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高速ETC深夜割引にSA内で泊まれるホテルを活用

2019/6/22 19:05 ラジオライフ.com

東京から大阪のような長距離を高速道路で走る場合、通行料金が深夜割引になるかどうかは大切なポイントです。多少無理でも夜12時過ぎまで高速道路を走り、深夜料金にしている人も多いのではないでしょうか。しかし、深夜までのドライブは翌日に疲れが残ります。そこで、活用したいのが高速道路内で宿泊できるホテルです。

ETC深夜割引は午前0~4時に走行する

ETCの深夜割引とは、午前0時~午前4時の間に対象の高速道路を走行すると受けられる割引です。割引は利用料金より「30%割引」になります。

この深夜割引を狙って高速道路を走る場合、SAやPAで休憩・仮眠を取って時間調整をするのが一般的。しかし、長距離ドライブで溜まる疲れは、狭い車中での休憩や仮眠ではなかなか取れません。

一方、SAやPA内にあるホテルに宿泊すれば、快適なベッドでゆっくり体を休めることができます。現在、SAやPA内にあるホテルは、東北道佐野SA、東名高速足柄SA、名神高速多賀SA、山陽道宮島SA、関門橋壇ノ浦PAの5か所です。このうち宮島SAは上り線、壇ノ浦PAは下り線専用ですが、ほかの3つのSAは連絡歩道や送迎バスの利用で上り下りいずれからも利用可能です。

SA・PA内で宿泊するため0~4時に高速道路内へいることになり、通行料金は確実にETC深夜割引が適用されます。例えば、東名高速東京ICから山陽道岩国ICまで行く場合、通常料金1万7990円に対し深夜割引では1万2300円と5000円以上安いので、メリットは大きいでしょう。

ETC深夜割引分でホテルに1泊できる

それでは、SA・PA内にあるホテルの設備はどのようなものでしょうか。佐野SA、宮島SA、壇ノ浦PAは、全国展開のモーテルチェーン「ファミリーロッジ旅籠屋」が運営していて、各室クイーンサイズのベッド2個が備え付けられ、エクストラベッド利用で最大5人まで宿泊できます。

宿泊料金は時期と利用人数により4000~2万1000円まで変わりますが、レギュラーシーズンでは1人利用で5000円、2人利用の場合8000円です。先ほどの東京~岩国の例でいえば、1人利用の宿泊料金なら高速道路の深夜割引分でまかなえます。

足柄SAの「レストイン時之栖」は地元ホテルチェーン・時之栖が運営していて、シングル1泊が5800円。多賀SAの「レストイン多賀」はグリーンホテルチェーンの運営で、シングル1泊5000円です。この2ホテルは大浴場も備えていて、宿泊せずに大浴場と休憩室のみ利用することもできます。

高速道路の外のホテルに宿泊できる

また、SAやPAの中にはないものの、SA・PA内に自動車を止めたまま宿泊できるタイプのホテルもあります。これは、ハイウェイオアシスと呼ばれる場所にあるパターン。ハイウェイオアシスとは、SA・PAに隣接して道の駅やアミューズメント施設を設置した場所で、一般道と高速道路の両方から利用できるものです。

ハイウェイオアシス内にあるホテルは、上信越道新井PA、徳島道吉野川SAの2か所。新井PAのホテルは「スーパーホテル新井店」、吉野川SAは「ファミリーロッジ旅籠屋・吉野川SA店」となっています。なお、スーパーホテル新井店の場合、上り線のみ利用可能です。

SA・PAと違い、ハイウェイオアシスは高速道路の外扱いとなるため施設内のレストランやお土産屋ではビールを始めとしたアルコール飲料の販売も行われています。

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