女子サウナーの心を掴む、絶対体験したいドバイのハマム

2019/6/19 15:00 Suits-woman.jp

女子サウナーの皆さん、いい水風呂入ってますか?暑い夏こそサウナです。今回はイスラム圏でのハマムと呼ばれるサウナ浴について、ご紹介していきます。

イスラム圏のサウナ浴?ハマムとは?

Wikipediaによると、ハマムとはアラビア語の「熱する」「温める」という動詞「ハンマ」からきているそうで、トルコやアゼルバイジャン、アラブ諸国、イランなどの中東全域、アフガニスタン、中央アジア諸国、東アジア諸国に広く見られる伝統的な公衆浴場のこと。

「熱する」という単語に、サウナー的にはピンとくるものがありますね。早速、ドバイの5つ星ホテル「One & Only Royal Mirage Dubai」施設内にあるスパの「Oriental Hammam」の内容をチェックしてみます。ドバイはもともとは砂漠の国、そんな暑い場所にもサウナ浴の習慣があるのです。

アラビア文字がなんとも異国感。

まずはレセプションで受付をしたら、ロッカーに衣服と荷物を預けて紙パンツ1枚にバスローブを羽織ります。

紙パンツ1枚はちょっと……という方は、水着でも体験できますよ。

洞窟のような水風呂エリア

こちらのスパの構造は、水風呂エリアを通った奥にハマム浴場が設置されていました。あとで、この水風呂に入るのか……ワクワクしながら水に触れたところ、水温はやや高め、16~18度くらいの印象です。

いよいよハマム浴へ

ハマム浴場は中心に施術スペースが置かれ、四方に個別ブースのような水道が付いた場所がありました。これは一体……?

ハマム浴場の中心にある、大理石スペース。

紙パンツ1枚にバスローブで棒立ちになっていると、髪をまとてめ黒Tシャツと腰にタオルを巻いた女子たちがやってきました。お客さんそれぞれに1人ずつ付くようです。

「マダーム」と個別ブース側に誘導され、バスローブを脱ぐように指示されます。

個別ブースのような水道。ここで体を洗われることになります。

ベンチに座らされたまま、まずはお湯を全身にかけられます。このブースは、体を洗う場所だったのです。両腕、脚、胸、おなか、背中側など「こっちに向けろ」というボディーランゲージで促されるまま、ひたすらお湯かけ。全身にお湯をかぶった後、「あの部屋に行け」と指示され小部屋に向かいます。そこがハマム浴のメインである場所でした。

小部屋の扉を開けると……熱波が!

日本やフィンランドのサウナとは異なり、こちらのサウナはミストサウナでした。高温というより、70度くらいのミストサウナで、身体を温めるというよりは、毛穴を開かせるような目的があるのでしょうか。この中で5分ほど汗を出した後は、再びブースでお湯を全身にかけられます。このお湯かけが、本当にタイの水かけ祭りか!?というくらい何度も行なわれます。

ここからがハマムの真髄!

第二弾お湯かけの後、担当女子が何やら石鹸のようなものを手にして、それを泡立てながら体を洗ってくれました。伝統的な黒石鹸だそうで、オリーブオイルなど配合されているようです。

「これは天然素材で作っているモロッコ製の黒石鹸です」と教えてくれる担当女子。

全身まんべんなく石鹸で洗ったら、お湯をかけて流します。とにかく「これでもか!」というくらい、お湯をかけてくれます。

これで終了かな?もっかいサウナ入りたいな~と思っていたら、真ん中の大理石のスペースで横たわるように促されます。

ふと見ると、大理石の上にタオルが敷かれ、セッティングがされていました。

アラブ式垢すり

大理石に横たわると、ほんのり温かく、まるでオンドルのようでした。背中を上に横たわると、ミトンのようなものを手に、垢すりが始まりました。「こんなに角質がたまっていたのか!」と驚くほど、出てくる垢。背中~おなか、手足全身を垢すりし、これぞまさに心身共に一皮むけたような爽快感。大理石が温かいので、よくスパでありがちな裸で寒くなるということもなく、全身はポカポカ状態です。

施術をしてくれたKAOUTARさんが手に持っているのは黒石鹸とオイル。

垢すりをしていたミトンはへちま製。最後にプレゼントされました。

いったんブースで体の垢を流して、再び大理石の場所へ。ここで仕上げとばかり、全身にオイルをたっぷりとマッサージをしながら塗ってくれました。思わずウトウトしてしまう、気持ちよさです。

これでハマム浴は終了、オイルを塗られた後はもう水風呂に入るタイミングがありませんでした。ハマム浴には水風呂はあまり関係ないようです。バスローブを着て、チルアウトできる別室に誘導されます。

まったりできる、チルアウトゾーン。

ここで、横たわってまったりくつろぐことができるのです。フルーツジュースやミントティーとデーツをいただき、優雅な時間を過ごせます。働く堅実女子に必要なもの、それはこういう時間!

ハマム浴後のジュースはうまい。

今回体験したのは「The Traditional Hammam Experience」(50分/500Dhs)、日本円では約1万5000円くらいのコースです。ほかに「The Royal Hammam」(80分/610Dhs)もあり、こちらはフェイシャル、クレイパック付きなのだそう。

日本の三都市からのドバイ便は夜に発ち朝に着くので、ハマム浴をするなら到着日に行くのもオススメ。飛行機の中で疲れた体をリフレッシュできて、シャキッとした気持ちでドバイ旅行を楽しむことができそうです。

こちらのOne & Only Royal Dubaiはラグジュアリーな5つ星ホテルで、3つの宿泊棟から構成されています。ハマムができるのは「Residence & Spa」棟で、ゲスト以外も利用可能です。

サウナー女子の皆さん、ドバイに行ったら絶対体験すべきですよ!

協力/ドバイ政府観光・商務部、One & Only Royal Mirage Dubai(https://www.oneandonlyresorts.com/one-and-only-royal-mirage-dubai)、アラビアン・アドベンチャー

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