花金が逆にナウい?トックリってお酒ですか?平成で「消えたな~」と思う言葉

2019/4/30 12:00 リビングWeb

花金が逆にナウい?トックリってお酒ですか?平成で「消えたな~」と思う言葉 花金が逆にナウい?トックリってお酒ですか?平成で「消えたな~」と思う言葉

言葉の流行り廃りは早いもの。平成最後の年に、「そういえば、使わなくなったな~」と思う言葉を聞いてみました。

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アンケート実施期間:2019/01/31~2019/02/12、有効回答数:413

やっぱり強い!バブル時代を代表する「ナウい」「アッシー・メッシー」


今回、ダントツで投稿が多かったのは、「ナウい」。日常的には使われなくなったものの、もはや“死語としての認知度”はナンバーワンといえるかも!?

同時代の言葉として、アッシー、メッシー、花金(華金)、アベック、ディスコなどをセットで挙げる人も多くみられました。ほかにも、ペアルック、ランデブー、ドライブイン、モーテル、マブい、なんて言葉も…。

・若いころはアッシーとメッシーを何人か確保できていたが、結婚後すべていなくなり、気がついたら死語になっていた。ふと昔を懐かしく思うのは、自分が年をとった証拠でしょうか。(みにごん/48歳)

・パート先で、「今日は花金だねー」と何気なく話したら、バイトの大学生に何回も聞き直された。挙げ句に職場で1人ずつ「花金」を知っているか確認していく調査が始まってしまった。(まんぷくべいぶ/33歳)

ただ、バブルを経験した芸能人があえて使ったりする影響か、「ナウい」や「花金」「ザギンでシースー」などをおもしろがって使う若者はいるようです。

ファッション用語の変遷は早い!「とっくり」「チョッキ」「スパッツ」


とにかく変化が早いファッション業界。用語もどんどん変わっていきます。いつの間にか呼び方が変わっていて恥をかいた…なんて人が多いよう。

・アルバイトの子がかわいい服を着ていたので「そのトックリ、どこで買ったの?」と聞いたら「トックリってなんのことですか?」と。言葉が通じませんでした。(こちゃん/55歳)
似たようなコメントが多数寄せられました。

昭和世代が使いがちなワードのビフォーアフターをまとめてみると…。

とっくり→タートルネック
チョッキ→ベスト、ジレ
スパッツ→レギンス
コール天→コーデュロイ
キュロット→ハーフパンツ
ズック→靴
ランニング→タンクトップ
チャック→ファスナー、ジッパー
えもんかけ→ハンガー
ズボン→パンツ
ジーパン→ジーンズ、デニム
シミーズ、シュミーズ→インナーキャミソール、ロングキャミソール

もはやキリがないのでこのくらいにしておきましょう。

若者言葉のなかでもダントツ!「チョベリグ&チョベリバ」


変化が早いといえば、若者言葉。

なかでも「チョベリグ/チョベリバ」(超ベリーグッド/バッドの略)を挙げる人が多数! ギャル、ガングロ、ヤマンバ、パラパラ、アムラー、ルーズソックスといった当時のファッションもあいまって、多くの人に強烈な印象を残したようです。

ほかに「MK5(マジでキレる5秒前)」「KY(空気読めない)」などの略語も。

当時、学生だった人たちの声を聞いてみると…。

・若い頃はなんでも「マジ~?」って言ってたような気がします。 年齢とともに言わなくなったし、最近の子は言わないような気がします。(こはこは/42歳)

・高校生の頃は、何を見てもよく「イケてる?」と言っていました。買い物をすれば「これイケてる?」と友達に聞いて、おいしいものを食べれば「イケてるー!」を連発。懐かしい~。(ゆうなごみん/39歳)

ちなみに、チョベリグの「超」自体も今はあまり使われなくなっていて、強調言葉は「めっちゃ」「やばい」「鬼」「激」「ハンパない/パねえ」などに変わっていきました。そして、これらもすでに古いと感じる人も。

もうついていけない!と思うかもしれませんが、こんなコメントもあるのでご安心を!?

・「チョベリグ」「チョベリバ」は一時期すごく流行っていましたよね。私も年甲斐もなく使っていたら、当時小学生高学年だった娘に「お母さん! オバサンが使うと気持ち悪いからやめて!」と言われました。(朱里/62歳)

芸能人の影響が大きいのは「当たり前田のクラッカー」?


テレビや芸能人の影響は、やはり大きいもの。

とくに多かったのは「あたり前田のクラッカー」。ほかに「OK牧場」「なんでだろう~なんでだろう~」「だっちゅーの」「どんだけ~」「おっはー」「さようなり~」などなど、枚挙にいとまがありません。

流行り廃りが早い業界ですが、こういうアンケートのときに思い出してもらえるだけいいのかも!?

消えていったデジモノたち


平成に生まれ、平成に消えていったデジモノといえば、「ポケベル」。そして「テレカ/テレフォンカード」「PHS」。電話をワンコールで切る「ワン切り」もすっかりなくなりました。

若者世代では「電話」という言い方が減り、LINEなどパケット通信で話す「通話」と使い分けたりも。画像はメールではなくLINEやSNSで共有するので「写メ」と言わなくなってきています。デジモノではありませんが、常にSNSでつながっているため「交換日記」がなくなったというコメントも。

固定電話を引く個人宅が減ったことで、スマホの着信画面に表示される受話器のマークが、何の形なのかわからない子どももいるとか。

テレビの「チャンネルを回す」「巻き戻し」という言い方も消えつつあり、「ワープロ」「オフコン」「マイコン」「カセットテープ」「FD」「MD」などにいたっては、もはや見たことも聞いたこともないという世代が誕生しています。

・「いまは巻き戻しって言わないんだよ」と聞き、帰宅してテレビのリモコンを見てみたら、「早戻し」と書いてあってなんだか大ショック…!(気づかなかった/43歳)

・20代の子に「ワープロってなんですか?」と聞かれ、説明に窮した。「Word専用機…プリンター機能付きの…」と言ったら、「何に使うんですか?」と笑われた。高校生の頃はうれしくてワープロでよく友達に手紙を書いたりしていたけれど、いまとなっては私も同じ気持ちです。(みゆき/38歳)

 男女雇用機会均等法とともに歩んだ平成


男女雇用機会均等法は、1985年(昭和60年)制定、翌年4月施行。平成はその3年後の1989年に始まりました。

この約30年の間に、スッチー(スチュワーデス)はCA(キャビンアテンダント)に、保母さんは保育士に、看護婦さんは看護師に。

・パート先の学生さんがエアラインに就職。「○○ちゃんもスッチーやなあ」と言うと、怪訝な顔。「吉本の芸人さんですか…?」と返された。死語なんやな、と。(ママさんランナー/39歳)

女性が働くのが当たり前になり、共働き世帯が増えたいま、「良妻賢母」を死語として挙げる人も。変わらないようで、少しずつ変わっているんですね。

時代とともに変わる言葉…「令和」にはどんな言葉が生まれる?


ほかには「なう、わず、だん」といったSNS用語や、「乙」「てへぺろ」といったネットスラングも入れ替わりが激しいよう。昭和は遠くなりにけり…といった風情を感じる「ちり紙、お勝手、割烹着、御用聞き、乳母車」といった言葉も寄せられました。

「言葉は生き物」とはよく言ったもので、こうして振り返ってみると、その時代の空気や文化、価値観の変化をよく表しています。令和には、いったいどんな言葉が生まれるのでしょう。

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