“劇中イジられっぱなし”黒羽麻璃央、映画「耳を腐らせるほどの愛」で疑惑の犯人役

2019/6/16 20:06 ドワンゴジェイピー news

“劇中イジられっぱなし”黒羽麻璃央、映画「耳を腐らせるほどの愛」で疑惑の犯人役 “劇中イジられっぱなし”黒羽麻璃央、映画「耳を腐らせるほどの愛」で疑惑の犯人役

6月14日(金)、東京シネ・リーブル池袋にて、映画『耳を腐らせるほどの愛』の初日舞台挨拶が開催され、疑惑の犯人役を演じる黒羽麻璃央がNON STYLE(石田明・井上裕介)、森川葵、山谷花純、とろサーモン・村田秀亮、豊島圭介監督と登壇した。


石田が脚本を手がけ、井上が初主演を果たした今作。無人島のリゾートホテルへサークルの合宿で訪れていた井上演じる鈴木鈴吉の死体が発見されたことを発端に、その場に偶然居合わせた探偵・真壁(八嶋智人)が事件を解決すべく、宿泊客に事情聴取を行うというミステリーコメディ・ムービーだ。

舞台挨拶ではイジられっぱなしの井上だったが、劇中でイジられ役だったのは黒羽だったということで「これまでの人生で、あまりイジられたことってなかったんですよね。イジられたいって精神はあったのですが(笑)」とコメント。そしてさらに「ココだけの話、井上さんて格好いいんですよね!ココだけって失礼ですが(笑)。プライベートで実は男前だったり、焼き肉をおごって頂いたり」と井上を持ち上げた。「その焼肉のときの良い話もあって…。『俺みたいな顔のやつは中身で勝負するしかない!』といって」と、オチをつけて笑わせた。石田に聞く黒羽のキャスティング理由は「以前舞台を観に行かせてもらったら、男前なのに負け役ができるイケメンだなって思って起用して、はまり役でした。見事に!」とのことだった。

<黒羽コメント>
まず主役が死んでいても笑える映画が新鮮ですよね。なおかつ死んでる人間が大活躍するのも斬新でございますし、新鮮かつ斬新なスタイルの映画になっております。見終わった後に一体何を見せられたんだろうなっていう感覚にもなる可能性がありますしね。笑 カッコよくいうのであればコメディサスペンスです!撮影期間中は笑いだらけの現場でして共演者の皆様の笑いのセンスの高さに脱帽してました。面白い人間は魅力たっぷりで羨ましい限りです。個性だらけの登場人物の中で一体誰が犯人なのか!!ゆるーい気持ちで犯人探ししてもらえると嬉しいです!よろしくお願い致します!

「新進気鋭の脚本家、石田です」と挨拶した石田だが、井上から「ダサい!」とツッコまれると「脚本家に見られたくて、迷った結果、こういう服装になりました」と本音を吐露。も、腰に手を当ててゆったりとした動きを見せる井上に、「今日は大御所感がすごい! お前のバスローブ姿が見えるぞ!」とツッコみ返すと、ドッと大きな笑いが起きる中、「相方から『黙って寝ていれば、お給料が入るシステムを考えた』と言われていたので、台本をちゃんと見ずに現場に行ったら、喋るとこあるやんって思った」と撮影について振り返った井上。

石田は「台本を読み込まれて、変なキャラを作られても嫌だった」とその真意を明かしつつ、「井上をなるべく喋らせずにできるかを考えるのが、いちばん難しくて。結果、オープニングから死んでいることになりました」と説明。

また、印象的なタイトルについては「僕、井上の囁く声が超キライなんですよ!」とまさかの告白が。「台本に女の人に囁くセリフを書きはするんですけど、(実際の漫才で)わざわざマイクに近寄って言うから、それを聞くたびに耳が腐るなと思っていたというか。井上のせいで僕の耳は腐ってるよ、ということです!」と説明しつつも、「内容はそういう話ではないので。ノーガードで観ていただければ」と呼びかけた。

出演者内でマイクを回しながら話すことの多い舞台挨拶だが、井上は右隣にいる森川へ「俺からマイクを受け取ろうとしない。前の舞台挨拶のときも受け取らへんかった!」とクレーム。「マイクを取っちゃったら失礼かなって......」と言い訳する森川だが、井上が「俺のマイクで喋ってもらっていいよ」と改めて渡そうとすると、「大丈夫です!」と笑顔でお断り。

石田と公私ともに仲がいいと話す村田は「仲がいい分、頑張らないといけないなと思いました」とコメント。「謎が多い男で急に変なことをしたり、急にブチ切れられたりする役なので、どういう気持ちでオファーをしたんやろうと思った」と投げかけられた石田は、「酒を呑んでいるときのイメージです。情緒が上下するというか、僕もそうなんで2人で呑むとえらいことになるんですよ」と返した。

最後に、石田は改めて「この映画を観た帰り道、空き缶が転がってたら絶対に蹴ると思います。とにかく気の抜けた作品で、見どころもたくさんあります。『カメ止め!』に対抗して『耳腐(みみくさ)』でいきますので、ツイートとかしていただければ」と、作品をアピール。井上が「心の中で、森川葵と山谷花純とキスしたいなと思いながら演技してました」と胸の内を明かすと、石田は「まさかそこで?ってなるところで、井上のキスシーンと濡れ場がありますので観てください!」とニヤリとしながらフォローした。

映画『耳を腐らせるほどの愛』は、本日より上映中。

Ⓒ「耳を腐らせるほどの愛」製作委員会

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