たな持ち主ボニーを見守るウッディ、バズら仲間たちの前に現れたのは、彼女の一番のお気に入りで手作りおもちゃのフォーキー。しかし、彼は自分をゴミだと思い込み逃げ出してしまう。ボニーのためにフォーキーを探す冒険に出たウッディは、一度も愛されたことのないおもちゃや、かつての仲間ボーとの運命的な出会いを果たす。そしてたどり着いたのは見たことのない新しい世界だった。最後にウッディが選んだ“驚くべき決断”とは…?

監督:ジョシュ・クーリー 脚本:ステファニー・フォルソム 脚本・製作総指揮:アンドリュー・スタントン 製作総指揮:ピート・ドクター 音楽:ランディ・ニューマン ウッディ:唐沢寿明/トム・ハンクス バズ・ライトイヤー:所ジョージ/ティム・アレン ボー・ピープ:戸田恵子/アニー・ポッツ フォーキー:竜星涼/トニー・ヘイル デューク・カブーン:森川智之/キアヌ・リーヴス ダッキー:松尾駿(チョコレートプラネット)/キーガン=マイケル・キー バニー:長田庄平(チョコレートプラネット)/ジョーダン・ピール ギャビー・ギャビー:新木優子/クリスティナ・ヘンドリックスhttps://www.disney.co.jp/movie/toy4.html(C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

“おもちゃの存在意義”を新たに問い直す作品(あと、娘がフォーキーに夢中です)

試写会場にてゲットしたキットでフォーキーを作り、2歳の娘に与えたところテンションが爆上り! テレビCMでちょこっと見たことがあるだけなのに、「ふぉーきー、ちょうだい」が止まりません。 左右で大きさの違う目玉が付いた先割れスプーンを紙粘土にぶっ刺し、カラーモールとアイス棒を手足にしたピクサー史上最もシンプルなキャラクター。家庭で手作りも可能なフォーキーがミッキーやミニーマウスと同等に大喜びされている光景を目にして、「ピクサーすげぇ」と思いました(小並感)。ユニクロでフォーキーUTも買いましたよ、ハイ。 ウッディやバズの物語は、成長したアンディから新たな持ち主へとおもちゃが引き渡された時点で一つの完結を迎えたと思っていました。「続編、蛇足じゃない?」と鑑賞前は若干のモヤモヤを抱えていたのが正直なところですが、笑ったし、泣いたし、今の時代に描かれるべきトイ・ストーリーだったよ! 感謝です!  「アイツらどうしてるかな。元気かな。また会いたいな」というファンの期待に応えながら、”おもちゃの存在意義”を新たに問い直す作品に昇華。「カーズ/クロスロード」や「シュガー・ラッシュ:オンライン」など、近年のピクサーやディズニー作品にみられるパラダイムシフト(=ハッピーエンドの向こう側)へ果敢に挑戦しています。それだけに、鑑賞後はあーだこーだと語り合いたくなる作品でした。 そして、デューク・カブーン(CV:キアヌ・リーヴス)が全てをかっさらう爆笑シーンは必見。こちらも関連おもちゃが欲しくて堪りません。ボー・ピープの再登場や新キャラクターが増えたことで、バズの出番がやや少ない印象だったのは残念。次はバズをメインにした続編、お願いします!▲よしだ記者作のフォーキー。

【プロフィール】よしだたつきPR会社出身のゆとり第一世代。『トイ・ストーリー』を筆頭にピクサー作品は必ず観ている記者。

“大胆なエンディング”に嬉しさで胸がいっぱい

正直に告白しますと、実は『トイ・ストーリー』シリーズは今まで一度も観たことがありませんでした…(ううっすみません!!)。それには理由がありまして、筆者は動物・魚介類・怪獣・地球外生命体・ロボット・幽霊など、”人間以外の何かが人間のせいで可哀そうな目にあう物語”がどうにも辛くて耐えられない体質なのです。その中にはとうぜんおもちゃやぬいぐるみなども入っているので、”かつて可愛がってくれた人間から忘れられる”などという悲しい展開が予想できる作品は極力避けていたのですが、今回の『トイ・ストーリー4』は”想像を超えた結末”というコピーがどうしても気になって挑戦したところ、なんと! こんな大胆なエンディングが用意されていたとは!と素直に驚き、嬉しさで胸がいっぱいになりました!! いやあ、まさかあの(以下ネタばらしをしないための自主規制)とは、さすがピクサーおそれいりました。そして本作を語るのに忘れてはいけないのが新登場のフォーキー。自分はゴミから作られたからゴミだ!と、ウッディの制止をふりきっては何度も自らゴミ箱にダイブするという、ある意味ものすごくシュールなキャラ設定。そんなフォーキーに、彼の存在がどんなにボニーにとって大事なのかをわかってもらおうとがんばるウッディのエピソードがとても感動的です。この結末には、ずっとファンの人も初めて観る人もきっと大満足ではないでしょうか。あ、もちろんキアヌも最高ですよ!

【プロフィール】♪akira翻訳ミステリー・映画ライター。ウェブマガジン「柳下毅一郎の皆殺し映画通信」、翻訳ミステリー大賞シンジケートHP、「映画秘宝」等で執筆しています。

おもちゃの自我ってなんだろう

4だけに関わらず、トイ・ストーリーを観ていると「おもちゃの自我ってなんだろう」って思っちゃうときがありますし、ありました。 持ち主を楽しませることに生きがいを感じ、ただひたすら献身的なキャラたち。 存在理由が危ぶむと、さすがに自分たちのことを考えてきた彼らですが、今回はさらに踏み込んだ内容に迫ります。 フォーキーやダッキー&バニーなど、ちょっと突き抜けた新キャラたちの“生い立ち”も、ウッディーの心に揺さぶり(?)をかけます。これまで以上に物語の奥行きがありますよ。

【プロフィール】オサダコウジおもちゃを大切にしている大人。

思った以上に“笑える”内容。ただし、ファンは最初から泣く!なぜならサントラを聴くだけで泣くからだ!

『トイ・ストーリー3』が最高すぎる、最高に泣けすぎる映画だっただけに、大好きな作品でありながらも「4製作決定!」のニュースに素直に喜べなかった筆者。出来ることなら、楽しい短編を続けていってほしかった……。なんて勝手に思っていたのですが、いざ鑑賞させていただいたら、とても楽しく笑える冒険活劇に仕上がっていました! これをネタバレと感じてしまった方がいたら申し訳ないのですが、筆者個人的には本作は“泣ける”よりも“元気になる”作品でした。劇中の小ネタや、ダッキー&バニー、デューク・カブーンという素晴らしいキャラクターの登場によりゲラゲラ笑うポイントも多かったです。とはいえ、もうあのいつもの曲を聴くだけで泣けるんですけどね。ウッディ&バズをはじめとする『トイ・ストーリー』のキャラクター達の魅力には改めて驚かされるばかりです。 最後の結末は賛否両論だとは思います。でも筆者はこの選択を応援してあげたいと心から思っています。ありがとう、これからもよろしくね!

【プロフィール】藤本エリピクサー作品大好き。好きな男は『カーズ』のマックイーン。

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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