新しい渋谷の魅力をランニングで体験しよう!「SHIBUYA MIYAGE LAB」記者会見レポート

2019/6/5 10:18 FINEPLAY

新しい渋谷の魅力をランニングで体験しよう!「SHIBUYA MIYAGE LAB」記者会見レポート 新しい渋谷の魅力をランニングで体験しよう!「SHIBUYA MIYAGE LAB」記者会見レポート

2019年6月3日、東京都渋谷区・渋谷ストリーム前の金王橋広場において「新しい渋谷土産」を作る社会実験「SHIBUYA MIYAGE LAB」の記者会見が行われた。記者会見には長谷部健渋谷区長やJAPAN CMO CLUBの加藤希尊、一般社団法人渋谷未来デザイン(以下渋谷未来デザイン)の長田新子が出席、記者会見後はトークセッションや渋谷をランニングし、街の魅力を体験、「土産」として持ち帰るイベントが行われた。

photo by shuhei kaneko

「SHIBUYA MIYAGE LAB」とは

渋谷川第2区間に設けられた記者会見の席上には、今回の仕掛け役である渋谷未来デザインの長田新子とJAPAN CMO CLUBの加藤希尊が登壇。2人によって「SHIBUYA MIYAGE LAB」の概要が説明された。
今回の「SHIBUYA MIYAGE LAB」は、渋谷未来デザインとJAPAN CMO CLUBがコラボレーションし、渋谷区基本構想にある、“思わず身体を動かしたくなる街へ” と、 “それぞれの成⻑を、一生よろこべる街へ” 、を実現するために、「官⺠連携で“持続可能な街づくり” の新たなモデルを構築する」をビジョンに行う社会実験であるという。
渋谷区の新しく生まれ変わったカルチャー発信基地である、渋谷川沿い公共空間 “渋谷リバーストリート ”で 展開中の WORK PARK PACK の一環として、6月3日(月)より行われ、Chief Marketing Officer (CMO)の力とJAPAN CMO CLUBのブランド資産を掛け合わせ、渋谷の未来をマーケティングの力で共創することを図る。渋谷と民間企業のコラボレーションから生まれるその場所ならではの体験を「土産」と定義し、「新しい渋谷土産」体験を創ろうという試みだ。

加藤希尊(写真左)、長田新子(写真右) photo by shuhei kaneko

長谷部健 渋谷区長 挨拶

記者会見にはランニング好きだという、長谷部健渋谷区長も参列。
「昼から公務で走ることができるという甘い話に乗ってやってまいりました。こうして渋谷の真ん中でランニングコミュニティが生まれてくるということは、本当に面白い取り組みだと思います。もちろん、卵が先か鶏が先か、走ることができる環境があるから人が集まるのか、人が集まるから環境ができるのか、なかなか難しい問題ではあるのですが、まずはやりたい人たちがいるということが大切で、何かやってみたいと思う人たちが活躍できる場や実験できる場があればいい、と渋谷区としても思っています。ぜひこういった機会、どんどんいろんなみなさんにチャレンジしてもらって、今回はランニングですが、「いろんなことがこの街でチャレンジできる」、そういったことを応援していきたいと思っています。」
と挨拶をした。

長谷部健 渋谷区長 photo by shuhei kaneko

トークセッション「街と民間企業のコラボレーションから生まれる新しい可能性について」

トークセッションでは谷口優(株式会社 宣伝会議 取締役 メディア統括 月刊「宣伝会議」編集長)が進行役を務め、長谷部健(渋谷区長)、長田新子(渋谷未来デザイン 事務局次長)、加藤希尊(JAPAN CMO CLUB CMO 株式会社セールスフォースドットコム)井上千鶴(株式会社 MAYA SYSTEM 代表取締役社長)が登壇、「街と民間企業のコラボレーションから生まれる新しい可能性について」をテーマに様々な議論が交わされた。
その中で加藤は「今回の取り組みの大きなキーになるのはブランドと渋谷という街が持つ資源の掛け合わせ。ブランドに所属するマーケターたちの経験、知識、技術、製品と渋谷区が持っているカルチャー、公共の場を掛け合わせることで新しい渋谷の魅力を発見し、発信していけるのではと考えている」と語り、また長谷部は「渋谷区にあるカルチャーは民間主導で、ストリートでいろんな人たちが育んできたカルチャー。」であるといい、歩行者天国の廃止を引き合いに出しながら、「メジャーなカルチャーが今後もっと盛んになってくると思うが、カウンターカルチャーは渋谷区が発展してきた礎。そのカルチャーを残していったり、携わる人たちがアクティブになるような仕掛けを作っていくのが行政の務め。渋谷はまだまだたくさんの可能性を秘めた街。可能性を作っていきたい。」と語った。

谷口優 photo by shuhei kaneko

井上千鶴 photo by shuhei kaneko

長谷部健 渋谷区長(写真左)、加藤希尊(写真右) photo by shuhei kaneko

長田新子(写真左)、長谷部健 渋谷区長(写真右) photo by shuhei kaneko

左から谷口優、長田新子、長谷部健 渋谷区長、加藤希尊、井上千鶴

SHIBUYA MIYAGE LAB supported by SHIBUYA RUNNERS

メインのイベントとなる「SHIBUYA MIYAGE LAB supported by SHIBUYA RUNNERS」は、渋谷川沿いの公共空間「WORK PARK PACK」からスタートし、3つのコースをゆっくりと走り、楽しみながら渋谷の新しい魅力を体験する企画だ。秋田祐志(株式会社ラントリップ)が登場し、3つのコースを説明。キャットストリートから小さな路地まで、様々なストリートがつなぎ合わされたコースを走り、多種多様なカルチャーや景色の移ろいを楽しむコース。代々木公園から公園通りを抜け、渋谷のスクランブル交差点を目指すコース。恵比寿方面を目指しながら、隠れた名店を探索するコースの三つ、それぞれ魅力的なコースとなっている。また、参加者全員にはTシャツやスキンケアグッズ、ドリンク等のお土産が手渡されるなど至れり尽くせりの配慮がなされている。
秋田による説明が終わると、参加者全員で記念撮影が行われ、ウォーミングアップをし、いよいよランニングスタート。渋谷川沿いを抜け、代官山方面へゆったりと走りながら、参加者は渋谷の新しい魅力を体験し、楽しんだ。

イベントは6月16日まで継続して行われる予定。皆様もぜひ渋谷の朝をランニングでゆったり回りながら、その新しい魅力を体験してみてはいかがだろうか。

左から長田新子、谷口優、金山淳吾、井上千鶴、長谷部健 渋谷区長、早川剛司、秋田裕志、加藤希尊 photo by shuhei kaneko

コースを説明する秋田裕志 photo by shuhei kaneko

入念にストレッチ photo by shuhei kaneko

出発前の記念撮影 photo by shuhei kaneko

来場者にはTシャツも手渡された photo by shuhei kaneko

WORK PARK PACK プロジェクトについて

「WORK(ワーク)」の意味を広義にとらえ、ビジネスパーソンだけではなく、ここ渋谷で生 活、活動するすべての人とオープンに WORK の可能性を創造し議論するプロジェクト。 「パブリックスペース×WORK」を実際の公共空間にて、公共空間の可能性を引き出す道具で ある PARK PACKを活用し、渋谷川沿いならではの、活用のアイデアを検証する社会実験となっている。

WORK PARK PACK photo by shuhei kaneko

WORK PARK PACK photo by shuhei kaneko

渋谷川について

渋谷川は、水面が見える貴重な都市河川として渋谷駅直近に存在し、その支流の河骨川は、唱歌「春の小川」の 舞台とされています。2018 年に官⺠連携の渋谷再開発の取り組みにより、この渋谷川に沿って人々のための新しい水辺空間「渋谷リバーストリート」が誕生した。今後、地域の皆様、働く人、学ぶ人、訪れる人が共にこの渋谷川沿いの文化を形成していくことが期待されている。

渋谷川 photo by shuhei kaneko

<SHIBUYA MIYAGE LAB 実施概要>

日時: 2019 年 6 月3日(月)〜16 日(日)
場所:渋谷川第 2 区間
主催: 一般社団法人渋谷未来デザイン
共催:JAPAN CMO CLUB*(株式会社宣伝会議、株式会社セールスフォース・ドットコム)
協賛:株式会社東京個別指導学院、富士フイルム株式会社、
協力:株式会社 I-ne、大塚製薬株式会社、株式会社 MAYA SYSTEM、株式会社野家、 ライオン株式会社、シャープ株式会社、Runtrip、ユニファースト株式会社など

<展開内容>

スポーツ:6月 3 日(月)〜16 日(日)渋谷の街をランニングで回遊しながら、今まで知らなかった街の魅力を実際に体験し、お土産として持ち帰る企 画。“思わず身体を動かしたくなる街へ”をテーマに楽しみながら街の魅力を発見し、地元と来訪者の交流も高める。
Play Share Shibuya に参加している Runtrip と協力して、渋谷川沿いのコースを設計し、継続的な展開を行う。
教育:6月 10 日(月)〜16 日(日)渋谷をテーマに個人の生活に役立つ知識を高める体験コンテンツにより、自身の将来に役立つお土産として持ち帰る企画。
“それぞれの成⻑を、一生よろこべる街へ” をテーマに、教育・生涯学習分野における知識共有の機会を世代を超 えてオープン且つカジュアルに行うことで、地元から来訪者まで知識をお土産として蓄えてもらうことを期待している。

文・金子修平

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