犬の肉球がひび割れする原因と対処法

2019/5/21 13:00 わんちゃんホンポ

犬の肉球がひび割れする原因①「洗いすぎ・拭きすぎ」

シャワーで手を洗う犬

お散歩の後、手足を洗ったり拭いたりしてあげると思うのですが、過剰であることが肉球のひび割れの原因になってしまうことがあります。犬の肉球にも皮脂はあるのですが、人間と比べると少ないため、手足を洗うことで肉球の皮脂を必要以上に奪ってしまうんです。

うちでは、お散歩の後は毎回、石鹸を使って手足を洗ってあげるのですが、ただ洗うだけでは肉球が乾燥してカサカサになってしまいます。そのカサカサを放っておくと、肉球はひび割れてしまうでしょう。

対処法

洗いすぎや拭きすぎは肉球のひび割れの原因になってしまいますが、水洗いやぬるま湯洗いだけでは落とすことができない汚れもあると思います。石鹸やシャンプーを使って洗ってあげたいですよね。

対処法として、手足を洗った後、拭いた後は、必ず保湿をしてあげましょう。肉球用のクリームやローションなど、保湿剤が市販されています。あまりにもカサカサやひび割れがひどい場合には獣医さんに相談してみてください。市販のものよりも保湿力の高い治療薬を処方してもらうことができます。

犬の肉球がひび割れする原因②「地面で擦れてしまう」

赤いリードのお散歩するダックス

お散歩のとき、アスファルトの上を歩くことで肉球が擦れてしまうことがあります。とくに、引っ張り癖のあるワンちゃんの肉球は、強く擦れてしまっているのではないかと思います。ぷにぷにと柔らかい肉球ですが、アスファルトなどの硬い地面を長時間歩くことには適していないようなのです。

また、地面が熱くなっているときに歩くことで、地面で擦れてしまうことに加えて、熱によるダメージも受けてしまいます。このようなことから、お散歩の度に肉球は傷ついてしまっているんです。

対処法

お散歩の後は、硬い地面で擦れてしまったり、熱によるダメージを受けてしまった肉球をケアしてあげましょう。先にもご紹介したように、肉球用のクリームやローションなど、保湿剤を使ってケアすると良いです。

夏の地面が熱い時間帯のお散歩を控えることも必要です。引っ張り癖のあるワンちゃんは、ぜひ引っ張り癖も改善したいですね。すでに、肉球がカサカサと乾燥したり、ひび割れてしまっている場合には、アスファルトの上でのお散歩は控えましょう。

肉球の状態が良くなるまでは、土や芝生の上をお散歩させてあげると、治りも早くなります。靴下を履かせてあげるという対処法も良いと思います。

犬の肉球がひび割れする原因③「老化現象」

白く乾燥した肉球

私たち人間の肌は加齢によって水分量や皮脂量が減少し、カサカサと乾燥してしまいますよね。ワンちゃんの肉球も同じです。加齢によって新陳代謝が低下し、身体全体の水分量が減少します。そうすると、肉球の潤いも失われてしまうんです。

対処法

年齢に合った肉球のケアをしてあげることで、肉球の乾燥やひび割れを予防してあげることができます。老犬の肉球を見たことはありますか?白っぽくなり、ぷにぷに感が失われ、硬くなっていることが多くあります。

保湿剤を使った毎日のケアで、ぷにぷにとした潤いやツヤを取り戻すことができますので、ぜひ根気強くケアしてあげましょう。

犬の肉球がひび割れする原因④「アトピー性皮膚炎」

肉球に白い保湿剤を塗っている様子

アレルゲン物質が身体の中に侵入することで、皮膚のバリア機能が低下してしまう病気のことを、アトピー性皮膚炎と呼んでいます。アトピー性皮膚炎を発症してしまったワンちゃんの身体には、苔癬化(たいせんか)という症状があらわれます。これは、肉球にもあらわれることがあり、肉球がひび割れた状態になります。

対処法

アトピー性皮膚炎の原因となる、ダニ・ホコリ・花粉などのアレルゲンを避ける必要があります。空気清浄機などを使用し、常に室内の空気を清潔にしておきましょう。発症してしまった場合には、ひび割れてしまった肉球を保湿剤でケアしつつ、ステロイドなどの投薬治療を用いることがあります。

まとめ

長毛で垂れ耳の白黒の犬、犬の手を握る人の手

手足に触れられることが苦手であったり、肉球のチェックをされることが苦手なワンちゃんもいると思います。しかし、気づかないうちに肉球が乾燥し、ひび割れてしまうことがあります。

ひび割れてしまった肉球は、出血を伴うこともあり、傷から細菌が侵入してしまう可能性もあります。乾燥やひび割れを防ぐため、日々の肉球のケアを行ってあげると良いでしょう。

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