住人行方不明のアパートで犬13匹が餓死(台湾)

2019/5/30 11:00 Techinsight

住人行方不明のアパートで犬13匹が餓死(台湾) 住人行方不明のアパートで犬13匹が餓死(台湾)

台湾・台中市のアパートで住人の男が飼っていた犬13匹を残したまま行方不明になり、犬を餓死させていたことがわかった。男は違法ブリーダーの疑いもあるという。アパートの大家は次の借り手が見つからなくなることを危惧し通報せずにいたが、部屋の清掃を行った業者が見るに見かねて通報し事件が明らかになった。『蘋果日報』『自由時報』などが伝えている。

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4月下旬のこと、隣家の住人から「悪臭がする」と連絡を受けた大家が男の部屋に入って確認したところ、室内にはペット用のケージが所狭しと並べてあり、その中で犬が死んでいるのを見つけたという。大家の話では、男は半年ほど前から部屋を借りており、3月と4月分の家賃が支払われておらず連絡がつかない状態だったそうだ。

清掃業者の従業員はアパートの清掃を終えた後に通報の必要性を感じ、今月28日に台中市ペット商業同業公会に通報している。この従業員は清掃作業前に室内の様子を写真に残していた。

台中市ペット商業同業公会の江和樹理事長によれば、ケージの中で死んでいたのはトイプードルやマルチーズなどで、状態から見て餓死したとのことだ。なお現在、台中市動物保護防疫処所で許可証が発行されているブリーダーや販売業者は293人だが男はその中に含まれておらず、違法ブリーダーの可能性も排除できないそうだ。今後は管轄する警察署が介入し捜査が行われるという。

画像は『蘋果日報 2019年5月29日付「業者落跑 13名犬關籠餓死 公寓藏非法繁殖場 屍臭飄鄰才曝光」(江和樹提供)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)

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