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【男子目線の婚活アプリ】ネットじゃいくらでも自分を偽れるけど……交際2か月でフラれ、マッチングアプリを再開して感じたこと

2019/6/2 15:00 Suits-woman.jp

マッチングアプリ、街コン、合コン。色々やり続けた結果、26歳にして、ついに念願の初彼女ができた社会人コバヤシ。これまでの人生、彼女が1人もいなかったことへの劣等感が強かったものの、「ホントに自分付き合ってるんだ」「自分なんかを”彼氏”だと思ってくれている女性がこの世にいるんだ」と浮かれ、まさに夢の中にいるような気持ちでした。が、その先に待っていたものは……。コバヤシ、マッチングアプリ再開します。これまでのお話はコチラ

◆遠距離恋愛

まず、少し長くなってしまい申し訳ないですが、マッチングアプリを再開するに至るまでの話をさせてください。

コバヤシは彼女と付き合えたはいいものの、僕は仕事で地方に、相手のルミさん(仮名)は東京に、と交際当初から遠距離状態でした。そのため、LINEとテレビ電話をする日々が続きました。僕らはお互い趣味が合わないため、話す話題はお互いの仕事のことと今日あったこと。付き合いたては電話する時間が楽しく、生活の励みになっていました。

しかし、浮かれていたのもつかの間。徐々に話題に困るように。ルミさんは自分で認めるくらい結構な気分屋で、コバヤシがLINEでした質問に対して返事がないときもあるし、話を膨らませようとしてもルミさんが乗ってこず何故か黙ってることも(聞くと「疲れてる」との返事)。「僕の話がよっぽど面白くなかったんだろうなー」とも思いますが、付き合う前はあんなに話が盛り上がっていたにもかかわらず、付き合ってからこんなにも会話の話題がなくなるとは……。

とにかくこのままでも良くないと思い、「彼女とLINEとか電話で何の話してます?」と先輩やら友人やらにひたすら聞きまくり、相手の好きな音楽とかドラマとか色々と見てみました(ドラマは面白かったものの、音楽の方は聞いてわずか3分で耳からイヤフォンをはずしてしまいましたが)。が、やっぱりそれほど会話は盛り上がらず……。

◆結婚式の帰り、運命の時

そんな日々の中、新婦となった友人の結婚式に出ました。お相手の旦那さんはとても真面目で優しそうな人に見え、友人との相性もすごく良さそうだなと思いました。新郎新婦双方の両親も幸せそう。披露宴の最後、これまでのお互いの人生を振り返るムービーを見ながら「ホントに良かったなぁ。幸せの形は1つじゃないけど、結婚もいいな」と思いました。

披露宴が終わった後も幸せに包まれながら、電車に揺られて実家に帰宅。

と、その途中、LINEから新着メッセージの着信を告げる音が。

コバヤシ、夢から覚めました。

ルミさんから破局の通告でした。

交際がスタートして2か月。まさかLINE一通でフラれ、しかも「最初は好きだったかもしれないけど」とは……。文面の詳細は控えますが、結構ハッキリ言ったなと感じるような文言です。

念願の初彼女は、泡のように消えていきました。

結婚式を挙げた友人とフラれた自分。同じ日にここまで差のある出来事が起こるものなのかと、思わず苦笑いしてしまいました。

別れたショックを少しでも振り切り新たな出会いを探そうと、僕はマッチングアプリを再ダウンロードすることに……。

◆久しぶりの再開。見て気づいたこと

2か月ぶりのマッチングアプリの再開。久しぶりに開いてみると、「うわー懐かしいなぁ」としみじみ。前開いたときと比べて新しい人もいる一方で、1度辞める前に見たことがある人も。やっぱり恋人をつくるのって難しいときは難しいみたいです。

久しぶりにアプリをずらーっと見ていて、改めて少し気になる点が出てきました。

「どれだけの人がホントのこと書いているんだろう……」

以前、マッチングアプリの検索欄を見ていて、「あれ?この人、××さんじゃね?」と知人を見つけてしまったことがあります。ちょっと悪いかなーと思いながらも、気になってその人のプロフィールをのぞいてみると、ぜんぜん子ども好きじゃないのに「子ども好き」だと書いていて、「うーん、そうか……(笑)」と首をひねってしまいました。

写真加工アプリの「SNOW」で自分の顔写真を大きく変えてしまう人はマッチングアプリでよく見ますが、「異性の好みに合わせようと自分を偽っても意味がないよなぁ」と感じます。

ネットはいくらでも自分を偽れますが、時間と労力をかけてメッセージのやりとりをした結果、会って話してみたら全然違いましたじゃ不幸でしかないですよね。仮に付き合えたとしても、「いつまでも幸せが続くのかな?」とも思います。

ただ、相手に好かれたかったり、出会いを焦ったりする気持ちは痛いほど分かります。マッチングアプリではないですが、自分もルミさんとはそんな感じでした。元カノに合わせて、下手下手に出すぎてしまっていた部分があったんじゃないかなと今では感じています。相手の気分に合わせて会話をしていたし、自分が好きじゃないものでも相手が好きだというものがあれば、それをやっていました。

矛盾するようですが、「どこまでも真っ正面の自分をさらせば、それでいいのか」という風に思ったりもします。難しいですね(笑)。「僕はアイドルが大好きです!!」とかいうのも女子に引かれる感じがするし(僕は正直、乃木坂46が好きだったりしますがアプリのプロフィール欄には書いてませんし、元カノにも「アイドル興味ない」的なスタンスを貫いてました)、知人の中には「彼女の趣味に合わせるのが楽しいんだよね」という人もいます。自分にとってどのくらいのスタンスが正解なんだろう。

「相手にどこまで合わせるかって難しいよねー」

奥さんがいる友人から居酒屋でそんなことを聞きながら、今日もカルピスサワーを飲むコバヤシ。初めての交際を経験したことで一歩でも進歩したと思いたい……!次回へ続きます。

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