体内にも湿気がたまる!?梅雨どきの不調を防ぐ“水はけをよくする食材”とは?

2019/6/12 00:00 オズモール

◆体内にも湿気がたまる!?梅雨どきの不調を防ぐ“水はけをよくする食材”とは?
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梅雨の季節が到来。この時期になると、ジメジメした気候に伴って体調が悪くなる人がいるけれど、いったいなぜ? 漢方に詳しい薬剤師・カガエ カンポウ ブティック漢方カウンセラーの上之原静佳さんに、その原因と対処法をアドバイスしてもらおう。

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梅雨どきの湿気は、重だるさやむくみなどを引き起こす
梅雨の季節になると、湿度が高くなって不快感を覚える人も多いはず。上之原さんによれば、外気の湿度が高くなると体内の湿度(水分)が調整しづらくなり、不調を感じやすいのだそう。

「東洋医学では、自然界と同じ現象が人間の体内でも起こると考えます。梅雨の季節の場合、外気の湿度が高まるとその影響で体内にも湿気がたまりやすくなるため、体の重だるさやむくみが現れやすくなるのです」(上之原さん)

また、湿気は消化吸収機能にも影響を及ぼすため、消化不良や食欲不振などを感じる人も増えるのだとか。こうした梅雨どきの不調を予防するためにまず気を付けたいのは、室内の湿度を快適に整えること。

「部屋の風通しをよくする、エアコンの除湿機能を使うなどして室内の湿度を抑えれば、体内の湿気が外へと発散されて水分代謝を整えやすくなります。また、汗をかいたらこまめに肌着類を取り換えることも、体内の湿気対策につながるでしょう」(上之原さん)

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“水はけをよくする食材”で、体内の余分な湿気を排出しよう
食事面でのセルフケアは、体内の余分な湿気を排出する“水はけをよくする食材”を積極的に取ることがポイントに。トマト、キュウリ、ナスなどの夏野菜は、体内の水はけをよくする働きが期待できておすすめなのだと、上之原さん。

「トマト、キュウリ、ナスなどは夏野菜のイメージが強いですが、梅雨の時期から旬が始まり、多く出回るようになります。旬の野菜にはその時期の気候に体が適応するために役立つ成分が豊富に含まれているので、梅雨どきの不調対策には打ってつけです」(上之原さん)

また、緑豆、黒豆、小豆などの豆類も、水はけをよくする働きがあるのでこの時期に多く取りたい食材。成分が煮汁にも溶け出してしまうので、できるだけ煮汁も一緒に食べられる料理で取り入れてみて。

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緑豆を煮汁ごと食べて、梅雨どきの不調に対処して
水はけをよくする食材のなかでも、最近注目を集めているのが緑豆。もやしや春雨の原料としてよく知られているけれど、緑豆そのものも利尿や解毒を促す働きが期待できるため、梅雨どきにぜひ取り入れたい食材なのだそう。
そこで上之原さんに、緑豆をおいしくいただけるおすすめのレシピを教えてもらおう。

【緑豆と小豆の2色豆ごはん】
<材料:2人分>
緑豆・小豆各大さじ1、米1合、水適量、塩小さじ1

<作り方>
(1)緑豆と小豆をひと晩水に浸ける。その後、たっぷりの水を入れて茹でる。沸騰するたびに差し水をすると、豆がふっくらとやわらかく茹で上がる。
(2)(1)の豆をざるに上げ、流水でよく洗ってアクを取る。煮汁は捨てずに取っておく。
(3)米を炊く30分前に洗い、ざるに上げる。(2)の豆と煮汁、塩と一緒に米を炊飯器に入れ、白米と同様の方法で炊く。水量が足りないときは、水を加えて炊く。

「緑豆や小豆とその煮汁も一緒に取れ、体内の水はけをよくする手助けになります。梅雨の間は、豆ごはんを主食に取り入れるのがおすすめです」(上之原さん)

カラっと心地いい室内の空気と体内の水はけをよくする食事で、ジメジメする季節のだるい不調を予防してみて。

教えてくれた人
上之原静佳さん
薬剤師、「カガエ カンポウ ブティック日本橋髙島屋S.C.店」漢方カウンセラー。漢方と香りを融合した漢方ビューティブランド「カガエ カンポウ ブティック」にて、漢方薬からハーブティ、スキンケア、アロマまで、からだの内外からのトータルビューティケアを提案。

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