高杉真宙が吉岡里帆と事件に挑む、映画『見えない目撃者』で高校生役

2019/6/17 11:20 CINRA.NET

『見えない目撃者』 ©2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ ©MoonWatcher and N.E.W. 『見えない目撃者』 ©2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ ©MoonWatcher and N.E.W.

映画『見えない目撃者』の追加キャストが発表された。

『見えない目撃者』の原作は、韓国映画『ブラインド』。自身の過失によって起きた事故で弟と視力を失い、警察官の道を諦めた浜中なつめが、ある接触事故から感じ取った情報をきっかけに連続誘拐事件の闇に切り込み、やがて弟の死に向き合っていく姿を描く。主人公の浜中なつめ役を吉岡里帆が演じる。

発表されたキャストは、高杉真宙。なつめと共に事件に立ち向かう高校生・国崎春馬役を演じる。当初は捜査に非協力的だが、やがてなつめに感化され、視力を失ったなつめの目となって事件に挑むというキャラクターだ。高杉演じる国崎春馬の写真を使用したティザービジュアルも公開された。

吉岡里帆は作品と高杉について、「今作はサスペンススリラーとして、犯人を想像しながら演じていく事、犯罪に巻き込まれていく様のアクション、特殊技能など、技術的にも難しい要素が詰まっていましたが、高杉さんの真面目さや表現の細やかさには驚かされました」とコメントしている。

■高杉真宙のコメント
今回は「スリラー」という、これまであまり経験したことのないジャンルに挑みました。この作品の中には得体の知れない緊張感がずっとあって、追い詰められている雰囲気を感じ取り、自分の中で“想像しながら演じること”を大切にしながら演技していかないとと必死でした。
今作で初めてご一緒させて頂くことになった森監督とは、撮影初日からたくさんの時間を共有し、僕が演じるスケボー少年の国崎春馬という高校生を擦り合わせていきました。スケボーも、クランクイン前から何度も特訓しました。
吉岡さんは、役柄上ではサポートする役だったのですが、撮影時に「やりにくいところある?」と聞いていただくなど、助けていただきっぱなしでして本当に有り難かったです。
そのおかげで、追い込むところは追い込んで狂気的なカッコよさを纏う春馬に仕上がったかと思います。完成する映画が今から待ち遠しいです。

■吉岡里帆のコメント
高杉さん演じる国崎春馬は、事件の犯人を肉眼で見た可能性のある目撃者の一人です。
一見繋がる事の無かった、一人の青年と盲目の元警察官が皮肉にも事件を通して心を通わせていきます。
一緒に演じていく中で、物語が進むほどに亡くなったなつめの実の弟と春馬がリンクしていくように感じ、守りたい存在として大きくなっていきました。
私自身、なつめとしてどんなに苦しくても、純粋で真っ直ぐな春馬の姿勢に勇気付けられ、闘い抜く力をいただいたように思います。
今作はサスペンススリラーとして、犯人を想像しながら演じていく事、犯罪に巻き込まれていく様のアクション、特殊技能など、技術的にも難しい要素が詰まっていましたが、高杉さんの真面目さや表現の細やかさには驚かされました。見てくださる皆様にはぜひそこにも注目していただきたいです!

■森淳一監督のコメント
(高杉が演じる)春馬には、「一見、何を考えているのかわからない若者」というイメージを抱いていました。他人に関心がないばかりか、自分の将来にさえ興味がない。実際の高杉くんは人当たりもよく好青年でしたが、カメラを通すと憂いのある目がピッタリでした。撮影中は自分の演技に悩む姿も見られましたが、演出的な注文を100%理解しようとする姿勢は、とても好感が持て心強くもありました。少年と大人の間を行き来しているような男性を、見事に演じてくれたと思います。

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