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夏はSTD(性感染症)が急増! 女性はクラミジアに気をつけて

2019/7/8 17:22 FYTTE

夏はSTD(性感染症)が急増! 女性はクラミジアに気をつけて 夏はSTD(性感染症)が急増! 女性はクラミジアに気をつけて

クラミジアは不妊症の原因にもなる

カップルが手をつないでいる

クラミジアは、セックスによってうつるSTD(性感染症)のひとつです。

どんな病気? 原因は?

クラミジアに感染すると、子宮頸管内で増殖し、子宮頸管炎を起こします。放っておくと、子宮内膜や卵管などに炎症が広がり、子宮内膜炎、卵管炎を起こし、重症化することがあります。
クラミジアを含め、STDに感染すると、HIVにも感染しやすくなるといわれています。

「しかし、やっかいなことに、おりものの異常やかゆみなど、これといった自覚症状がありません。患者さんを診ていると、妊婦健診やセックスのパートナーができたからSTDの検査をしたいといって来院して、たまたま見つかるケースが多いです」(丸田先生)

クラミジアにかかると、どうなるの?

「クラミジアは不妊の原因になります。卵管炎になると、卵管の中が炎症により癒着してくっついた状態になり、子宮から卵巣への“道”が閉ざされてしまうため、受精が困難になったり、卵子が受精したとしても受精卵が子宮へたどり着くことができなくなります。一度、卵管が閉じてしまうと、手術などで再び元通りに開通させることは困難です。炎症が起こった卵管で着床した場合、子宮外妊娠になり、そうなると卵管を摘出する手術が必要になることもあります」(丸田先生)

クラミジアによる子宮頸管炎にかかったまま妊娠、あるいは妊娠中に感染し、治療せずに出産した場合、産道感染で、赤ちゃんが新生児結膜炎や新生児肺炎を起こすことがあります。また、妊娠中の感染は絨毛膜羊膜炎を起こし、流産や早産になる可能性があります。

一方、オーラルセックスで口の中にクラミジアが感染すると、咽頭炎、扁桃炎などを起こします。「子宮頸管のクラミジア感染がある場合、咽頭にも感染していることを疑ったほうがいいですね」(丸田先生)

抗生剤で治療。予防にはコンドームを

コンドームを手に持つ女性

クラミジアの治療は、どのように行うのでしょうか。また、予防は?

どうやって治療するの?

クラミジアに効く抗生剤の内服で、治療します。抗生剤は全身に効くため、クラミジア咽頭炎も治療できます。

子宮内膜炎や卵管炎になるまでは、ある程度の年月がかかります。産道感染、不妊、流産、早産といったリスクを避けるためにも、早めに発見して、治療することが大切です。
「男性の場合、感染すると尿道炎を起こすため、女性よりも感染がわかりやすいといえます。パートナーに異常があったら、すぐに婦人科へ行きましょう。パートナーと一緒に治療することも重要です」(丸田先生)

予防するには?

クラミジアを始めとしたSTDは、コンドームで予防できます。
「クラミジアに感染すると、膣内の環境を良好に保つデーデルライン桿菌の働きが弱まり、淋菌感染症など他のSTDやHIVに感染するリスクも高くなります。避妊のためにピルを服用している場合でも、STD予防のためにはコンドームを使いましょう」(丸田先生)

取材・文/海老根祐子

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