病院トイレで死産の胎児、清掃員が気づかずに… 「悲しすぎる」「ツラい」

2019/5/16 18:01 しらべぇ

(DenBoma/iStock/Thinkstock/写真はイメージです) (DenBoma/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

埼玉県内の病院で、死産した胎児がトイレに流されていたことが判明。その経緯に、ネット上で悲痛な声が相次いでいる。

 

■トイレで死産 気づかず流す

報道によると、事件の舞台となったのはさいたま市にある、さいたま赤十字病院。

女性は3月15日に胎児の心肺停止が確認され、18日から分娩のために入院していた。そして19日、一度、分娩室に入ったものの、尿意があったため医師の許可を得てトイレに行ったところ、便器の中に胎児を死産することに。

職員の指示で、女性は一度分娩室に戻る。しかし、入れ違いで掃除に入った清掃員が、気づかないまま流してしまったそうだ。

 

■「責められない」との声相次ぐ

この事件は「死産胎児トイレに流す、埼玉 さいたま赤十字病院、清掃員ミス」(共同通信)、「病院トイレで死産の胎児、清掃員が誤って流す」(朝日新聞)などと各社で報じられた。

しかし、ネット上ではこの「ミス」や「誤って」という表現に対し、「清掃員のミスかな」「むしろ予想できる人なんているのかな?」といった声も出ている。

「これって清掃員のミスになるのでしょうか」

 

「清掃の人も、ルーティーンかしていて汚物があれば直ぐに流す習慣になっているだろうから、あまり責められないと思う」

 

「きっと自分が清掃員でも 同じことしてしまったかと思います。 誰もいないトイレの便器の中に、心拍がなかったとはいえひとりの赤ちゃんが置いてあるって考えつきますでしょうか?」

 

「なんというか、清掃員もトラウマになりそうな事件だな」

 

「関わった人、全員が悲しい気持ちになる出来事ですね……」

 

子供の体を失ってしまった両親だけでなく、流してしまった清掃員も心に大きな傷を負った可能性もありそうだ。

 

■清掃員マニュアル改定で再発防止

なお、病院側は今回の出来事について「心よりおわび申し上げる」などと、文書で女性と家族に謝罪。今後、清掃員のマニュアルを改訂するなどして、再発防止に努めるようだ。

このような悲しい出来事が、二度と起こらないことを願いたい。

(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美)

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