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吉田鋼太郎、悩んでも相談しない「自分の人生、自分が一番よく分かっている」

2019/6/20 21:00 ドワンゴジェイピー news

吉田鋼太郎、悩んでも相談しない「自分の人生、自分が一番よく分かっている」 吉田鋼太郎、悩んでも相談しない「自分の人生、自分が一番よく分かっている」

息子であることを隠して父とオンラインゲームをプレイする日々を綴り、累計アクセス数 1,000 万を超えたブログが原作の「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」。6月21日(金)から全国公開となる。2017年には千葉雄大、故・大杉漣ら出演のドラマ版が人気を博し、満を持しての映画化。劇場版はキャストを一新し、息子・岩本アキオに坂口健太郎、父・岩本暁に吉田鋼太郎が扮している。仕事一筋だったが、突然会社を辞めてしまった無口な父・暁を演じた吉田にインタビュー。実はかなりのゲーマー、悩んでも相談しないなど百戦錬磨俳優の内側に隠された素顔とは。


―ゲームができない役どころと違って、吉田さん自身はかなりのゲーマーなんですよね。

吉田:ゲーマーです。何せ、昔は暇な時間が売るほどあったので、ゲームばっかりやっていました。


―作品中では、見事な素人ぶりでした!

吉田:実際できるから、できない演技が難しいんですよ。


―コントローラーと体が一緒に動いてしまう動作は、初心者からしたら「なるなる!」と(笑)

吉田:今でもね、ゲームによっては体ごと動いちゃうときもあります。


―ご自身が今一番ハマっているゲームは?

吉田:自分の中では良いゲームが見つからない時期でして…昔からやっている「みんなのGOLF」「プロ野球スピリッツ」「グランツーリスモSPORT」などをやっています。


―ゲーム以外でハマっていることはありますか?

吉田:遅まきながら、乗馬をはじめまして。ここ半年ほど、めっちゃハマっています。


―きっかけは?

吉田:今度、時代劇をやるので、それもあるんですけど…役者なので馬くらい乗れないと、と思いまして。


―実際、乗ってみていかがですか?

吉田:楽しい!乗馬の翌日は、太ももの筋肉や腹筋が痛くなるんですけど、体幹が鍛えられます。


―一回でどれくらい乗るんですか?

吉田:1時間半くらい乗ります。今、駆け足で走れるくらいになりました。


―馬って、最初は人間のことを舐めてくるんですよね?

吉田:最初、馬に乗ろうとすると、気の荒いやつは手をちょっと出すと噛んできたり、乗ってても急に止まって草を食っちゃったりするやつもいて。手綱を持っているから、前のめりになっちゃって落ちかねないんですよ(笑)。だけど、そういったコミュニケーションも、相手が機械じゃない面白さがありますね。


―なるほど。逆に、同作はオンラインの中で絆を深めていくというテーマですが、そこについてはいかがですか?

吉田:素晴らしいことだと思います。実話じゃないですか、だからすごいなと思って、あの息子。


―息子役の坂口さんとのお芝居はいかがでした?

吉田:互いに会話を交わす役ではないので、言葉を弄さずコミュニケーションを取らないといけない非常にレベルの高い、難しい演技の中で、ワンシーンごとに集中して演じていました。いつもは喋る役ばっかりなので、あまりそういう芝居をしたことがないんですけど、こういう集中力もあるんだなっていう新しい発見の連続でしたね。健太郎の集中力もすごいんですよ。少ないセリフで、ちゃんと一言一言、的確に気持ちをこっちにくれるので、じゃあこっちもちゃんと返さないといけないなという、本当に良い関係の中で芝居ができました。


―事前に何か話し合ったりはされましたか?

吉田:いや、カメラが回っているときだけですね。お互いセリフがなく、そこで勝負できないので、場の雰囲気と関係性だけでやらなければいけませんでした。キツかったけど楽しかったですね。


―坂口さんとは初共演ですよね。

吉田:実は現場に入る前に、バーで会っているんですよ。撮影初日にその話になって、「鋼太郎さんに、僕会ってるんですよ」と言われたんですけど、俺は忘れていて。(にもかかわらず)「そう言われたら会ってるね。あそこだろ?あの池尻の?」「そう池尻、池尻!」「池尻の…地下の!」「…いや、1階なんです」「あっ、健太郎アレでしょ?3~4人でいたでしょ?」「…2人です」と(笑)。なんか思い違いをしていたんでしょうね、話がまったく噛み合わないっていう。この先、この噛み合わない2人でどうなるんだろうと、それが現場での最初の会話だった(笑)。

―仕事で悩んでいるアキオに、ゲーム内でアドバイスを送るシーンが印象的でした。吉田さんは後輩の方たちにアドバイスはされますか?

吉田:舞台でも映像でも、「この役をどうゆう風にやればいいのか分からない」ということで悩んでいたりすると、同じ俳優という職業ですので、その範囲の中でのアドバイスはきっとできると思います。ただ、人生のことについてのアドバイスはなかなか難しいんじゃないかと思いますね。


―逆に、若い頃、吉田さんが先輩方にご相談されたことは?

吉田:それはね、全くないです。自分の人生、自分が一番よく分かっているので。誰かに何か言われるのも嫌だし、聞くのもおかしいなと思っていたので、そういうことで相談したことはないですね。


―悩んだとき、どう解消されてきたんですか?

吉田:なるようになるだろう、という考え方なので。割と楽観的です。


―思いつめたりもしないですか?

吉田:しないですね(笑)。そうじゃないと、役者なんてやってられないですよ。どうなるか分からないわけじゃないですか、売れなきゃ売れないで終わりだし、お金はないし。もう、楽観的でいるしかないんですよね。

―劇中終盤、アキオから「ありがとう」と言われるシーンが印象に残っているとのことですが、あの「ありがとう」はどういった意味合いで受けとられましたか?

吉田:物語全体を通じて、最後に持ってくる言葉として「ありがとう」が物凄くふさわしいように思うんですよね。(ゲームに)付き合ってくれて“ありがとう”というのもあるだろうし、今まで自分を育ててくれて“ありがとう”というのもあるだろうし、いろんな意味を含めた“ありがとう”に聞こえました。


吉田が明かした、この「ありがとう」のシーンは、クライマックスを彩る最大の魅せ場となっている。誰にでもある父と息子のすれ違い―「父の本音を知りたい」と願うアキオはゲームを通じて、父との絆を取り戻すことができるのか。ぜひ、劇場で“親子の絆”を見届けてほしい。


スタイリスト:尾関寛子
ヘアメイク:吉田美幸


『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』

原作:マイディー『一撃確殺SS日記』/ファイナルファンタジーXIV(スクウェア・エニックス)

監督:野口照夫

監督(エオルゼアパート):山本清史

脚本:吹原幸太

出演:坂口健太郎 吉田鋼太郎 佐久間由衣 山本舞香 前原滉 今泉佑唯 野々村はなの 和田正人 山田純大/佐藤隆太 財前直見

配給:ギャガ

6月21日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

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