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神田明神とのコラボ品も!ジブリ約3年ぶりの東京展覧会 「鈴木敏夫とジブリ展」開幕

2019/5/3 19:00 IGNITE

IGNITE(イグナイト) IGNITE(イグナイト)

スタジオジブリの敏腕プロデューサー鈴木敏夫氏の“言葉”に注目した展覧会『鈴木敏夫とジブリ展』が、約3年ぶりに東京・神田明神に新設された文化交流館「EDOCCO」内の神田明神ホールおよびその周辺エリアで5月12日(土)まで開催中だ。

©TS ©Studio Ghibli

■「鈴木敏夫とジブリ展」とは
一昨年と・昨年、広島・名古屋・金沢で開催し、好評を博した「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」を元に、さらにジブリの魅力を詰め込みバージョンアップした展覧会である。会場には鈴木氏が書き下ろした書やイラストをはじめ、東京会場で初お披露目となる新展示「湯婆婆と銭婆の”開運・恋愛”おみくじ」や映画『千と千尋の神隠し』に登場する「油屋」の巨大立体模型などが登場。さらに、会場となる神田明神とスタジオジブリがコラボレーションした授与品が登場するとともに、オリジナルメニューや会場限定グッズの販売も行われる。

IGNITE(イグナイト)©TS ©Studio Ghibli

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■ 新展示初公開!湯婆婆と銭婆が人生&恋愛の悩みに助言をくれる”開運・恋愛”おみくじが登場!

東京会場で初お披露目となる新展示は、約3メートルの超巨大な湯婆婆と銭婆が様々なお悩みにアドバイスをする、「湯婆婆と銭婆の”開運・恋愛”おみくじ」。湯婆婆は“恋愛”について、銭婆は“開運”について、ありがたいお言葉を授けてくれる。湯婆婆と銭婆それぞれの口の中に手を入れて番号が書かれたお札を引き、その番号が書かれた薬棚から、おみくじを取り出す仕組みだ。種類は、“恋愛”、“開運”共に13種類の計26種類。

おみくじには、鈴木氏が書き下ろした言葉と、それにまつわる鈴木氏からの解説つきで、鈴木氏からのメッセージとしても持ち帰れるようになっている。

IGNITE(イグナイト)©TS ©Studio Ghibli

IGNITE(イグナイト)湯婆婆と銭婆の開運・恋愛おみくじ

高さ3メートルにも及ぶ、超巨大「湯婆婆と銭婆の”開運・恋愛”おみくじ」の迫力を、是非会場で体感してほしい。鈴木敏夫の言葉の魔法は、あなたの心にも響くのか?

 

■ 展示内容(一部)
<少年期~青年期 鈴木敏夫になるまで>

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©TS ©Studio Ghibli

終戦から3年が経った1948年の夏に誕生。愛知県名古屋市で、既製服の製造販売業を営む父の元で誕生。自宅は父親の仕事場も兼ねていたため、母親や従業員も10人ほどと一緒に生活を共にし、鈴木氏も物心ついたときから仕事を手伝っていた。小学生時代は、公園で仲間たちと活発に遊びまわる一方、漫画と小説、映画の魅力に夢中に。鈴木氏の想像力は、戦後の大衆文化の中で育まれていった。

<徳間書店時代>

IGNITE(イグナイト)©TS ©Studio Ghibli

1972年に徳間書店へ入社。「アサヒ芸能」、「コミック&コミック」、「テレビランド」など様々な部署で経験を積み、世の中が『宇宙戦艦ヤマト』がブームになる中、1978年にはアニメーション雑誌のパイオニア、「アニメージュ」の創刊に奔走。そこで高畑勲・宮崎駿両監督と運命的な出会いをし、『風の谷のナウシカ』、『火垂るの墓』、『となりのトトロ』などの作品製作に関わり、社会現象ともいえるブームを巻き起こしていく。

 

<自分のためでなく他人のために>
IGNITE(イグナイト)©TS ©Studio Ghibli

鈴木氏はよく、「制約がある中でやったほうがいい仕事ができる」と言う。
「作る人が自由に好きなものを作っても、なかなかいい作品はできない。むしろ、ある制約をかけられて、それを克服しながら作ると、いいものができるんです。」と。

古くから、芸術家は注文主(パトロン)の依頼に応じて作品を作ってきた。その意味では、プロデューサーである鈴木氏と、監督である高畑勲氏・宮崎駿氏らは、パトロンと芸術家の関係に似ている。一方、「書」に向かうとき、鈴木氏は自らの立場を逆転させる。「自分の気が向くままに書いていると、どうしても好きな文字だけしか書かない。ところが、注文されると、普段はあまり書かない字に取り組むことになる。おかげでずいぶん勉強させてもらいました。」制約があったほうがいい仕事ができる──両方の立場を知る鈴木ならではの至言ともいえる。

<ジブリにまつわるエトセトラ>
IGNITE(イグナイト)©TS ©Studio Ghibli

鈴木氏は、『風の谷のナウシカ』(1984年)以来、アニメージュ編集部に在籍しながら、ジブリ作品の制作に携わってきたが、1989年の『魔女の宅急便』を機に、徳間書店を退社、本格的に宣伝とプロデューサーとして仕事を開始する。自ら「ぼくは編集者型の映画プロデューサー」と言うように、「言葉」を武器に作家である監督の話を聞き、作品を理解し、観客との架け橋を作っていく。映画の題字や、キャッチコピー、ボディコピーなど、これまで鈴木が書いてきた資料を通して、彼が「言葉」を紡ぎだすプロセスや、プロデューサーとしての「表現」を紹介する。

IGNITE(イグナイト)©TS ©Studio Ghibli

■ 東都のれん会期間限定商品
東都のれん会は「三代、百年、同業で継続し、現在も盛業。」の江戸の昔から明治初年にかけて創業された老舗の集まり。「鈴木敏夫とジブリ展」が、歴史ある神田明神にて開催されることを記念して、長く愛されてきた逸品にデザインを施した期間限定商品が実現した。

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※ 写真は、発表済期間限定商品の一部をご紹介したものであり、今後もラインナップの追加が予定されている。

展覧会場内では、写真撮影可能な4展が設置されてもいるので、映画のワンシーンに入り込む疑似体験も。

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映画『千と千尋の神隠し』に登場して言葉を奪い人の生き様を問う、今回展示の目玉である湯婆婆と銭婆の恋愛・開運おみくじをひいてもらって、そこに込められた鈴木さんの言葉から元気を受け取り、笑顔になって帰っていただけたら、これほどうれしいことはない、と展覧会のクリエイエティブディレクターはいう。

このGW元気を受け取りに出かけてみてはいかがだろう。

■「鈴木敏夫とジブリ展」 
会場 : 神田明神 文化交流館「EDOCCO」内 神田明神ホール
会期 : 2019年4月20日(土) ~ 5月12日(日)
時間 : 10:00 ~ 18:00 (最終入場 17:30) ※営業時間は今後変更になる可能性あり。
入場料 : 当日券: 大人1,300円、中高生800円、小学生600円
特設サイト: http://ghibli-suzuki.com/

 

 

(Y.FUKADA)

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