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【ライヴレポ】欅坂46、船上を舞台に夏の野外ライヴ『欅共和国2019』を開国!雨にも負けないパフォーマンスで4万8,000人を魅了!!

2019/7/8 13:22 ランキングBOX

【ライヴレポ】欅坂46、船上を舞台に夏の野外ライヴ『欅共和国2019』を開国!雨にも負けないパフォーマンスで4万8,000人を魅了!! 【ライヴレポ】欅坂46、船上を舞台に夏の野外ライヴ『欅共和国2019』を開国!雨にも負けないパフォーマンスで4万8,000人を魅了!!

欅坂46による野外ライヴ『欅共和国2019』が、7月5日から7日の3日間にわたり山梨・富士急ハイランド・コニファーフォレストで開催された。

今年、富士急ハイランドにて開催3年目を迎えた『欅共和国』。水を使った野外ならではの演出や、こだわりぬかれたコンセプトが特徴的なこのライヴだが、今回の舞台となったのは“船上”だ。欅共和国から出航した船が、敵の襲来や嵐などの困難に立ち向かい再び平穏を取り戻すまでのストーリーが、多彩な楽曲と共に描かれた。ステージ全体を巨大な船に見立てたセットに加え、7台の見張り台(やぐら)が設置された広い会場には各日1万6,000人が集結。3日間、雨に降られたが、会場は熱気に包まれ夏の始まりを感じさせた。また開催2日目には日本テレビ系音楽特番『THE MUSIC DAY 2019〜時代〜』と生中継を繋ぎスペシャルメドレーを披露するなど、各地で大きな話題を呼んだ。

涼しげな風が吹く中、壮大な音楽が鳴り響き今年も欅共和国が開国した。16名のブラスバンドによる演奏が始まると、船員に扮したメンバーが続々とステージに登場。パンツスタイルのセーラー衣装という爽やかなマリンルックで、ホウキやデッキブラシを手に船出(ライヴ)の準備にかかる。尾関梨香がいたずらっぽい笑顔でバケツの水をひっくり返して、これから始まる物語を予感させる場面も見られた。三角帽子を被った平手友梨奈が最後に現れると、全員でエネルギッシュな水兵ダンスを披露。会場は割れんばかりの歓声に包まれた。

出港を知らせる汽笛が鳴り、「OVERTURE」と共に乗組員(メンバー)が紹介されると、観客は船出を祝うようにコールを送る。制服衣装に着替えて勢いよくステージに飛び出したメンバーは、「世界には愛しかない」でライヴをスタート。ステージいっぱいに広がり、清涼感あるサウンドに乗せて軽やかなダンスを繰り広げた。続くアップチューン「手を繋いで帰ろうか」「青空が違う」では、会場の隅まで設置された見張り台や十字に広がる花道に散り、昨年から導入されたウォーターショット(地上70mまで上がる水柱)とバブルマシンを使って観客を盛大におもてなし。船型のゴンドラに乗ったメンバーも客席間を通り抜けながら水風船やウォーターガンを繰り出して、あちこちで歓声を誘った。

野外ライヴならではのにぎやかな演出で、早くも場内はお祭り騒ぎに。「アンビバレント」の縦横無尽な放水と流れるようなライティングでさらに観客のテンションを高めた後、キャプテン・菅井友香がMCで「欅共和国へようこそ。入国して下さってありがとうございます。今回からメンバーの原田葵が活動を再開しました」とファンへ報告。メンバーと会場のファンから「おかえり〜」と言われた原田は「ありがとうございます。久しぶりにたくさんの方の前で緊張しますが、頑張りますので一緒に盛り上がってください」と挨拶した。続いて小林由依は「私たちオープニングで手旗信号を披露しているのですが、あれは『欅共和国』と送っているんです。この後も手旗信号が出てくるので楽しみにしていてください」とこのイベントの楽しみ方のひとつをファンに伝授。そして、菅井から「今日が最終日なのですが、メンバー・土生瑞穂の22歳の誕生日で〜す」と土生をサプライズで祝福した。ステージにケーキが運びこまれ、会場全体で「ハッピーバースデー」を合唱の後、土生から「嬉しい!いちごケーキだ。ライヴの最終日が誕生日で、みんなと一緒にいられることに幸せ者だなと思いました。欅坂46をもっともっと広めていけるよう頑張っていきます。よろしくお願いします。最終日盛り上がっていきましょう」と抱負を述べた。

さらに、渡邉理佐は「(既に)雨に濡れていますが、これからさらに濡らしにいきます」とファンを喜ばせ、菅井から「今年は二期生も一緒です」と話を振られた田村保乃が「欅共和国の1年目のDVDは持っていて、良く観ていました。2年目のDVDも出ますので楽しみにしておいてください」としっかり宣伝をした。もうひとり感想を求められた松田里奈は「初めての野外ライヴで不安だったけど、明るい風景が暗くなっていくことが良くて、サイリウムが本当に綺麗です。雨が良い思い出になると思いますが風邪をひかないように」と雨の中ライヴに来てくれたファンを思いやった。

その後も、共和国ならではの演出で観客を楽しませる。キュートな振り付けが印象的なユニット曲「バスルームトラベル」をメンバー全員で披露した後は、ライヴ定番曲となりつつある「危なっかしい計画」をブラスバンドと共にパフォーマンス。ダイナミックに進化したサウンドでファンを沸かせる。守屋茜が「国民のみなさん、雨なんか吹き飛ばせー!」と叫べば、二期生の松田も「後半戦まだまだいけますか〜!」と煽り、観客はあいにくの空模様を吹き飛ばすかのようにタオルを振り回してフィールドを揺らした。

日没も近づいてきた頃、けたたましいサイレン音が緊急事態を知らせる。荒れる海の中にいるかのように放水の勢いが増した「僕たちの戦争」の後、「Student Dance」では同曲のMUSIC VIDEOの世界観さながらに、水しぶきをあげて一心不乱に踊る彼女たち。その熱演に、客席からは大きな声援が贈られた。落雷の音と共に嵐が訪れた船上には、さらなる危機が襲いかかる。「避雷針」「AM1:27」といったヘヴィーな楽曲とシンクロするかのように雨脚が強まると、観客を物語の中へとさらに深く引き込んでいった。「キミガイナイ」ではすっかり暗くなった場内に緑色のペンライトが美しく浮かび上がる。ステージ正面にはメンバーを包むように美しく水が噴射され、幻想的な雰囲気が作り出された。

嵐を抜け、船が無事に海面に上がったところでライヴもいよいよ終盤戦へ。「語るなら未来を・・・」を力強く届けた後は、盛大なコールを受けながら「風に吹かれても」で体をリズミカルに弾ませる。“最後の戦い”を前に、メンバーはオープニングと同様のスペシャル衣装に早着替え。「サイレントマジョリティー」を凛々しい表情で歌唱して、ライヴをクライマックスへと導いた。ブラスバンドが合流すると、メンバーは船の碇を上げて旅の終わりを観客に知らせる。力強いダンスと共に花火が打ち上がる華々しいフィナーレのうちに、今年の『欅共和国』は大団円を迎えた。

なお、欅坂46は8月より全国アリーナツアーを開催することが決定。さらに8月14日にはライヴ映像作品『欅共和国2018』をリリースする。増々勢いづくグループの今後から目が離せない。

写真/上山陽介

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