シニア必見! 日本全国「金に困らず住みやすい街」

2019/6/12 06:00 日刊大衆

 老後は自然豊かな田舎でのんびり、ゆったりと暮らしたい。都市部に住む中高年の多くは、そんな思いを抱いているはず。ところが、この「田舎暮らし」もそうそう甘くはない。

 各種調査で「老後に住みたい県」のトップは「暖かくて人情豊かな」沖縄県となっているが、いざ住んでみると、〈暑い〉〈台風が多い〉〈医療機関が少ない〉〈パート的な働き口があまりない〉などの困難に直面し、理想と現実のギャップから、再び都会にUターンするケースも少なくないという。

 このご時世、年金だけではやっていけないから、パート的な働き口は必要だし、あまり田舎だと買い物にも不便。また、病院や介護サービスが近くになければ、自分の身に何かあったときに不安がある。

 そこで今回は、60歳以上のシニアが住みやすく、しかも、金に困らない街はどこなのかを、徹底分析した。

 まず、60歳以上の世代が安心して暮らすのに必要な要素は大きく三つある。

 まず大事なのが経済面。シニア世代の仕事があるかどうか、その収入の高低、そして、物価や土地代、水道代などが安いかどうか。

 二つ目が、医療施設や介護支援体制が充実している、公共サービスが手厚いなどの、福祉や医療面。

 三つ目が、交通の便が良い、災害が少ない、気候風土が良い、買い物環境がある、高齢者の活動が盛んかどうか、などの居住性だ。

■住みやすい街のキーワードは「トカイナカ」

 経済評論家の森永卓郎氏は、特に都市部で居住していた人は、いきなり人里離れた田舎に移住するよりも、都会と田舎がほどよく交じった「都会田舎」(トカイナカ)のほうが暮らしやすいとアドバイスする。

 首都圏でいえば、東京都心から電車で1時間程度の圏央道周辺がそうだという。

「実は私も平日は都心で生活して、週末に家族が住む埼玉・所沢に帰るライフスタイルです。所沢はスーパーの食料品や雑貨やガソリンも安いし、農地も安く借りられるから、余暇を生かして自分の家で食べる野菜を作ることもできます。定年後は、こうしたトカイナカの生活のほうが経済的にも楽なんですよ」(森永氏)

 最近は年金もどんどん削られ、年金だけで充実した老後を過ごすには、あまりにハードルが高い。

 この点、トカイナカは都心に出れば仕事があり、最先端医療も受けられ、物価や各種公共料金(固定資産税、水道代など)も安い。

 同様のことが北関東でも言えて、東京までのアクセスは容易なのに、支出面で驚くほど抑えられるのだ。

 しかも、ここ数年で北関東に高速道路が相次いで開通。東京までの移動がさらに便利になったほか、隣接地域へのアクセスもかなり楽になった。

「海から離れると津波の被害を受けないですし、住宅が密集していない分、災害時に延焼被害も少ないなど、防災面でも安心できます」(前同)

 現在発売中の『週刊大衆』6月24日号では、全国約570の市区町村を住みやすい順にランクづけしている。

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