泣きたくても泣けない時に回すからくり人形 あふれる涙にもらい泣き

2019/6/10 16:00 おたくま経済新聞

アトリエpuchucoさん(@puchuco709)提供 アトリエpuchucoさん(@puchuco709)提供

 心の中のどんよりとした何かが引っ掛かっていたり、悲しいのにどうしてか上手く泣けない……そんな時って、誰しもあると思います。そんな時に、自分の代わりに泣いてくれているかのように涙を流すからくり人形が話題になっています。

 「ちょっぴり悲しいからくり人形を作りました。取っ手を回すと人形の目から涙があふれ足下に水溜まりが出来ます。泣きたくても泣けない時に回すからくり人形です」と、このからくり人形を制作した、生き物のシルバーアクセサリーと仕掛けの見えないからくり人形を制作しているアトリエpuchucoさんがツイッターに動画とともに投稿。

 人形の土台についているハンドルを回すと、人形の目から大粒の涙がぽたぽた……。足元には涙の水たまりができてしまいました。細身でシンプルな形の人形は、若干肩を落としているような雰囲気で、どことなくうつむき加減。見ているだけでも切なさを感じられますが、大粒の涙あふれてくる様子は、泣けない自分の代わりに思いきり涙を流してくれているかのよう。

目から大粒の涙が

涙が水たまりに……

 これを見た人たちからは、「このお人形を見ているとこちらまで胸が熱くなり涙が溢れてくる」「すごい素敵 泣けないこと多いから 代わりに泣いてほしい」「見てたら泣いちゃいました……」など、つられて涙をこぼしてしまう人が続出。これに、悲しい音色や優しい音色のオルゴールの音もつけて欲しい、という声も。一緒に泣いてくれる人形とオルゴールの音に、悲しい気持ちや泣きたい気持ちも素直に出て、一緒に泣けるかもしれません。

 心が詰まったときに涙を流すことって、悲しい気持ちや辛い気持ちで心が詰まっている状態を洗い流してくれるような感じですよね。

 アトリエpuchucoさんに、このからくり人形についてお話を聞いてみたところ、「制作意図としては、悲しいけれどその中にどこか暖かなものを表現出来たらと思って制作しました」とのこと。流れているのは普通の水ですが、水が通る金属部分は全て銀ですので、基本的に錆びる事はないのだそうです。「水を移動させる為の弁を小さく纏めるのは少々苦労しました」と、苦心されたところも話してくださいました。

 こちらのからくり人形は、7月20日~21日に東京都千代田区の科学技術館開催でされる博物ふぇすてぃばるにてお披露目予定だそうです。

<記事化協力>
アトリエpuchucoさん(@puchuco709)

(梓川みいな)

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