声に出すと、怒りが消え気持ちが楽になる言葉

2019/6/16 20:00 lifehacker

声に出すと、怒りが消え気持ちが楽になる言葉 声に出すと、怒りが消え気持ちが楽になる言葉

ムカついたりイラついたりすることは誰にでもあります。

でも、その感情に任せて反応するのではなく、どう対応するかは本人次第。だから、アンガーマネジメントができるかどうかは重要なのです。

「Not my monkey」ってどういう意味?

英語で「Not my monkey, not my circus(ノットマイモンキー、ノットマイサーカス)」という表現があります。これは、ポーランド語の表現からきているそうです。私はイライラした時にこの言葉を唱え、怒りをコントロールしています。

「Not my monkey (自分のサルではない)」というのは、他人の言動は自分のコントロール外だという意味です。

変えられない他人に対して、いつまでもイライラしてストレスを貯めるのは自分のエネルギーの無駄遣い。ましてや、相手が見ず知らずの他人で、自分の人生や生活の中での重要度が果てしなくゼロに近い場合には。

コンピューターのRAMが限られているように、わたしたちのRAMにも限りがある。それなら、自分にとって重要なことへエネルギーを向けようではありませんか。

なんだかそれって冷たく突き放しているのでは?と感じるかもしれませんが、その状況における自分の苛立ちや怒りの感情を手放すのであって、相手を全面的に拒否しているのではないのです。

「他人の言動は自分ではコントロールできないんだ」と諦めれば、気持ちも楽になります。

「Not my circus」は自分のすべきことかどうか気づかせてくれる

「Not my circus(自分のサーカスではない)」は、イライラの原因を解決できるかどうか気づかせてくれる言葉です。

自分がイラついたりムカついたりしている問題や状況は、自分がサーカスの座長として取り組むべきものでしょうか?

この自問に、「いや、自分は座長じゃない。これは自分が仕切るサーカスではない」と気づくことができます。

自分のやるべきことではない、自分のコントロール外だと気づけば、その無関係な問題や状況への怒りや苛立ちを手放すことができます。

circusには、大騒ぎとか大混乱という意味もあります。

その大混乱において自分の立場は何なのでしょうか。座長としてそれをコントロールするのか、サーカスのパフォーマーの1人なのか、それを見届けなければならない観客なのか、それともその場を立ち去ることのできる第三者なのか。

もし「これは自分のやるべきことだ。自分はサーカスの座長だ」という結論に達すれば、そこから行動していけばいいのです。

イライラを手放すマントラに

数カ月前、わたしの職場で新しいシステムが導入されました。それは現場の意見が反映されておらず不評で、当初は、わたしも同僚と同じように「なぜ」とイライラしていました。

でも、これはわたしのサルやサーカスなのでしょうか? 決定権や実行権はわたしにはなく、コントロールはできないことなのだと気づくと、イライラを減らすことができました。

「Not my monkey, not my circus.」は、わたしのストレス&アンガーマネジメントのマントラ。

サルとサーカスを思い浮かべるのもちょっとユーモラスです。これを知ってから、イラつく状況で唱えては、自分ではどうにもならないことを少しずつ手放せるようになっています。

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Image: jesadaphorn/Shutterstock.com

Sources: Psychology Today(1, 2)

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