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横浜流星にロングインタビュー!「自分史上初めて」仲間と向き合った『チア男子!!』な3カ月

2019/4/29 14:52 NOSH

NOSH(ナッシュ) NOSH(ナッシュ)

現在、飛ぶ鳥を落とす勢いの俳優・横浜流星さん。

横浜さんは、最新出演映画『チア男子!!』(5月10日公開)にて、中尾暢樹さんとともにW主演を飾っています。

『チア男子!!』は、幼い頃から続けてきた柔道を怪我のために離れた大学生・ハル(横浜さん)が、親友のカズ(中尾さん)に誘われ、男子チアリーディングチーム「BREAKERS」を結成、躍動する姿が描かれた青春物語です。

NOSHでは、横浜さんにロングインタビューを実施、3カ月という膨大な練習時間を重ねたチアのこと、信じられた仲間たちのことなど、多くを伺いました。

出典: NOSH(ナッシュ)

Q:『チア男子!!』の出演が決まったときは、どんな気持ちでしたか?

横浜流星(以下、横浜):最初に決まったときは、本当に中途半端にやれないな、と感じました。みんなで一生懸命、力を合わせて作っていきたいと思ったんです。

僕自身はずっと空手をやってきて、個人競技だったので、いわば孤独だったんです。だから、チアの団体競技のよさというか、仲間がいることの心強さだったり、頼もしさ、仲間がいることによって引き出される力を出せたらと思って。みんなで何かを作るのは、すごく素晴らしいことだな、と改めて思いました。

Q:実際に、チアリーディングは相当練習をされたとか?

横浜:そうですね!イチロー(菅原健さん)以外、みんな、バク転ができないところから始めたんです。3カ月間練習して、最後にはバク転もできるようになりました。特に一番難しくて、できたときひとつになれたと強く感じたのは、バックフリップと開脚トスでした。

トスは、誰かひとりでも気が緩んじゃうとダメで、みんながひとつになった瞬間に、初めてキレイに翔べる技なんです。練習からすごく大変でした。でも、文化祭のチアのシーンで、最後にちゃんとひとつになれたので、うれしかったし達成感は大きかったです。

出典: ©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT

Q:団体競技と個人競技の共通点や、これまでの経験が活かされたところはありましたか?

横浜:集中力は活かされました。ハルの役柄というのもありますけど、団体競技のおかげで、より周りを見られるようになりました。周りを見ることによって、誰かの変化にすぐ気づいて、声をかけることができるようになれたと思っています。

……空手をやっていた頃は、団体競技に対して「みんなで楽しくやっているだけなんじゃないの?」と、ちょっとだけ懸念もあったんですけど、自分が真剣にやってみて完全に覆されました。若い頃だったし、孤独だったから、余計にそう思っていた部分があったんです。全然そんなことはなくて、誰かが間違っていたら、ちゃんと誰かが言ってくれるし、本当にみんなが真剣に取り組んでいたから、誰かが自分より頑張っていると思うと、自分も「もっと頑張ろう」と思える。より高めていける存在同士になれました。

出典: NOSH(ナッシュ)出典: NOSH(ナッシュ)

Q:先ほどお話されたように、チアでは特に、仲間を信頼することが競技の出来如何につながります。信頼関係の上での演技、競技に関してはいかがでしたか?

横浜:最初は自分がトップなので、ちょっと怖くて……。本当はみんなに体重を預けなきゃいけないところを、自分でどうにかしちゃっていた部分があって、コーチに「そこは仲間を信頼して!」と言われたんです。みんなも、「絶対キャッチするから!」と言ってくれて。いつしか、本当にみんなを頼れるようになっていました。

Q:「キャッチされずに下に落ちちゃったらどうしよう」、「怖い」と思うのが普通だと思うんですが、恐怖心はスッとなくせて?

横浜:いやあ……、最初の頃はキャッチされずに地面に落ちたりとかもありましたよ(笑)。難しいんですよね。本当にみんながひとつになれないと、大けがをしちゃう競技なので、集中力が絶対に必要ですし。徐々に、信頼できるような関係になれていきました。みんなから「絶対キャッチする!」と言われるのが、やっぱりすごくうれしかったんですよね。初めてバックフリップができたときは、みんなで抱き合いましたし(笑)。

Q:いい話ですね。チアの演技では笑顔も大事ですが、練習しましたか?

横浜:練習しましたね……!元々、こういう(取材の)撮影をしているときも“もっと笑って!”と言われるタイプなので、練習中もコーチに“ハル、顔が固い!”と一番言われていたんですよ(笑)。真剣にやっていたからこそ、強張った顔になっちゃうので、作り笑顔から徐々に余裕も出てきて、みんなと楽しめるようになってからは、自然に笑顔が出るようになりました。

出典: ©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT

Q:ちなみに「BREAKERS」メンバーの中で、まとめ役はどなたでしたか?

横浜:基本、現場を引っ張っていくのは中尾暢樹でした。映画のままです(笑)。後ろから見守ってくれているのが、一番最年長の浅香さんで。

Q:人間関係もそのままだったんですね。

横浜:そうですね。3カ月間練習したときから、みんな、役からあまり離れすぎずいましたし、現場でも呼び名が役名だったりして。そこは、すごく大きかったかもしれないです。

出典: NOSH(ナッシュ)

Q:例えば、どんな感じでコミュニケーションを取っていったんですか?

横浜:練習期間では、練習が終わってから、みんなでご飯によく行っていました。大体、中尾暢樹が、「行こうぜ!」と誘ってくれて。グッとみんなとの距離が近くなったのは、撮影間近、集中練習を3日間ぐらいやっていたときですかね。毎日、毎日、終わってから、みんなでご飯を食べに行ったり、泊まりの撮影もあったので、みんなで一緒にいて。もう、自分史上初めてです。

Q:共演者の方と近くなることが、ということですか?

横浜:はい。作品に入ると、こう(真っすぐ)なっちゃうタイプなので、共演者の人たちともあまり会う機会もなく、帰って台本を読んで、というのがいつもの生活なんです(笑)。けど、今回は、7人の関係性がすごく大切なので、本当にたくさんご飯に行きました。自分はまだ行けていないけど、撮影が終わってからも何人かで会ったりしている写真が送られてきて……「うらやましいなあ」と思ったり(笑)。

Q:試写は皆さんと御覧になれたんですか?

横浜:それが、僕はちょうど撮影期間だったのでみんなと試写に行けなくて……。みんなで感想を共有したかったです。試写が終わった後に、みんなでご飯を食べに行ったらしくて、その写真も送られてきて……俺も行きたいですよ(笑)!今、撮影が終わってちょっと落ち着いたので、みんなでまたご飯に行って、いろいろ話し合いたいです!実は監督にも、「感想が聞きたい」と言われているんです(笑)。

Q:監督がそんなことをおっしゃるとは、珍しいですね。

横浜:そうですよね!「どうだったか、教えてくれ」みたいな感じだったので、近々みんなでごはんに行ったりして、話し合えたらいいなと思っています。(取材、文:赤山恭子、写真:上野裕二)

インタビューは後編に続きます。

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