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年収1200万円だったのに会社を辞めてみた。脱サラの明暗を分けるものは?

2019/5/28 15:54 日刊SPA!

普段は商談などに備えて外で作業することが多いという高橋さん。基本的に1億円以上の案件を取り扱いながら、日本各地を飛び回る 普段は商談などに備えて外で作業することが多いという高橋さん。基本的に1億円以上の案件を取り扱いながら、日本各地を飛び回る

「終身雇用崩壊」が叫ばれるなど会社員の将来は一寸先は闇といった状況だ。会社にしがみつこうとする人がいる一方で、一足先に勤め人を卒業した人たちも……。そんな脱サラ組の「その後」を追跡。彼らの境遇から、明日の我が身を占ってほしい!

◆トップセールスマンの独立を支えた「チーム思考」
年収1200万円→脱サラ後年収約1億円

 会社員時代と同じ業務内容で脱サラする人も。27歳でアパレル業界から不動産業界に転職し、大手デベロッパーを2社渡り歩いた後に独立・法人化した経歴を持つ、高橋耕太さん(仮名・35歳)だ。

「独立のきっかけになったのは、自分の実績に対しての収入に納得いかなかったことです。だから最後の会社では『売り上げの3割ください』と交渉して完全歩合制でやっていたんですが、税金のことも考えて独立・法人化しました。現在は別の不動産仲介免許を持っている会社と提携する形で契約して業務を行っています。個人だと手掛けられる案件数が限られるので、5000万~1億円超の法人向け物件だけを扱っていますね」

 独立後に彼がまず意識して行動したのは、たくさんの不動産業者と飲みに行くことだったという。

「自分をさらけ出しても付き合ってくれるところが大事だと思っていて。言いたいことを主張していると、ほとんどが『これから頑張って』って言うだけで音沙汰がなくなる。それでも残ってくれた仲間とは関係性が濃くなって、結果的に取引の幅を狭めたことで扱う案件の規模も大きくなりました」

◆利益より信用を継続していくことが重要

 独立してからの業績は4年連続で右肩上がりだとか。同業界では独立して失敗するケースも多いが、彼はその差をどう感じているのか。

「僕の場合、一人で稼ぐという意識より、利益を分配してみんなでやりましょうというスタンスです。大手だと看板もあるし、自信過剰になりがちですけど、独立したら誰もついてこないパターンはよくあること。一匹狼では誰もフォローしてくれないし、すぐに悪い噂が広まって長続きはしません。その場で得られる利益より信用を継続していくことが重要ですから」

 長く付き合う仕事仲間に目を向けているという高橋さん。そんな彼はバツ1で再婚しているが、「唯一しくじってしまったのは女性関係ぐらいですかね」と笑う。

「飲みに行くことも多いし、独立すればオンとオフの切り替えもなくなる。飲みの席で仕事に繫がることも多いんです。今の奥さんは事務作業をしてもらったり、会社の仕事もやってもらっているので感謝してます。カードを持っていると使っちゃうので限度額は頑なに広げてもらえないですけどね」

 今後の展望を聞くと、「今より大きくするつもりはない」と話す。「やっぱり仲間と話していると、現場プレーヤーでいられるのは45歳が限界かなと。だからこそチームプレーが必要で、自分の身の丈以上のことをしようとは思わないですね。周りに支えてもらって、今があると思ってますから」

 脱サラの明暗は看板が外れた際の人間性が重要なのかもしれない。

<成功の3か条>
・取引先は「狭く深く」する
・会社の看板抜きの人付き合い
・独立後こそチームプレー

<取材・文/週刊SPA!編集部>
※週刊SPA!5/28日発売号「[ルポ]会社を辞めました!」特集より

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