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メネセスで6例目となったNPBにおけるアンチ・ドーピング規則違反

2019/7/2 20:31 SPAIA

ドーピング検査ⒸAleksandra Gigowska/Shutterstock.com ドーピング検査ⒸAleksandra Gigowska/Shutterstock.com

メネセスはベン・ジョンソンと同じ禁止薬物

6月27日、NPBがオリックスのジョーイ・メネセスに対し1年間の出場停止処分を科した。ドーピング検査で陽性を示したことによる処分である。同日、オリックスはメネセスとの契約解除を発表している。

メネセスから検出されたのは筋肉増強剤の一種である「スタノゾロール」。1988年のソウル五輪でベン・ジョンソンから検出されたことでも知られている。当時、ベン・ジョンソンは100メートルで金メダルを獲得していたが、後に剥奪されている。

禁止薬物使用によるドーピング違反は、NPBで6人目。昨シーズン、楽天のジャフェット・アマダーがシーズン途中に違反し6ヶ月の出場停止処分を受けていた。これにより、2年連続で違反者が出たことになる。

ガトームソンは育毛剤から検出

NPBで初の違反者となったのは、2007年のリック・ガトームソン(ソフトバンク)だ。この時、ガトームソンは発毛剤が原因で陽性反応を示した。ガトームソンは球団に報告していたが、球団がNPBに照会しなかったため、このような事態になってしまった。その結果、NPBはガトームソンに20日間の出場停止、球団に750万円の制裁金という処分を下した。

翌2008年には、巨人のルイス・ゴンザレスとヤクルトのダニエル・リオスが処分を受けた。1年の出場停止処分が科された両者は異議申立てを行ったものの、処分が軽減されることはなかった。

井端弘和が日本人唯一の違反者

日本人選手として初めての違反者となったのが、2011年の井端弘和(中日)である。目の治療のために使用していた薬に禁止薬物が含まれており、陽性反応を示した。

井端自身は事前に許可を得て服用していたのだが、その有効期限を超えて使用していたため違反となってしまった。しかし、出場停止処分は科されず譴責(けんせき)処分とされ、球団には制裁金として300万円が科されることとなった。

この井端以降、NPBでは違反者がでていなかったが、昨シーズン7年ぶりにアマダーが陽性反応を示し、6ヶ月間の出場停止処分を受けることに。アマダーは異議申立てを行ったものの、制裁処分が軽減されることはなかった。

NPBドーピング処分事例ⒸSPAIA

ⒸSPAIA


このアマダーの件から1年も経たないうちに、処分を受けることになったメネセス。現時点において、メネセスは異議申立てを行わないと報道されており、処分は確定する見込み。すでに契約も解除されているが、今後については明らかになっていない。

メネセスを契約解除したオリックスは、メネセスの穴を埋めるかのように中日からスティーブン・モヤを金銭トレードで獲得。中日からバファローズ(当時は近鉄)へ移籍した外国人選手といえば、ラルフ・ブライアントが思い起こされる。

球団としては、この嫌なムードを消し去る活躍をモヤには期待したいところだろう。

記事:勝田聡

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