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妊娠は女性の体に起こるものだから、避妊は女性が主体的に

2019/7/5 18:56 FYTTE

妊娠は女性の体に起こるものだから、避妊は女性が主体的に 妊娠は女性の体に起こるものだから、避妊は女性が主体的に

確実に避妊をするなら、低用量ピルの服用を

ピル

女性ができる避妊方法には、いくつかの方法あります。

・低用量ピル
⇒卵胞ホルモンと黄体ホルモンが含まれた錠剤を21日間、あるいは28日間服用して、排卵を抑える。(※ピルは21日間服用するものだが、28日間タイプのものは毎日の習慣にするため、4週目の7日間は女性ホルモンが含まれていない錠剤を服用する)
・子宮内避妊用具(IUD)
⇒子宮内に器具を装着して、妊娠を避ける。
・タイミング法(基礎体温法など)
⇒基礎体温の変化から、妊娠しやすい排卵日を予測して、その間のセックスを避ける。

産婦人科医として丸田先生が推奨するのは、低用量ピルの服用です。
「低用量ピルに含まれた卵胞ホルモンと黄体ホルモンを取り入れることで、排卵を促すホルモンの分泌を抑えて排卵を抑制し、また、子宮内膜が厚くなるのも抑えるので、妊娠を成立しにくくします。飲み忘れがなければ避妊効果はほぼ100%です。

子宮内避妊用具も避妊の効果は高く、一度入れてしまえば5年間有効で、低用量ピルよりも経済的です。ただし、子宮内に器具を入れるので、若い女性には抵抗があるかもしれません。経産婦で、もう子どもを望まない女性におすすめしています。

タイミング法は、避妊法としてはリスクが高いといえます。月経前の妊娠しにくいといわれる時期でも、妊娠する可能性があり、おすすめできません。

また、低用量ピル、子宮内避妊用具を使う場合でも、STD(性感染症)予防のためには、コンドームを併用することが大切です」(丸田先生)

低用量ピルのメリット

ピルを手にする女性

低用量ピルには、避妊のほかにもメリットがあります。
「経血の量が少なくなり、日数も短くなるため、月経そのものも軽くなり、月経痛やPMSも軽くなります。また、症状によっては、月経不順、子宮内膜症や子宮筋腫の治療、月経過多による貧血、月経周期が関係する肌荒れの治療などにも使われています」(丸田先生)

低用量ピルを飲んでいると、やめても妊娠しづらくなるのでは、と心配する人もいますが、「それはありません」と丸田先生。やめれば排卵が始まり、妊娠できる状態に戻ります。

低用量ピルは、医師の処方が必要です。片頭痛持ちなど人によっては服用できないこともあるので、必ず医師に相談しましょう。月経周期を聞かれることもあり、2~3か月分の基礎体温をつけて、グラフにしておくと便利です。

避妊に失敗したら、緊急避妊ピルがある

医師に薬を処方してもらう

避妊に失敗したときや、避妊をしないセックスがあったときに、妊娠の可能性を下げる方法として、緊急避妊ピル(アフターモーニングピル)があります。
「セックスがあってから、72時間以内に服用すれば、避妊率は80%です。早ければ早いほど、効果は高いとされています」(丸田先生)

緊急避妊ピルは婦人科で処方してもらいます。健康保険は効かず、自費診療になるため、病院によって費用は異なりますが、相場は1~2万円です。

SNS上で緊急避妊ピルが売買されることもあるようですが、「薬の転売は、違法です。安全性も確保できないので、買うのもダメです」と丸田先生。緊急避妊ピルを希望する場合は、必ず医師に相談しましょう。
最近では、初診時対面診療または3週間後の産婦人科受診という条件付きで、オンライン診療でのピルの処方が一部で始められています。

取材・文/海老根祐子

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