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少しでも得したい!法改正後、ふるさと納税はどう変わる?~働く堅実女子が”お金”と上手に向き合う極意Vol.1

2019/4/26 17:00 Suits-woman.jp

「今年こそ資産運用をしたい」「将来のお金が漠然と不安」など、“お金”にまつわるお悩みを抱えている女性は多いのではないでしょうか。iDeCo・投資信託・ふるさと納税……どれから始めて良いか分からず足踏みしてしまう自分から今年こそ卒業したいもの!

今回は、『「不安なのにな~んにもしてない」女子のお金入門(講談社)』の著者でもあるファイナンシャルプランナー荒木千秋さんに、働く堅実女子が“もっとお金に賢くなるコツ”を伺いました。

荒木千秋さん…三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行に勤務後、ファイナンシャルプランナーとして独立。同世代の女性を主な対象としたお金に関する個別相談やセミナーに登壇。2019年3月に、『「不安なのにな~んにもしてない」女子のお金入門』(講談社)を出版。

―今回ご出版された書籍のタイトルにもなっている「(お金に関して)不安なのになんにもしていない」女性って、意外と多いですよね。

「そうですね。毎日忙しい方や“お金の管理=難しい”というイメージを持っている方は、つい後回しにしていることも多いんです。今回出版した書籍では、そんな女性でも勉強なし、リスクなしで実践できる簡単で難しくない資産運用方法やお金の常識を身に着けるためのポイントをご紹介しています。銀行員だった私が家族や友人にも本音で勧めたい方法なので、参考にしていただけると嬉しいです。」

―まず、先日法改正に関する会見があったふるさと納税についてお伺いしたいのですが、そもそもどのような制度なのでしょうか。

「ふるさと納税は2008年にスタートした税制度で、自分が選んだ自治体に寄付をして、寄付した分だけ税金が戻ってくる仕組みです。最低自己負担金として2,000円の出費はありますが、返礼品をもらえるので非常にお得なのです。ちなみに、2019年6月の法改正で大きく変わるのは、『返礼品が寄付の3割以内に規定』『地域の地場産業に関わる商品のみ』という点。地域の自治体を応援するというふるさと納税の本質に近付きますし、納税者が損をしてしまうわけではないので安心してくださいね。実際に私も毎年ふるさと納税で寄付を行なっていますが、地域の美味しいものを知れたり、特産物を手に入れられたり……どの自治体を応援しようかなと選ぶ時間も楽しいですよ。」

―納税と聞くと難しいイメージがあるのですが、どのように手続きすれば良いのでしょうか。

「ふるさと納税は、ポータルサイトから簡単に行なえます。サイトによっては、必要事項を入力し支払い方法を選択するだけですよ!寄付をしたいときは、まずポータルサイトのシミュレーションを利用して、自分の年収(支払金額)から納税できる金額を計算します。その金額から2,000円を引いた金額が、その年に寄付できる上限額です。寄付先はネットショッピングのような感覚で選べるので難しい操作は不要、返礼品・自治体・使い道を検討しながら寄付先を決めてくださいね。寄付後は、確定申告かワンストップ特例制度を利用してふるさと納税の手続きは完了です。」

―ワンストップ特例制度とは、どのようなサービスなのでしょうか。

「ワンストップ特例は、確定申告をする必要がない給与所得者が、(1年間に5つの自治体まで)寄付した場合に利用できる便利な制度です。確定申告の手間がいらないので、面倒な手続きが嫌でふるさと納税を避けていた方にもおすすめです。ポータルサイトで『ワンストップ特例制度を利用する』にチェックを入れておくと、返礼品とは別に専用の書類が届くので簡単に提出できますよ。」

―ふるさと納税で寄付した金額分だけ税金がお得になるとおっしゃっていましたが、具体的にどのように還付されるのでしょうか。

「ふるさと納税は、寄付した金額に相当する額が『寄付した年の所得税』や『寄付した翌年の住民税』から減税されます。つまり、本来納める予定だった税金額が寄付した分だけ少なくなるのです。寄付した金額が“現金”として戻ってくるわけではないので、注意しましょう。また、減税されるまでは立て替えて支払っている状態なので、お財布事情と相談しながら寄付額を決める必要があります。

ふるさと納税は、働く堅実女子にとって身近な制度

“納税”という言葉から、どうしても難しいイメージの強かった「ふるさと納税」。今回、仕組みや手続きについて詳しく話を伺うことで、私たち働くアラサー女性にとっても非常に身近な制度であると感じた方も多いのではないでしょうか。2019年6月の法改正後も、寄付する価値は大アリ!まだ、ふるさと納税を始めていない方は今年こそスタートさせてみませんか?

次回は、ふるさと納税の注意ポイントや還付金貯金について、しっかり解説いただきます。荒木さんおすすめの自治体&特産物もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

『「不安なのにな~んにもしてない」女子のお金入門』(講談社刊)タイトルにドキッとした堅実女子の皆さん、お金は上手に貯めましょうね。

取材・文/山本杏奈
撮影/黒石あみ

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