もしかして私も?ペット依存症の症状3つ

2019/6/17 12:00 わんちゃんホンポ

ペット依存症とは?

ベッドの上で犬と遊ぶ女性

最近は様々なジャンルにおいて依存症が問題視されています。その中にはペット依存症という言葉もあり、その名のとおり、ペットではなく飼い主側がペットに対して依存感情を持ってしまうことを示す言葉です。

ペットを家族のように大切な存在として認識することはとても大切な事です。しかし、行き過ぎてしまうとペットに対し依存してしまい、よくある恋人依存のような状態に陥る危険性もあります。

晩婚化やニート問題とも関係

ペット依存と聞くと「大したことないのでは」「ペットを大事にするならいいじゃない」と思う方もいるかもしれません。しかし、実は深刻な問題となっており、現代の社会問題にも提示されることのある晩婚化やニート問題にも関係していると言われています。

晩婚化とペットの関係

よく使われる言葉に「犬を飼うと結婚できなくなる」「猫を飼うと結婚できなくなる」など、ペットを飼うことで結婚に踏み込みにくくなるという言葉があります。一昔前までは都市伝説のような話として、言われていたように感じます。

しかし、晩婚化が進んだ今、独身者が家に帰った際の寂しさからペットを飼う人が増え、それがさらに未婚者や晩婚化を加速させているとも言われています。結婚に関して寛大になった現代ではありますが、このまま進んでいくと少子高齢化がより深刻になることも懸念されています。

ペットのためにニートになる!?

さらにペットを愛しすぎてしまったがために、ペットと過ごす時間が欲しいと仕事を辞めてしまう人も出てきていると言います。これにより今まで普通に働いていた人がニートとなってしまうサイクルが生まれてしまいます。

もちろん、ほとんどの飼い主が上手に正しくペットと向き合っています。しかし、中には愛情が歪んでしまい、依存感情が高まり、人としての生活が上手く行かなくなってしまう人が増えたり、社会に影響を及ぼしていることも事実です。

ペット依存症になりやすい人の特徴

服に顔を埋める女性

では、ペット依存症になりやすい人とはどのような人なのでしょうか。一概に言えることではありませんが、寂しがり屋な人や承認欲求が強い人が陥りやすいと言われています。

人間関係の中では、どうしても孤独感や寂しさを感じることがあります。また「こんなに頑張ったのに認めてもらえない」ということや「もっと注目されたい」という欲求が強い人も珍しくありません。SNSもこの承認欲求を満たすツールの1つとして有名ですよね。

そこで陥りやすいのがペット依存症です。特に犬は飼い主に対し無償の愛を注いでくれる犬が多く、孤独を感じる時間を少なくしてくれる最高のパートナーでもあります。家に帰れば嬉しそうに出迎えてくれて、一緒に過ごすだけでも嬉しそうな表情を見せてくれます。

こうした犬の性質が承認欲求が強い性格の人や寂しがり屋な人に癒しを与えてくれたり、心の拠り所となりやすいのです。そのまま飼い主とペット、家族といった正しい関係を気付くことができれば良いのですが、依存してしまうと悪影響となります。

また、内向的で人間関係の構築が苦手であるという人もペット依存に陥りやすいと言われています。上記の傾向に心当たりのある人は、念のため気を付けておきましょう。

ペット依存症の症状

女性と犬と猫

では、ペット依存症になってしまった人は、どのような症状を引き起こしやすいのでしょう。人によって起こす行動は異なりますが、ペット依存に陥った人の代表的なケースを3つご紹介します。

1.ペットのために他者との関わりが薄くなっている

大好きな愛犬との時間を積極的に作ろうとすることは、飼い主としてとても良いことです。しかし、あまりにも愛犬が優先となってしまい、友人や恋人、同僚との時間をほとんど設けなくなり、他者との関わりが薄くなってしまうのは問題です。

愛犬が病気である場合は、どうしても愛犬を優先してしまいますが、これは問題ありません。飼い主として当然とも言える行動です。

しかし、愛犬が元気でありながら、愛犬との時間を作るために他の人の誘いをすべて断ったり、積極的に関わろうとせず、とにかく1分1秒でも早く家に帰って愛犬と時間を過ごしたいと早めに切り上げてばかりでは、周囲の人も離れて行ってしまいます。

愛犬を大事にすることは素晴らしいことではありますが、ここまでしてしまうと、飼い主側が愛犬と離れることが不安、愛犬と一緒に過ごしている方が楽であるなど、愛犬に依存感情を持っている可能性が高いです。

2.必要な場合でも1日も離れることができない

治療する犬

愛犬を丸1日、自分の元から離すことは飼い主として心苦しいですし、不安になる気持ちもわかります。しかし、法事で預けなければいけなかったり、愛犬が病気になり入院させなければいけないという状況であれば、知人の家やペットホテルに預けたり、病院に入院させますよね。

しかし、ペット依存症の人は、自らが愛犬と離れることに恐怖感情すら感じているため、「愛犬と離れるくらいならお葬式には参列しない」「入院させずに様子を見よう」など、優先順位を正しく判断できなくなることがあります。

中には愛犬が重病でありながら、飼い主側が離れることができず正しい処置を受けさせず、若いうちに衰弱してしまったという事例もあるほどです。

なるべく愛犬と一緒にいたいという思いは飼い主ならば誰もが思うことです。しかし、だからといって上記のような行動に出てしまうと、正しい判断ができなくなっており、飼い主が愛犬に依存していると考えられます。

3.プライベートがすべてペット中心

先に紹介した2つの症状にも通じますが、プライベートがすべてペット中心となってしまうのは依存症患者によくあるケースです。

他者との関わりを絶ってでもペットと一緒に居ようとする、稼いだお金をすべてペットに使ってしまう(病気治癒など必要な目的の場合は除外)といった行動は、ペット依存症、あるいはペット依存症の入り口に立っていると言えます。

この症状が進行してしまうと、ペットが中心の生活が行き過ぎてしまい、依存症患者は仕事を辞めてでもペットと一緒にいようとします。

正常な人ならば、そんなことをしてしまえば自分もペットも生活ができなくなる、自分たちにとって悪影響であると判断できますが、依存している間はこれが正しい選択であると信じて疑わないのです。

まとめ

女の子と犬

いかがでしたでしょうか。大事な家族であるペットを大切にすることは飼い主として当然です。しかし、大切にすることと依存は違います。心当たりのある方は、自分のしている行動は愛犬のためであるか、はたまた自分のための行動ではないかを見つめ直してみる必要があります。

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