「ネタりか」終了のお知らせ

いつも「ネタりか」をご利用いただきありがとうございます。

この度「ネタりか」は、2019年10月16日(水)をもちまして、サービスを終了させていただくことになりました。

これまで長きにわたりご利用いただき、ありがとうございました。

「なつぞら」84話。天陽くんと奥さんがお似合いで、なつは複雑な気持ち

2019/7/8 08:30 エキレビ!

エキレビ! エキレビ!

連続テレビ小説「なつぞら」 
◯NHK総合 月~土 朝8時~、再放送 午後0時45分~
◯BSプレミアム 月~土 あさ7時30分~ 再放送 午後11時30分~
◯1週間まとめ放送 土曜9時30分~

第14週「なつよ、十勝さ戻って来い」84話(7月6日・土 放送 演出・渡辺哲也)視聴記録


天陽くんのお嫁さん
千遥(清原果耶)からの手紙を呼んでしんみりした後、咲太郎(岡田将生)と信哉(工藤阿須加)が縁側で語り合い、そこで信哉は千遥が写真をいやがったことに合点がいく。孤児だった過去を消さなくてはいけない悲しい配慮だった。
このとき、ふたりの手前に風車が映っているが、風は吹いていない。朝ドラではスタジオのセットでも風を吹かせていることが多いが、ここでは無風。働き方改革か。それとも、気持ち的に「凪状態」を表しているのか気になる場面だった。

一方、なつ(広瀬すず)は自転車に乗って天陽(吉沢亮)に会いにでかける。
畑で声をかけようと思ったら、傍らには奥さんの靖枝(大原櫻子)がいることに気づき躊躇。もじもじしてると天陽がなつに気づく。天陽くん、相変わらず、美しい。いるだけで画面が華やぐ。
奥さんはかわいらしく感じがよく、なんだかすっかり山田家の人になっていて。天陽とは「やっちゃん」「陽ちゃん」と呼び合っている。
そんな靖枝に微妙な気持ちを抱いているふうななつ。結婚式には仕事で行かず(仕事を理由にしているともいえそう)祝電だけ送ったなつ。切ない。

久しぶりの山田家の居間でタミ(小林綾子)も正治(戸次重幸)もなつを歓迎。
千遥のことを聞いて「戦争の被害者なのにな。まったくおかしな話だわ」と言う正治。この人は日本の状況について唯一ぶつくさ言う存在である。
「東京でなっちゃんも結婚するの?」とタミ。なつの気持ちを慮るあまり、逆に余計なことを言ってしまっているのか、それとも女の勘で、なつもまだ気づかない別の人の存在をかぎとっているのか……。

寂しい
なつが微妙な気持ちなら、おそらく靖枝も微妙な気持ちであろう。
なつと天陽はふたりきりでアトリエにこもって近況報告。だが内容は、門倉と良子が演劇をはじめ、その背景画を天陽が描き、演劇の手伝いをしていた靖枝と知り合ったという結婚の流れ。開拓農家の娘で、両親も喜んでいて、と靖枝の良い話をしていると、靖枝がコーヒーをもって入ってくる。
コーヒーを美味しいと微笑むなつだが、帰りがけ、見送る天陽と靖枝を背景に、自転車に乗る顔が険しい。
でもその顔を長く映すことはない。
なつは家に着くと、とぼとぼ集乳所にきて、泰樹(草刈正雄)の手伝いをしながら、「いいお嫁さんだった。千遥の結婚もあんなふうになるといいなあ」などと言うが、おそらく自分のありえたかもしれない姿のことも考えているのだろう。ふとよぎる、もし、十勝に残っていたら……という思い。もしかしたら、天陽と畑仕事したり、居間で団らんしたりしていたかもしれない。
「私だって 寂しいんだわ」「寂しくて 寂しくて たまんないんだわ」
ついになつは気持ちを吐き出す。こういうとき、広瀬すず、がぜん抒情力を発揮する。広大な北海道全域を寂しさで包む勢いだ。
そこに泰樹。
「わしだって寂しい」
「それでもひとりで生きなきゃならんときがある。誰といたって。家族でいたって。ひとりで生きなきゃならんもんだ。だから支え合う」
 ひとりひとりが個としてちゃんと立っているからこそ他者のことも思いやれるといういい話をして、千遥にも思いを馳せながら、「天陽はどうだっていい」と言う泰樹。ぶっきらぼうな言い方ながら、これによってなつにどうだっていいと言わせず、むしろ「天陽くんもよろしくお願いします」と笑顔で言わせることになる。
無理して「どうだっていい」と思い込もうとすると、あとあと苦しいものだから。泰樹、さすがの包容力。
なつの発する北海道レベルの寂しさオーラをくるみこんでしまった。

家族っていいなと思って見ていると、夕見子(福地桃子)登場。
「女は働いて飯をつくり、男は座って飯を待つ。この家は相変わらず遅れてますねえ」と相変わらずの新世代発言。

15週のサブタイトルが「なつよ、ワクワクが止まらない」。「あまちゃん」は8週で「おら、ドキドキがとまんねぇ」で17週で「おら、悲しみが止まらねぇ」だった。

そして、視聴者の投稿コーナー「なつぞらアニメーション」はドラマ絵でおなじみ眼福ユウコさんの泰樹だった。クオリティー高い。

【第15週あらすじ】「なつよ、ワクワクが止まらない」 7月8日・月〜13 日・土 演出:渡辺哲也


天陽(吉沢亮)との決定的な別れを痛感したなつ(広瀬すず)の里帰りは、終わろうとしていた。そんな中、北海道大学に通う夕見子(福地桃子)が帰省して来る。夕見子のハッキリとした物言いに富士子(松嶋菜々子)たちが振り回される姿を見て、なつはどこか懐かしさを感じる。出社後、十勝でヒントを得た企画が正式に採用され、なつが初めて原画を務める漫画映画の制作が動き出す。坂場(中川大志)の自分勝手な進め方に麻子(貫地谷しほり)や下山(川島明)は反発するが、何故かなつは彼の情熱に心を動かされていく。一方、兄・咲太郎(岡田将生)はテレビ時代の到来を見越して、洋画にアテレコする声優たちの会社を立ち上げようとしていた。



86回あらすじ  7月9日・火 放送


なつ(広瀬すず)と咲太郎(岡田将生)が東京に帰ってきた。二人は、十勝での出来事を亜矢美(山口智子)に報告。亜矢美は、千遥の心の内にあるものを察し、落ち込む二人を元気づける。翌日、なつが東洋動画に出社すると、下山(川島明)、麻子(貫地谷しほり)、坂場(中川大志)から、宿題だった短編映画の企画案を求められる。そこでなつが、帰省中にヒントを得た企画について話し出すと、皆興味を持ちだし…。



(木俣冬)

登場人物とキャスト 登場順


奥原なつ 広瀬すず 幼少期 粟野咲莉…主人公。戦争で父母を亡くし、兄と妹と別れ、剛男に連れられて北海道に引き取られてきた。生活を保障してもらう代わりに酪農の手伝いをする。父の描いた家族の絵を大切にもっている。生きるために感情を押し殺してきたが、柴田家、とりわけ泰樹と触れ合うことで、素直に感情を出せるようになっていく。これからは酪農の時代だと考え、十勝農業高校で学んでいる。演劇部に入る。
高校卒業後、アニメーターを目指して東京に出てくる。
佐々岡信哉 工藤阿須加 幼少期 三谷麟太郎…空襲のとき、なつを助ける。孤児院で働きながら勉強している。
柴田剛男 藤木直人…柴田家の婿養子。なつの父の戦友で、戦災孤児となったなつを十勝に連れて来た。妻を「ふじこちゃん」と呼ぶときがある。1955年時点では音問別農協組合で働いている。
柴田富士子 松嶋菜々子…剛男の妻。開拓で苦労してきたので、ひとに優しい。
柴田照男 清原翔(13 回から) 幼少期 岡島遼太郎…柴田家長男。搾乳をさせてもらえない代わりに薪割りを頑張っていたが、なつが来たことを機にようやく搾乳させてもらえた。
柴田夕見子 福地桃子(13回から)幼少期 荒川梨杏…柴田家長女。牛乳嫌い。同い年のなつに嫉妬を覚えたが、剛男に説得されてなつを受け入れる。勉強ばかりして家の手伝いを全然しない。
柴田明美 平尾菜々花(13回から) 幼少期 吉田萌果…柴田家次女。
柴田泰樹 草刈正雄…柴田家当主。頑固者で幼いなつにも容赦なく厳しく接するが、意地悪ではなく、彼の人生哲学に基づいたもの。他人に頼らず己の力で人生を切り拓くことを心情としている。甘いものが好き。
なつをほんとうの家族にしたいと願い、照男と結婚させようとする。
奥原咲太郎 幼少期 渡邉蒼…なつの兄。タップダンスが得意で、米兵にかわいがられていた。孤児院を出て新宿で亜矢美に助けられ、ムーラン・ルージュを経て、浅草の劇場で働いていたが、盗み濡れ衣を着せられ捕まってしまう。
奥原千遥 幼少期 田中乃愛…なつの妹。親戚に引き取られている。

2回
焼け跡にいたおばあさん北林早苗…情にほだされなつたちに食べ物を分ける。演じている北林は朝ドラ第1作め「娘と私」の娘・麻里の少女時代役を演じた。
戸村悠吉小林隆…柴田牧場で働いている。貧しい開拓団の八男に生まれ、幼い頃に奉公に出され、泰樹に世話になった恩を感じて尽している。
戸村菊介音尾琢真…悠吉の息子。嫁募集中。

4回
小畑とよ 高畑淳子…帯広在住。泰樹の昔なじみ。口の減らない元気な人。
小畑雪之助 安田顕…とよの息子。菓子店・雪月の店主。菓子作りに情熱を注ぐ。
小畑妙子 仙道敦子…雪之助の妻。
小畑雪次郎 山田裕貴(13回から登場) 幼少期 吉成翔太郎…雪之助、妙子の長男。十勝農業高校に通っている。演劇部。高校卒業後、川村屋に修業に出る。

5回
山田天陽 吉沢亮 幼少期 荒井雄斗…音問別小学校でなつと同級生になる。東京からやって来た。馬が好き。農業をしながら絵を描いている。
大作 増田怜雄…音問別小学校の生徒。
実幸 鈴木翼…音問別小学校の生徒。
さち 伍藤はのん…音問別小学校の生徒。
山田正治 戸次重幸…天陽の父。東京から北海道にやって来たが土地が悪く、農業ができず、郵便局で働いている。泰樹の協力を得て、土地を蘇らせる。

8回
山田陽平 (31話から)犬飼貴丈 幼少期 市村涼風…天陽の兄。絵がうまい。東京で芸大に通いながらアニメの美術の仕事をしている。なつに絵画の道具を贈った。東洋動画に就職。

9回
なつの父 内村光良…日本橋で料理人をしていた。絵が上手。家族のことを思いながら戦死した。

10回
花村和子 岩崎ひろみ…音問別小学校の教師。 
校長先生 大塚洋…音問別小学校の校長先生。
山田タミ 小林綾子…天陽の母。

13回
居村良子 富田望生…十勝農業高校の生徒。演劇部に入り衣裳を担当する。「白蛇伝説」のラスト、白蛇として登場し喝采を浴びる。
村松 近江谷太朗…柴田牧場と長い付き合いのあるメーカーの人物。奥様封筒をもってくる。

倉田隆一 柄本佑…十勝農業高校の国語の先生。演劇部の顧問。「魂」が口癖。なつの問題、十勝の伝承を交えて「白蛇伝説」の台本を書く。

14回
田辺政人 宇梶剛士…音問別農協組合組合長。農協で一手に酪農事業をとりまとめ十勝を酪農王国にしたいと考えている。 

19回
門倉努 板橋駿谷 …十勝農業高校の番長。クマとサケを争った逸話をもつ。演劇部に入り、村長役を略奪する。
高木勇二 重岡漠 …十勝農業高校演劇部。メガネ。門倉に役をとられてしまう。
石川和男 長友郁真…十勝農業高校演劇部。
橋上孝三 山下真人…十勝農業高校演劇部。

21回
太田繁吉 ノブ(千鳥)…十勝農業高校の教師。ヤギのチーズは牛より「クセがすごい」と言う。

27回
前島光子 比嘉愛未… 川村屋のマダム
野上健也 近藤芳正… 川村屋のギャルソン
茂木一貞 リリー・フランキー… 角筈屋社長
煙カスミ 戸田恵子… 歌手。クラブメランコリーの看板。ムーラン・ルージュにいた。
三橋佐知子 水谷果穂…川村屋の店員。川村屋社員寮でなつと同室に。咲太郎を「同志」と思っている。
土間レミ子 藤本沙紀…カスミのいるクラブの店員。咲太郎のことが好き。「真心を一晩貸したままだから」返してほしいと思っている。

28回
島貫健太  岩谷健司
ローズマリー  エリザベス・マリー…浅草の踊り子

30回
藤田正士 辻萬長  親分
松井新平 有薗芳記 …浅草の芸人
岸川亜矢美 山口智子 …元ムーランルージュの踊り子。咲太郎を助けた。

31回
下山克己 川島明 …新人アニメーター
仲努 井浦新 … 実力派アニメーター

37回
阿川弥市郎 中原丈雄 … 東京から北海道に移住。彫刻で生計を立てている。
阿川砂良 北乃きい… 弥市郎の娘。

44回
杉本平助 陰山泰… 川村屋の料理長

45回
蘭子 鈴木杏樹… 劇団の女優
虻田登志夫栗原英雄… 劇団の俳優

49回
井戸原昇 小手伸也… 東洋動画アニメーター

55回

森田桃代 伊原六花…仕上げ課の先輩、といっても年齢はなつと同じで19歳。あだ名は「モモッチ」
山根孝雄 ドロンズ石本…仕上げ課のえらい人。
石井富子 梅舟惟永…仕上げ課のベテラン。といってもまだ30歳。
大沢麻子 貫地谷しほり…原画スタッフセカンド。周囲に一目置かれている才能あるアニメーター。
おしゃれしているなつを敵視している。
堀内幸正田村健太郎…動画スタッフ 芸大出身で、線画のきれいさには定評がある。

58回
露木重彦木下ほうか…演出家、第一製作課長
山川周三郎古屋隆太…東洋動画スタジオ所長

66回
泉千恵
岡部たかし
池間夏海

脚本:大森寿美男
演出:木村隆文 田中正ほか
音楽:橋本由香利
キャスト:広瀬すず 松嶋菜々子 藤木直人 岡田将生 比嘉愛未 工藤阿須加 吉沢亮 安田顕 仙道敦子 音尾琢真 戸次重幸 山口智子 柄本佑 小林綾子 高畑淳子 草刈正雄ほか
語り:内村光良
主題歌:スピッツ「優しいあの子」
題字:刈谷仁美
タイトルバック:刈谷仁美  舘野仁美 藤野真里 秋山健太郎 今泉ひろみ 泉津井陽一
アニメーション時代考証:小田部羊一 
アニメーション監修:舘野仁美
アニメーション制作:ササユリ 東映アニメーション

制作統括:磯智明 福岡利武

このネタ読んでどう思う?

投稿ありがとうございます。
よかったらログインしてコメントも書きませんか?閉じる

このネタへのコメント13

コメントを投稿するにはログインが必要です。

ログインしてコメントを書く

カテゴリ別アクセスランキング

トップ